こういうのを、焼けボックイに火がついた!!と言うのでしょうか?
今週も週末にどこかの日帰りスキーに行きたい気分です。
困りましたね・・・。
浅間2000?
表万座?
近くて空いているところはどこでしょかね?
何しろ最近のスキー事情に疎くてダメです。
そうでした。
失礼しました。
抜けていました。
現用のスキーマテリアルは何だ?です。
板は何度か話が出ております NORDICAのスピードマシンMACH3…の178cmです。
で、靴ですが、HEADのS8とか言うモデルで、写真の青いのです。
柔らかめですがもっと柔くても良かったです。
昔、SAJのデモの本間さんに、ちょこっと1日だけ合宿に来て頂き、スキーを教えて頂いた時に、本間さんの靴が確か当時のノルディカのトップモデルでなく「中級モデルくらい」だったのが印象的でした。足首が入らないのはダメなんだよって言ってらっしゃいました。
自分のスキー靴のグレードは当時、結構ハイエンドだったので、凄く恥ずかしかったものです。
道具は見栄とかハッタリでなく、実質で選ばねば…と思いました。
この事は印象が深かったし、とても勉強になりました。
…おっと脱線してましたです。
で、ストックは御茶ノ水のミナミさんで「これで十分でしょ」って薦められた、ロシニョールのカーボンのストックと、昔のオガサカのストックがあります。
ウエアは数年前に買ったフェニックス…これの保温性は凄くて暑いくらいです。
学生の頃に愛用した(↓下の動画にも写っている)ボグナーの黒のウエア…スーツは、シルエットが大好きですが、寒くてたまりませんでした。
格好良さと引き換えに激寒!!(笑)どっちがイインダカ微妙です。
実はつい先日までは、板がフォルクルのスーパースポーツ ファイブスター!!でしたが、Rがきつくて、僕の技術で踏むと回り込みすぎて危険なので、手放しました(笑)。
正直に履きこなせなかった…と申し上げるべきでしょう。
なまじ、回らない頃の2mの板をまわす技術を身につけてしまっているので、今の踏んだら回ると言う、抜重もヘッタクレもない簡単に回る板ですと、技術が仇になり危険ですらあります。
皮肉なものですね(笑)
まあ、カービングスキーはスピードコントロールと安全性の面では、もう少し乗り手の意思を反映できるように、一考の余地があると思いますが…。
だってズラすって悪いことではないと思うんですよ。
競技の旗門だって、全て板のサイドカーブの自然な円弧の通りの間隔では立っていないし、…だから、ワールドカップのピステでさえも本当にズラシが無かったら、実際は滑れない筈だし、カービングでないと今のスキーで無い!!みたいな話しは、違和感がありますね(笑)。
ああ、そこまでは誰も言ってない!?ですかね(笑)
09-10年モデル スキー試乗会②(好きな事で元気が出る?)です。
下で動画で見ていただいた、こういう滑りのおじさん…(年配の方には僕と同じパターンの滑りが多いと思います…)が色々好きなことを言っている「板の試乗会」のお話しの後半!!②です。
別名:シニアのスキー選び 2でしょうか・・・(笑)。 では早速。
⑥プリザードのGフォース ソニックIQ?と言う板です。
この板の上位機種、スーパーソニックの方は相当に評判の良い板だそうです。
で、このソニックの方は一個下のモデルだと思います。
僕の履いてみた感想は、自分のNORDICAのスピードマシンMACH3とかなり似ているなあ…と言う印象でした。
良いスキーで操作の感覚も軽い感じ、扱いやすい感じ、がしました。
総合的にも決して悪くは無いと思うのですが、足裏感覚はグラス系のキャリキャリ感のあるものですし、美味しい加重ポイントはど真ん中あたりからやや後ろ目??に感じられ、カービングスキーらしい特性だなあ…と思いました。(カービングスキーとしてのストライク??)
板の構造はサンドイッチだそうです…。キャップ構造じゃないんですね…。
僕にとっては、この加重点の許容範囲が前後に大きいか?どこを踏んでも回ってくれ、切れてくれるか?さらに、ずらしたい時にうまくズレてくれるか?という変わった??尺度が重要なので、こういう…普通だな…的な評価になりました。
切る滑りで気持ちよく行こうとすると、やや後ろを踏む必要があるのは…苦手なのです。
で、相当良いのですが、僕の求める昔の技術を許容する性能と、手抜き滑りでも、それを許す…誤魔化しが効く…という見方では、最高??ではない??4番目くらい??と思いました。
前後の加重点の広さと言う視点でも、「上の下」くらいの位置ではないでしょうか。
おー!!ダンダン贅沢を言うようになってますね。調子コイテて生意気ですね、ごめんなさい。
⑦K2のミウラ クラシックです。
オジサンは期待していた板ですが、最後に試乗したので、もう疲れていましたので、評価はややいい加減かも知れませんが…。(試乗は確か167cmでした)
反応がマイルドな(鈍い)板だなという感想以外、特段の強い印象が無いのです。
ただ切る傾向は強くなく、ズラしを許容してくれます。
さらに、加重点も印象があいまいでした。(やや後ろ目で、緩めのカービングの大回りをしました)
と言うことで、古い技術への適合性を、板のおっとりとした「良い意味のニブサ」でカバーした感じ…がしました。
疲れないだろうし、かなり良い落ち着いた板だけれど、もうチョット年をとってからかなあ…。なんて思いました。
イメージでは60歳以上?でしょうか・・・。
⑧フィッシャーのプログレッサー7です。
今回の試乗会で絶対に買うと決めた板はこれです。(試乗は170cm)
君に会いたかった。
この板にもっと早く出会っていたら、今までのカービングスキーへの嫌な感じは無かったでしょうに…。と言うくらい完璧でした。
加重点の前後の許容は抜群で、「切る」「ズラす」の許容度も大変広く、言ってみれば、
「何でもあり」
「何でもできる」操作性です。完璧なのです。興奮しました。
何しろ驚いたスキーでした。目が点です。
足裏感覚は、静かな印象で、キャリキャリしたグラス系のキャップ的な感覚もあまりありませんでした。で、履いた瞬間からなじんで、しっとり、しっくり来ました。
スピードのコントロール性が豊かだし、板の通るラインと、腰の通るラインを離す滑りでも行けます。この板に乗れて、今回の目的は達しました。
しかも、手抜きの滑りもできるし、良い板は疲れません。
このシッカリ感ならば・・・。なんでもOKです。
無理に欠点をあげれば、長い板が無いことです。170cmまでのラインアップです。
これで175cmとか180cmがあったらとなぁとは思います…。
(ちなみにキャリキャリ感自体が悪いとは思いません。僕の大好きだった、ダイナスターのオメグラスもこのキャリキャリした音質・感覚がありました。)
⑨フィッシャーのプログレッサー9です。
この板は、買いたい気持ち1番のプログレッサー7と兄弟の板なのに、なぜか、実は、
僕はあまり感心しませんでした。(履いた板の長さは170cm)
メタル使いの方が好きな特性かも??でした。
板にメタル系??に感じられるような独特のハリがあり。
加重点も後ろ目で、かなり走ります。この板。(この板がメタルかどうか分かりません…)
どちらかと言うとHEADのworld CUP ispeed に似ている性質だと思いました。
また、僕の求める「古い技術との適合性」では、やや板が走ってしまいがちだと思いました。
正しいメタル系の板…は、僕はあまり好きにはなれません。
感覚的にはこの板、メタル育ちの方にとっては完璧な板でしょうね・・・1番をHEADと争う??と思います。
⑩フォルクルの板、タイガーシャーク? パワースイッチです。(ちょっと名前があやふやですみません)(試乗した長さは170cm??だったと思います)
板の後ろのテールの表面に回すつまみがあって、それが板の表面左右にあるリブの中のバネのラインを引いたり戻したりします。
つまり金属バネの力でフレックスを変えています。
良い板だし、面白いですが、スイッチをミディアムで滑った限りでは、結構、普通のキャップの板だなあと感じました。(加重点はど真ん中で、よくあるカービングのパターンかなと思いましたが…。)
加重点の許容範囲はそれほど広く無く、普通に感じました。
時間が有ればスイッチを全部色々いじって3種類を滑れたのですが、今回は帰る時間になってしまい、そこまで試せませんでした。
素性は良い板だと思いますので、次回はジックリ履いてみたいです。
YOU TUBE に「昭和のすべり」or「昭和の滑り」(トホホ・疎外感ヒシヒシ??)をUPしました。
■20代前半・・学生時代の滑りの動画などを・・見て頂こうという訳でございます。
撮影場所は志賀高原の一ノ瀬スキー場と隣の高天原(たかまがはら)です。
前半は一ノ瀬ダイアモンドで、後半が高天原です。懐かしいですー。雪が多かったですね・・・。
温暖化は深刻な問題ですぅ…。
この時の板は…ダイナスターのオメグラスでしたが、この板は表面とサイドウォールが一体のコの字を下に向けたような構造で、グラス系の構造材でできており、オメガ構造と呼んでいました。
これは思いますに、今のキャップ構造に似たような作り…だと思います。
ベンドが柔らかなのにネジレに強い板でした。…長さは2mです。
靴はノルディカ(リルサンという素材のシェルで白と黒のツートン色)だった?と思います。
この動画は8mmのフィルムからのテレシネでビデオにしており、前半の2本の滑りはスローモーション撮影です。(上のサムネイルにもゴミが写ってますが、映写機のゴミが懐かしいです(笑))
スローモーションでアラが出ないように滑るって、実は結構大変??なんですよ・・。
動画(画面)になると、スキー場の現場で見てるのと違って、分析的に部分部分を見れちゃうから、なかなか合格点がもらえないものです。
3本目からの高天原の斜面での映像は、スローモーションではありません。
で、斜面の上の方では結構なスピードを出して滑っています(笑)。
そのスピード感は、止まる時のエッジングの感じや、他のスキーヤーの方のスピードとの対比で、見て頂ければと思います。
まあ言い訳と説明はこれくらいにします。
色々、板について勝手に言っているヤツが、どういう滑りをしていたか見てください。
で、同じ系統の古い技術の方には、ご参考になると思っています。
ああ、こいつの滑りは俺と同じ系統だ…とか。
で、下のビデオが、
■30歳代の前半から後半へかけての動画です。
場所は苗場と戸隠です。
この頃は、板が、前半の苗場ではダイナスター(今のディナスター)のダイナスティーK(ケブラー)で後半の戸隠がおそらくロシニョールの7SK(ケブラー)でどっちも長さは2mです。
靴は大好きだった黄色いラングのTiiサーモですね。
これはビデオムービーからですが、画像は荒れますね。
ビデオ形式の変換をフリーソフトでやったのが良くなかったみたいで、それで荒れるのでしょうかね??ところどころコマも落ちるみたいですし、動画って難しいですね。
そう言えば、苗場は混んでいて、バーンの端っこのベタ雪の緩斜面でしか撮影できなかったんですよー。
今はガラガラなのに??
白いジャケットのウエアからが戸隠の映像です。
戸隠では板は…ロシニョールの7SKですが、この板はグラス系で、スイートスポットの加重点がやや後ろ目(ロシはこれが多い)なので、僕は少々ストレス感じながら乗っていました。
戸隠一本目の小回り・中回り(白いジャケットの明るい画面)でも、自分としては実は、乗る位置をやや踵目にして、我慢して滑っています。
こういうのって、本人は楽しくないですね。爽快感がありません。
本当はもっと前を踏みたい…。特にターン前半では体を先行して、もっと前にもって行きたい!!のですが、ロシだと、これはやってはダメで、じっと我慢です。
ターン前半で前を踏んでも板が外側に逃げてしまうだけなのです。
ロシは板が加重点を決めて要求してくる感じです。
競技用の板では、走る・早く滑る!!事が使命ですから、ここを踏めばを走る…という性能になっていると思いますし、良い事なのですが…。
ここの大回りは、大げさな伸び上がり抜重をやってます。(仲間に見てもらうためでした…)
で、最後の映像はお約束??のお遊びで、プロペラターンです。
プロペラの割にはテールばっかりが振れていてイマイチです。
三十ウン才になってやること??じゃないですねー。無理です体力もバネも。
映画、「私をスキーに連れてって」にも、このプロペラターンを皆でやるシーンがありましたねー。楽しかったなー。
懐かしいでしょー。ご同輩!!
で、今はどうだ?…なんですが、最近は寂しい事にスキーには一人で行くので、ビデオ映像がないです。で、技術的には整地ではあまり??変わっていません。フラットバーンならほぼほぼ?昔同様です(本当に同様かは怪しい(笑))。
でも、急斜のコブはボロボロです(爆)。
と言うのは、最近では吸収動作の滑り(昔は「曲進系」とか(笑))がなんか面倒で、チェックしてターンみたいに誤魔化して横着してますから、若かりし日にコブが大好きで得意だったのに、「まるでダメお」君になってます。(笑)
滑り込みの日数もシーズンに2日とか3日ですから、そもそも話になりませんが・・・。
でも、これからまたスキーをやろうと思っています。
滑る老人になる!!
で、最後に一言!!
昭和のすべりで、悪り~か~!!??
09-10年モデル スキー試乗会①(趣味復活か?)のお話しでございます。
先日、小生、信州の諏訪南まで出かけてきました。
実は、スキーの試乗会に行ってまいりました。で、来年(2010年)のスキーのニューモデルに沢山乗ってきたのです。
本当に楽しい体験でした。試乗会に参加したのは生まれて初めて(大げさですな)でしたし。
この試乗会はICI石井さんの松本店さん…主催の、貴重な?チャンスなのでした。
ICIさん、ありがとうございました。
今まで小生は、6歳でスキーを初め、小学校時代はSAJのスキースクールに入りまくりでしたので、結構お上手です(笑)←自分で言うかボケッ??ですが・・・。
従兄弟がレーシング(SRA)のプロスキーヤーでしたので、たまには一緒に滑ってもらったのですが、彼からの評価は、「お前はだいたい準指導員レベルだな?…」などと言われておりました。
【近いうちに昔の8mmフィルムからテレシネした大昔のカタカタした?動画や、30代の頃のビデオ映像もお見せします。(恥ずかしいですね…)】
スキーを履いてみてどうこうなんて言う話をすると「本当にお前滑れるんか?」…になりがちですし…まず見ていただいて…ですよね。
それと、真面目にお話ししますと、実は新しいカービングスキーになってから、どうもうまく滑れないと言いますか、スキーがつまらない!!と言いますか…、自分は悩んでいましたので、おそらく似たようなお悩みのありそうな同じ年回りのご同輩…の皆様に多少でも、ご参考になればと思い、自分の滑り同様、今回の試乗会の感想なども、お知らせする事にいたしました。
で、2月28日 早朝5時、首都圏を出発して、日帰りで行って来ました…富士見パノラマスキー場。
ICI石井スポーツさん主催の会場には、各スキーメーカーさんの「のぼり」がはためいていました。盛り上がりますね、雰囲気が!
で、気になっていたモデルを結構履きました。
試乗のミッション?は
「古い技術で気持ちよく滑れるか?」
「パワーレスな滑りをしてもそこそこ格好付く滑りになるか?」です。明快です。(笑)
…今回の参加自体が、題して:シニアのスキー選びというウワサもありますが(笑)。
まずは、オガサカです。ある方から薦められていた、オガサカのKC-RV17の後継はどれですか?とメーカーの担当の方に聞きましたら、一般の方用の板は、これからはKEOSケオッズに統一!!とのお答えです。
KC-RV17が良いと薦められたんですよ…と言いましたら、これが今後の後継機種です…と言われたのが、、、、
①オガサカのKEOSのRFでした。
試乗用の板は160cm・・・すでに短いのしか会場に残ってなかったのです。
試乗した感じは、このRF、かないり良いフィーリングでした。
僕のような昔の・・外向傾のフォームで内腰を吊り上げる様な体勢を使い、なおかつ「グラス使い」・・・メタルの板を履くと履きこなせないと言うか、どうも調子が出ないタイプ・・・(スキーをうまくなる上達の過程で、グラスファイバーのスキーを使っていたので、その踏み応えを体が覚えてしまい、メタルの板の踏んだ感じに対して、体がうまく対応できないからでしょうか・・僕はメタルの板を履くと体が遅れたり、どうも滑っている時に、微妙にうまく行かなくてスッキリしないし気持ち悪かったりします)…でもこのRFは普通に履けました。(グラス系なんでしょうね)
長さは160cmと短い板でした。操作感では、切る・ズラすも自在で結構、楽しい感じでした。
加重するポイントも前後に「多少」ですが、許容範囲があり、やや前傾でもOKでした。
親指の拇指丘で加重できる板でしたし…。
しかし、驚いたのは急斜面の起伏の時に、チョット前に加重が入りすぎたら、いきなり不安定になり、トップが引っかかってテールが流れてしまいました。そうです、下手だからなんですが…。
板が短いのも多少影響はあると思いますが、前傾が過多になりがちな=おじさんの技術を許容する・・と言うよりは、やはり今のカービングスキーの性能なのですね。
本来、過度の前傾はダメですね。
板の設計どおりの「切れる滑り」のためには加重のスイートスポットは「土踏まずの位置」あたりのフィーリングでしょうかね。
【…ところで僕はカービングスキーはそのうち、扱いの難しさと危険性への反省?で、サイドカーブが緩くなり板の長さも多少長くなると予想していますが・・・これは又ジックリ書きます。(板は「ズラす」が基本で、ここぞの滑りの時に自分の技術で「切る滑り」をするのが良いと思うのです。それは、スピードコントロールの面でも、安全であり、板のカーブで切れて曲がってしまうのは「違う!!」と思いますのです…古いでしょ!!(笑))。】
このRFは、履いている時の足に伝わる振動などの感じ…はメタルの踏み加減でもなく、ややキャリキャリした音質?の感覚で、グラス系の樹脂のキャップの構造の板に近い振動や、滑走感覚がやや?ありました。
全体的には、僕の昔の技術との親和性は〇で、良い板だと思いましたし、175cmくらいの長目の板だったったら欲しい??かも??と言う結果でした。
②オガサカのもう一本はTC-SRというデモ用の大回りの板で…182cm位だったと思います。
これは明確な個性の板でした。僕には手に負えません。
板は自分のサイドカーブどおり、大回りの円弧で(勝手に)切れて走ろうとしますし、加重の美味しいところは踵寄りで、ヒールで踏むと走るし、切れる板でした。
僕はターン前半前傾して谷に飛び込み、ターンの後半にほんのチョットやや後ろに体をスイングする滑りが気持ち良いので、こういう走る・切れる…のためには「踵を踏む必要」のある板はあまり好きでなく、ダメでした。
板自体は長いだけあって重厚感もあるし、落ち着きがありました。
ズレにくい板だし、ショートターンは振り回しにくかったですね・・さすがに。
この板の足裏に感じる感覚は、特に特徴を覚えていないので、キャップのようなキャリキャリ感は少なかったと思います。サンドイッチ構造でややメタル入り?でしょうか??
この板は、古い技術との親和性が少ないカービングの大回りの板で、スイートスポットは踵!!と思いました。
僕が買う候補にはなりませんでした…。
それでは、次の板です。
③elanのGSウエーブフレックスのフュージョンRSでしょうか。
写真の板でして、表面が波打つように板の厚いところ薄いところがあり、「ウエーブ」しています。
選手用でないGS大回りタイプだそうです。
170cmだったと思います。
結論から言いますと、このスキーは大変に好感触で、僕のような昔の技術との親和性も高く、凄く良い板でした。2番目に欲しい板でした。
足の裏にくる感覚では、キャップ構造のような、キャリキャリした音…と言うか…そう言う感覚は有りませんで、例の振動?が無く…静かな板でした。(例の振動なんて、勝手な表現ですみません)
カービングスキーとしてはズラシも踏み込んでのカービングも、両方なんでも許容してくれるし、乗る位置…つまり、美味しい加重するポイントも広めで…拇指丘のあたりでもOKでした。
もちろん後ろ目の踵付近で踏んでも切れるし走ります…が…。
エランのこの板は乗る位置をピンポイントで要求しないスキー板で、すべる最中に前後に踏む位置を変えても問題なく綺麗なターンが描ける板…でした。
こういう「おおらかな特性」は僕のような昔の技術の人間には大変助かります。
板の性能を引き出そうとして前後にどうしても多少はスイングして滑りますし…。
気合を入れない時、スピードを抑える時は、かなりズラシても滑りますから。
で、ご同輩の昔の技術のスキーの方で、グラス育ちの方でしたら、この板は相当気に入ると思います。(メタル育ちの方が、なんと仰るかは想像が付かず不明です。)
あるスキーショップで、エランが相当良い!とは聞いておりましたが、確かに良い板です。
欲しいですねー。
自分に合う板だと疲れませんし、結局パワレスな滑りも、これでなら行けるのが分かりました…。
オジサンとしては、久しぶりの「物欲」です。なーんちて。(笑)
これらは、あくまで昔のスキーヤーの一意見でございますので、ご寛容にお願いします。
次の板は、デザインも良くて評判も高いので、かなり気になっていた…
④HEAD の WORLD CUP ispeed です。
これは昔、僕の父親が乗っていたヘッドスキーの銘機…真っ黒な「720」と言う機種を履いて以来の本当に久しぶりのHEADなんです。ワクワクしました。
当時のヘッドは「ヨヨヨヨヨーン」という感じのメタルの振動が酷くて、エッジングが振動に影響されて飛び飛びになる感じで、滑りが安定しませんでした。
そう言うメタルの印象を持っている僕が、この新しいヘッドを履いて思ったのは、「おお、メタルスキーの振動のネガティブ面を全然!感じない!」と言う感覚でした。
グラス系みたいなメタルスキー。
相当に良いスキーで大回り・中回りを中心に、カービングの板らしく良く切れますが、ズラシはそんなに得意で無い感じがしました。
しかし、やはりメタルはメタル。グラス使いの僕には、手ごわい板でした。
足裏に重厚な感覚があり、粘るような息の長い返りが感じられました。(グラスのテンポの速い瞬間的な返りではなく、グイーンと長く押し返してくる感じ…とでも言うのでしょうか…)
凄く良いスキーだなと思ったのですが、僕の滑りを…かなりこの板に合わせて勉強して変化させないといけない…とも思いました。オッサンには、もうその修行の時間がありませんが。
この板のスイートスポットは、やや後ろ目の、踵付近のあたりで、そこを踏むと気持ちよく切って回れる加重点があると思いました。
僕の苦手な…うまく後ろを踏むと気持ちよく切れるけど、下手に後ろを踏むと「走ってしまって大変なメタルスキーの素質」があるとは思いました。
メタルの板が走ったら、上体が後傾になら無いように、ついていくのが「精一杯」の僕ですから。
と言うことで、この板、「メタル使い」の方には堪らない程「よい武器」になるのでは?と感じましたが、「グラス使い」の僕には手に余る特性でした。
加重点…やや踵目がお好きなら完璧でしょうね、この板。…と思いました。
次の板は
⑤アトミックのバリオフレックスのデモ・モデルです。
この板は、僕には、キャップ構造のキャリキャリ感振動がある普通の「良いスキー板」と言う印象でございました。(試乗会にいらしたアトミック関係の方によれば、この板は実際はサンドイッチ構造らしいのですが…僕にはグラス系のキャップ構造に感じられました)
ただ特筆するべきは、ちょっとトップの方の押さえが効いている様な感覚がありました。
これは見た目に引っ張られた印象…かもしれませんが…。
自分の所有するNORDICAのスピードマシンMACH3と似たような感じ…とでも言いますか、欠点が少ないですが、僕の望む昔の技術との親和性、ズラシとカービングのバランスなどの観点では、かなり現代の技術に適合する「正しいカービング技術の板だ」…と思いました。
このATOMICの板は昔の技術との適合性はそれほど良くないという感じで、僕には感動はありませんでした。
これは僕が古い滑りですし、言わばただの下手だから…ですね。ごめんなさい。
すみません。
なかなかブログを書きませんで・・・。
大変失礼しておりました。
ご期待頂いていないかも知れませんから、こういうときは言い方が難しくなりますが、
サボってしまっていました。
秋口、実は大変でございました。
資金繰りでございます。
通販用の商品がお陰様でなかなか売れまして、仕入れ資金が必要になりましたが、
折からの〇〇渋り・・・とまでは言いませんが、なかなかお金が借りられず、結局
セイフティーネットの資金や、公庫さんのご配慮で、何とかなるまで、つらい日々を
過ごしまして。
苦しゅうございました。
その間、「貧すれば鈍する」・・・・まさに・・・そのもので、心のゆとりがゼロ・・・とでも申
しますか。
閉鎖した心理が働きまして、なかなか書くことができませんでした。
また少しずつ書き始めようと思います・・・。
お恥ずかしい限りです。
5月24日から開始したジム通い・・・いよいよ4ヶ月経過でございます。
つい先だって、計測しました・・・スポーツジムにある「インボディー」と言うコンピューターに接続した体組成測定体重計?で・・・。
で、結局は体脂肪率が前前前回の10.7%?位と言うのは測定が間違いだったらしく、
11.6%くらいが今の正確なところ・・のようです。
体重は同じくジムの風呂場に設置のデジタルのデカイ体重計で61.3kgです。
ウエストは76cmを少々切っていると思います。
おー思えば遠くに来たものだ状態です。
目標は、ほぼ達成ですね。
やはり50歳を過ぎてのメタボとの戦いは、自分の体の基礎代謝が落ちているので、かなり覚悟と根性がいるとは思いました。
でも、不可能では全然無くて、十分に「やって出来る」ことの範囲でした。
それと筋トレの副次的な効果では、・・・肩こりが治る・・・というメリットが大きいです。
肩がこってしまった時に、ストレッチと筋トレをやりますと2日くらいで直っていきます。
このことを知ったのは、本当にありがたいことでした・・・。
肩こりはトレーニングで自然に治しましょう・・・なーんて。
最近では肩が痛いとトレーニングに行きたくなります。(肩が痛いときは、トレーニングの最初はイテテテ・・で大変なんですが、我慢してやっていると、だいたい2日で直ります・・・)
それから・・・、今後の目標は健康な状態に維持することと、ジョギングを続けることでしょうか?
いずれにしても今回のメタボ戦・・・結局、体脂肪自体は9kgほど減りました。比較的、筋肉質になったのでしょうかね。
振り返ると、この戦いに効果的だったのは、ウエイトトレーニングで筋肉を全身につけることと
「ナンバ歩き」・・・・。
「ナンバ歩き」は最近テレビで知って始めたのですが、これは相当効きます。もっと早くやっていたら、「お腹も早く引っ込む」と思うくらいの効果です。
※広重の五十三次・・・宮 熱田神事とか・・・この絵の中の人物は、みなナンバ歩きだそうです・・。右足をだす時に右腰を前に出す歩き方です。
小生は時速7.8kmから8.0kmでナンバ歩きを6分から7分やり、それからジョギングが
時速11.2kmくらいで、6kmから7kmです。
ウエイト。ナンバ。ジョギング6km以上・・・これが小生の最近のメニューの組み合わせでしょうか。
これは週2~3で・・・やせますね。
8月26日に、今年も東京医科大学の「日帰りの人間ドック」に行って来ました。
例によって早朝から始まるので、家を出たのは・・・なんと5時台・・・でした。
指定の8時には新宿西口に到着し、早速検査開始。
血液を採ってもらい、尿を採ってからスタートです。
採血の看護婦さんは・・・なんか皆さん優しい雰囲気の人が多い・・・。(これが、しゃべる訳でも無いのに・・・チョット嬉しい)
で、11時を回る頃にはすべての検査が終了し、近隣で食事をする券を貰って昼食後、13時半頃からは医師による結果説明。
今年も早い・・・・早くて便利で・・・。
検査項目は・・・・昨年と同様です。
胃のレントゲン・・やや胃炎あり?。肺のレントゲン問題なし。聴力、視力、身長、体重・・やせました、肺活量・・なんと、この3年間で一番に増えていて「どうしたのですか?」と聞かれる、
超音波検査・・・問題なし、心電図、眼底検査、血液、尿、検便、喀痰・・・・みんな問題なし。
オプションで腫瘍マーカーの2種(消化器系のセットと前立腺マーカー)・・もともと問題なしですが、前年までより、すべてデータがよくなっていた。
全部の結果は郵送ですが、8割以上は当日結果が出ていて、大きな問題はなく・・・、要再検査・・・もなく・・・・運動のお陰で中性脂肪とか色々のデータが改善されていて・・・・。
お陰様で当面の心配はないそうです。
禁煙も運動も続けていますから・・・それらの効果も多少あるのかもしれません。
少なくてもジョギングによって、高血圧はかなり克服が進んでいて、薬を飲まなくても良いと・・・医師から言われて血圧降下剤をやめていますし・・。
オヤッサンですから、年に一回の「健康チェック」はしないと・・・です。
コチラのドックの皆さんは本当に感じがいいですから・・・。
また来年の予約もして・・・・帰ってきました。
私鉄が謝らない話し・・・をかつて・・・チョット言っておりましたが・・・。
最近発見いたしました。
私鉄が変身していました!!
東武の伊勢崎線は「JRなみ」になってきています。
ご迷惑をお掛けいたしております・・・。の後に・・・。
なんと!!!!
『深くお詫び申し上げます・・・』が付く様になっています。(パフパフ・ドンドン)
少し前から「あれ、最近アナウンスが『お詫びします』と言っているなあ」と思っていましたが・・・・・。
本日9月15日、地下鉄に遅れが出ていた・・・・北千住駅で確認いたしました・・・。
良いことですね・・・。はぁ、これは社内で徹底したのでしょうか・・・。
これとは別に・・・。
路線の事故の時などに、私鉄は、「振り替え輸送」をしております・・・・と言いますが、その振り替え輸送の「輸送」と言う言葉は、小生「物」を運ぶ時みたいで嫌いなんです。
「輸送」の対象者である人間達は、鉄道の方たちから見たら、自分で電車に乗り降りする荷物でしょうか・・・・。
「自動乗降貨物」??の小生としては、こういう言葉が変わると言う駅員さんの変化は、嬉しい限りですね。
だって、やっぱり意識は言葉使いから・・・だと思うのです・・。
うちの会社もチャントしませんと・・・。
オヤッサンのジョギング話です・・・。
先週も土曜日に距離12kmを、時速10.8km以上で走りました。(ラストのスパートだけチョット早いのです)
初めての距離12km・・・というか、10km以上は初めて走ったのです。
ジムのランニングマシン(トレッドミルと言うみたいです)の上の事ですから、本当の地面のランニングでは、これとは相当に感覚が違うと思いますが・・・・。
で、ランニングマシンは小生の通うジムでは、60分でトレーニングが終了するように設定されており、60分で強制的にクールダウン・モードと言って、ダンダンにスピードが遅くなって数分後に終了する運転になってしまいます。
小生は走りが遅いので、12kmには70分弱・・・くらいかかります。
で、12kmを走るときは、最後の方(60分経過時)で一旦トレーニングを終了して、また再開する必要があるのです・・・これを初めて知りました。
10kmを56分チョイ?くらいですから、12キロだと・・60分での終了動作は避けられません。
ちなみに月曜の敬老の日も走りました。
6kmを時速10.8kmで・・・。
やはり土曜日に調子が良かったので12km走ったので、やや膝足腰などが「きしんで」いましたので無理をせずに6kmで止めました。
やはり、まだ毎日10km・・・の体にはなっていないのですね。
そこまでのトレーニングを重ねて来てはいない状態なのでしょうね・・・。
まあ、ジョギングを初めて1年と1ヶ月くらいですし、それこそ始めの頃は月1回のジョギングだった・・ですから・・・。
でも、弱音をはいている場合ではないですね・・・。
小生より全然先輩で、(65歳とかくらいの・・・)毎日10km走る方もザラにいるし、100kmマラソンに出る先輩も沢山いるので、まだまだ小生は「きしむ」とか「痛い」とか言っている場合ではないのです。
甘いです。ダメ・ダメです。
(そうそう・・・なんで小生が最近オヤッサンか・・なんですが、それは会社の40代の人に向かってオッサンって言ってたら、オヤッサンって言い返されてしまい・・・それを黙って受け入れているのでオヤッサン・・・になってしまいました。なんか仮面ノリダーのオヤッサンみたい・・・。)
年金特別便・・・確認作業が難航・・・だそうですが、小生も失われた期間がありました。
それは、この特別便よりも前に、自分で気にして問合せて発見し、修正を完了しておりましたが、年金の記録が7年弱・・・・無くなっていました(汗)。
小生は若いころ・・・農協の職員でした(全農という組織です)。
この組合の職員は全員、農林年金(当時)に加入します・・・厚生年金ではありませんでした。
この7年弱が小生は凄く不安でした・・・・。
年金統合される時に・・・お約束のように・・・記録が抜けているのではないかと・・・・。
昨年・・・・確認し農林年金の残務の引継ぎ処理をしている組織に連絡が取れ、調べてもらった結果・・・・案の定・・・・抜けておりました・・・・。
全農を辞めた時の、会員喪失のお知らせ・・・・などが保管してあったので良かったのです。
事態は信じられないことが原因で「紛失」になっていました・・・。
小生の名前の最後の文字が カタカナの間違いで 「トシギ」 ・・・・になっていたそうです。(本当は 「トシキ」 です)
農林年金の証書など全ての書類は 「キ」 だったのに、年金統合時のコンピューターの打ち込みで、まるで「わざと?」のように「ギ」・・と間違えられていたのです・・・・信じられない。
呆気にとられる・・・と言うのは、こういうことでしょうかね・・・。
悪意でか?と思うような間違いですね。
で、小生が修正のお願いを出すのですが・・・これも変な話で筋違いですが、ご担当の方々は本当に感じが良く、丁寧に対応して頂け、嬉しかったのですが・・・・でも修正依頼は小生が書くのが、この場合のルールでした????????????????????????????????。
かくして、何とか失われた7年程は戻ってきましたが・・・・。
こんなにズサン・・・とは思ってもいなかった年金事務・・・分かっていたら転職時のプータロー期間の国民年金の書類など全て保管していたのに・・・・国がこんなにインチキで間違ってるなんて、考えても見なかったので、国民年金分の書類が無いのです・・・・。
お国が受け取っておいて、受け取り履歴もあるだろうに、払い込み事実を証明するのは個人の方だなんて・・・ふざけているのか!!・・・・です。
限度を超えて酷い話です。
国民に年金を掛けさせて、それを預かって保全・管理・運用する立場でありながら、その管理を考えられないくらいの馬鹿げたレベルの低さと、究極の?ズサンさで行い、挙句の果てに掛け金を個人管理では無く、プールで運用する悪法を作り、グリーンピア問題をはじめとする無駄遣いを繰り返し、それでもまだ責任も取らずに・・のうのうと存在している犯罪集団・・・・これが役所(厚生労働省)なんですから・・・「わけがわからない」ですね・・・。・・・・久しぶりの怒り口調の復活です(小笑)
なんと言って良いのか・・・・。
この年金の話・・・・国家にモラルって言う概念が無いなんて・・・むなしい・・・絶句するのみです。
犯罪には厳罰を与えないと抑止できない・・・と教わったんですが・・・・。
小生のメタボ解消のダイエットも3ヶ月の経過で、一応の節目になりました。
5月24日にスポーツクラブの会員になって、8月末で文字通り3ヶ月経ったのです。
結果、体重は70kgが 62.5kgに・・・。(7月末からは1kgくらいしか落ちませんでした)
体脂肪率は10.7%くらいに・・・。
体脂肪だけですと 9.0kgくらい減りました・・・・筋肉が増えていますが・・・。
ウエストサイズは85cm位だったのが・・・76cmになりました。
やったトレーニングは
ウエイトを全ての器具で20分間くらいやって、その後、ジョギングをマシンの上で5km以上。
最近は7kmから10kmの間です。
(5kmは30分弱で、 10kmでは55分くらいです)
それと直近では、右足を前に出す時に、右腰を前に出して右足に右腰を乗せ、このとき手は左手を前に振っているという難解な・・・昔の侍の歩きだそうですが・・・・、この歩き方、「ナンバ歩き」と言うそうです・・・をトレーニングとして始めています。
ランニングマシンの上で、ジョギングの前に、この変な歩き方で1kmくらい歩きます。
・・・これは、大腰筋に非常に効きます・・・。痩せるみたいです・・・。
下腹のおなか中・・骨盤の中が痛むと言いますか・・・モロニ大腰筋に効いていると思います。
この運動お勧めです、相当良いと思います・・・とりわけ女性に良いと思います・・・・本当に3分でマジに下腹が痛いですから・・・。
で、どうもこの運動をやると足が速くなる・・・ストライドが伸びると思います・・・(本当??)
これらを週に2回から3回・・・・。
小生の場合ジムに行ける時間が読めないので、暇な時に寄る・・・と言う行き方でしたので、
エアロビとか、ティラピス??だの、ヨガなどの「お教室」は、一つもやっていません。
皆さんとスタジオでダンスとかを・・やるのは、なんか恥ずかしくて・・・・。
小生、こういうの下手に決まってます・・・ですし・・・。
で、こういう結果になりました。
小生はなんら特別なことをしていないので、朝バナナとの組み合わせで、誰でもこの結果になると思います。
今後は楽しみと健康のために、ジョギングを続け、そこそこジムに行こうと思います。
できれば、ジャスト60kgくらいに・・・なりたいですし・・・。
最近、本当に凄い経営努力?を感じるのは、ハンバーガーのMさんですね。
コーヒーがおいしくなって、それでもSサイズなら100円。
これは、ちょっとした価格破壊ですが、大歓迎ですね。
コーヒーも十分うまいと思いますから・・。
これに比べますと、コーヒーがおいしくても、お値段の高いS店・・・小生はかつて商品のサイズを間違えられて小さい商品を渡され、それをお店に指摘したら・・・事実関係を調べるなどと言われ、謝られるより疑われた経験??・・・があり、それ以来、足が遠のきましたし、印象の悪いお店ですが・・・。
でも、あそこには、一般的に言っても、価格が高いんだから接客から商品まで、すべてに期待するのが当然です・・・・・。
おっと、このお話の主旨は、Sじゃありませんでした・・・。
最近色々感じ、考えていたのは、Mでのスタッフの『言葉』についてでした・・・。
これは、結果的には色々考えた挙句・・・「良いサービス」と思っているのですが・・・。
おそらくMでは、マニュアルでスタッフの発言が規定されています。
小生の注文 コーヒーMを1個、アイスコーヒーのMを3個・・・・。
僕が一人の客で、後ろに連れ・・・が誰もいない状況で、
『店内でお召し上がりですか?』
って、一人でコーヒーを4個も飲むわけ無いだろが(笑・・浜ちゃん風)!!・・・と思っていましたが・・・。
でもこれ、店員さんの個々の能力や個別の応用力を不要とする方策・・・。
全体の平均値をあげることに直結するポリシー・・・なのだと気づいたのです。
気の利いた子は、当然持ち帰りと判断し黙って袋を用意する・・。
もっとアドオンのサービスも考えて、ガムシロップの要望をすぐに聞く子もいるかも・・・・。
そうでない子は・・・・言われるまでボヤッとトレーに載せている・・と言うのはおそらく問題だ・・・と言う判断なのでしょうね。
だからお客様にとっては、言わずもがな・・・の、一人で4個買ったケースでも、
『店内でお召し上がりですか?』と聞くルールなんだと思います。
で、なんで店内と聞くか・・・・テイクアウトより店内の方がおそらく確率が高いんでしょうね・・。
なんて想像しています。
気がつかない子にボケっとされているより聞かれた方が良い・・・聞かれた方がマシ・・なんですね。
ということで、多少点が低くても、全員が「合格」の点が取れる・・・配慮を個人に任せて、結果、人によってはお客様に聞くのを忘れてしまって『落第』してしまう・・・よりも、お客様が多少面倒でも聞いてしまう方が良い・・・これは英断です。・・・賛成でもあります。
考えて見ますに、マニュアルというのは『100点』を取りに行くのではなく『60点の合格スレスレ』を取りに行くのですね・・・。
これはこれで「賛成」・・・・です。
しかし、先日、面白い現象もありました。
プレミアム・アイスコーヒーMを一個注文し、
いつものとおり
『店内でお召し上がりですか?』
小生は
『いえ、もって帰ります』
で、
『袋もミルクもガムも要りませんから、ストローを挿してください』
と言いましたら・・・・。
しっかり袋に入れてくれました・・・。
これが同じ状態で2回ありました・・・・。
そうなんです。
合格点なんですが、お願いを全く聞いてくれないんですね・・・。
飲みながら歩いて行きたいだけで、袋も不要なんてのは・・・わがままです。
袋が要らないなんてのはケシカラン?・・・・応用問題でした。。。
ちなみに蛇足ですが、Dというコーヒー店はこの中間くらいな感じで居心地が良いのです。
小生の顔と名前を覚えていて、クリーム・ガムシロップがいらないこともすべて熟知していて、
『今日はいつもより早いですね・・・』
なんて、声までかけてくれる可愛い店員さんがいます。
おじさんは、やはりこの店が心地良いのです・・・・。
当然このお店では、頼まない限り、袋には入ってきません・・・・(笑)
北京のオリンピックが始まりました。
久しぶりにテレビで柔道を見て、本当に驚きました。
柔道でタックル・・・が横行しているのにびっくりしました。
選手が頭を下げて猛然と足をめがけて飛び込み、タックルします。
このタックルのやりとりと、防御に腐心するのが試合のほぼ全体を占めていました。
その攻防の緊張感ばかりです。
馬鹿馬鹿しい限りです・・。
少なくてもタックル(もろてがり、朽木倒し)は柔道じゃない??と思います。(・・・が、、実は昔から諸手刈り・・・があったそうですが、それも今更ながら問題では??と思います・・・知人の話ではラグビー部が柔道に出る時の必殺技だったそうです・・・。でも、これ、今となっては国際的には・・・組み合わないでタックルばかり狙って良いぞ・・・の誤解を招くと言いますか・・・だったら日本でももっと純化するとか・・・・諸手刈り、朽木倒しの得点を変えるとか・・・・工夫がいるように思います)
それでも、小生の勝手な私見では、タックルだけを狙っている柔道は、柔道着でやらないで、レスリングのユニフォームで・・・やってはどうでしょうか?と思います。
オリジナルの日本が「これは違うと思う柔道」は止めるべきではないでしょうか?
間違っているものをやる必要は無い!!!!!!と思いました。
テレビの解説の方も、国際柔道で行われている「ポイント柔道」を微妙な言い方で説明していました・・・。
※国際ルールってねー・・・・何なんでしょ?(イラストは柔道着の規格みたいです)
極論すると、いっそ国際柔道から脱退して、日本が考える「タックルが有効な技ではない」「タックルのポイントの低い??」柔道をやったほうが良いのでは無いでしょうかね・・・・。
倒して背中をつければ何でも良いとか、投げなくても良いとか・・・そう言うのは「柔道では」止めた方が良いと思うのです。
だって海外選手が有利なようにレスリング技を取り込んで、歪な柔道になる必要はないし、国際柔道連盟の要職から、本家の日本が外れるような、そんな変な柔道には「もう用事はない」と思います。(おお!!久しぶりに言い過ぎモードです)
国際的にも日本は、『あなた達の変な柔道の仲間から抜けて、「自分の柔道」をやります・・』で充分良いと・・・思います。
そもそも外国の方で、柔道を志した方達だって、畳にブン投げる・・この凄さに感動したんじゃないでしょうかね?
外国の方が柔道におけるタックルに感動して・・・・それで柔道を始めるなら、レスリングの高速タックルの方が良いのであって、柔道は組んで投げるから柔道・・・の筈です。
逆に言いますと「組んで投げない柔道なら、レスリングに道を譲るほうが良い」とさえ思います。
もうここらで、怒りましょうよ。
何でも折れるの止めましょうよ・・・伝統の柔道くらいわがまましましょうよ
"KUCHIKIDAOSHI" OR "MOROTEGARI" IS NOT ESSENTIAL JUDO SKILL.
THAT IS WRESTLING WAY.
DO NOT PLAY WRESTLING WEARING JUDO-GI !!
INTERNATIONAL JUDO IS NOT "PROPER JUDO" !!
WE MUST LEAVE INTERNATIONAL JUDO ORGANIZATION !!
WE WILL PROTECT ORGINAL JUDO CULTURE !!
とでも言うのでしょうか?(意地になって英語で書いてますが・・・最低英語でごめんなさいです)
頭を下げて、レスリングみたいに構えて、足を狙い、猛然とタックルする
・・・これを柔道場でやっているのを「柔道として」見たくないですね。
怒る練習しましょうよ・・・・日本!!チャチャチャ!!
フザケンナ・・・って言いましょうよ!!
暴言多謝・・・で、ございます。
失礼いたしました。
8月に入りました。
体重は今朝(8月1日)、63.5kgになっていました。
現在、ジムに行き始めてから68日目?くらいです。
今月の23日には、ジムで運動を開始して90日になるのですね。
まだまだですが、相当にムダ肉は減りました・・・。
腹筋の周りは、理想の細さと割れ方には程遠い!!ですが・・・・。
しかし、こうしてみると長い間・・・4年くらいでしょうか・・・・をかけて、ダンダンに太ってきていたわけです。
年齢とともに基礎代謝が落ちて、60kgを超えていき・・・。
それでも62から63kg位で長い間保っていたのですが、50才を過ぎてタバコを止めてから・・・、そうしましたら年齢と禁煙の相乗効果でしょうか・・・一気に太りました。
で、メタボ入り目前・・・でした。
それを6kg強を落とすのに60日も掛かるのですね・・・。
若い人ならもっと早く体重が落ち、後半、加速すると思いますが、我々の世代は徐々にしか減量できません。
チャレンジ中のご同輩がいらしたら・・・・ともに頑張りましょう!!と申し上げたいです。
最近、ふと気づいたのですが、意識として「痩せよう・・」ではなく、「運動しよう、ジョギングしよう・・・」に、いつの間にか自分が「なってきた」のは実はかなりの『正解』なのではと思っています。
何も考えないO型の小生ですが、この、たまたまの意識・・・が、もしかしたら正解だったのは・・・最近の唯一のヒット・・・では??と思うのであります。
トレーニング・ダイエットの方は、その後もそれなりに淡々とやっています・・・。
この月曜・火曜もウエイトやったり、コツコツ走ってますが、ちょっと筋肉の疲れ(背中の筋肉などがチョット痛い)を感じたので、オーバーワーク気味かな??と判断し、距離を減らして3km~4kmだけをスピードを上げて走ってみました。
MAXでは、おそらく時速11km・・・くらいの(本人の)感じで、走っています。
楽しいですね良い汗をかくと・・・。
まあ、今後とも無理をしないで、50代らしく、疲れ気味の時は、荷重の負荷を軽減したり、距離・速度の負担を減らそうと、・・・素直に考えております。
そうそう
体重は細かく増減したりとか、色々変動が有りますものの・・・・・・・、
昨日(29日) 63.9kgでした。・・・・とうとう63kg台です。
あと2kgくらいの努力なんですがね・・・。。
メタボへの恐怖に端を発し、70kgスレスレまでに増えた体重と、85cm目前まで肥大したウエストをナントカしようと立ち上がった日・・・08年5月24日からそろそろ2ヶ月・・・60日です。
結局体重は64.5kgになりました。
60日間で5.5kg弱やせた事になります。
ウエストは84cmくらいから・・・メジャーで実測78cmになりました。
6cm減りました・・・パフパフ!ドンドン!・・。
あと2cm減の、76cmになれば「夢の」学生時代のウエストサイズです・・・ガンバレー!!。
小生、こういうトレーニングとかに、真面目でストイックなところがあるのは、自分でもちょっと意外な感じがするくらい、驚いております・・・なーんて。
もともと体育会系だったからでしょうかね・・・。
こんなに一生懸命に走るなんて・・・。
スイッチが入ると意外にやるんですねー・・・。
60日でやったことは・・・・
ジムに行ってウエイト・・マシンを全種類やってからジョギング(マシン)を5kmから7kmくらい・・・・これを毎週2回・・・多くて3回。これは、クタクタになります。
自宅周辺のジョギング・・・これも適宜(週1回くらい)追加・・・・5km(33分程度)から好調時で7km。
※写真は雰囲気物で、森林公園の緑です・・・。こういう緑の中を走りたいですが、現実は近所の道路・・・。
食事は夕食の食べすぎを減らそうと留意しました。(余りできていません)
最後の3週間は朝バナナ・ダイエットを併用しました。
朝食をバナナ1本と水一杯に変えるだけです・・・。
以上60日のメモです。
考えた事は、あくまで理屈ですが、リバウンドが来ないように、基礎代謝を上げてやせることです。
それで、ジムで筋トレをやって筋肉をつけて・・・。筋肉がつくと基礎代謝が上がるそうですから・・。で脂肪の燃焼にジョギングを!!やったのです。
やせた・・・とは申しましても、ずいぶん体の感じは以前とは違います。
かつて、運動不足をしていても62kgだった・・・その頃より今はちょっと筋肉質な感じです。
あと2.5kg減の62kgで目標達成です。・・・・・本当に60日・・・運動しました・・・・。
62kgまで後一ヶ月くらいは掛かるでしょうか・・・。
今までの人生で一番沢山走った60日・・・だったかも知れませんね・・・。
直近の基礎代謝は 1588 Kcal でした。
07-23-08 17:16 | コメント (0) | 先頭へ↑
最近電車に女性専用車両ができて、改めて、これは良いことだなあ・・・と思っています。
でも、一方で妙な違和感はあるんですよね・・・。
女性専用車両・・・・悪質な痴漢がいるから、こういう車両が出来たんですよね。
でも、なんで男性専用車両が無いんでしょうか?
えー!!でしょ。
でも男も女も同じ権利??・・・の時代ですよね。
女性も痴漢のリスクを避けたい人がいるのは当然でしょうが、男性にも冤罪のリスクを避けたい人がいても不思議は無いです。
聞くところによると女子高校生などで、この痴漢を作る人がいるそうです。
大変です。・・・これはかなりシリアスな犯罪??行為ですよね・・。
小生などは最近、電車ではできるだけ女性から離れます・・・・正直に言うと必死に離れます。
間違われたら・・・たまりませんから、近くに行きませんし、どうしても近くに乗ってしまったら、手を回りに見えるように上げます・・・。自分の首や耳の辺りに手をもって行くとか、頭を触るとか・・。何しろ手を見せます・・・。
ですので、女性専用車両の逆側には『男性専用車両』はいかがでしょうか・・・。
先頭が女性専用なら末尾は男性専用・・・。
MEN ONLY です。
お互いに特別扱いはしないと言うか・・・同じ条件にすると言うか・・・・。
女性専用には・・・・男性専用・・・・。
混雑時だけでなく・・・一日中女性車両、男性車両で良いと思います。
今日電車に乗っていてふと思ったんです・・・こんなことを・・・。
でも本人はなかなかの名案・・・・迷案・・・・と思っています(笑)。
相変わらずジョギング・・・やってます。
11日の金曜の朝、会社に来る前に、5kmを33分くらいで・・。
この13日、日曜の朝は、7kmを44~5分くらいでした。
不思議なものでたいして早くはなっていませんが、距離はだんだん伸ばせています・・。
※写真は森林公園のサイクリングコースです
最初は500mで横っ腹が痛くて棄権したんですから・・・・。思えば遠くにきたもんだ・・・状態です。
これ、記録のみで恐縮です・・・。
いつかはフルマラソンを5時間で完走できたら良いなあと思います。
そうそう・・・体重は65kgジャストになりました・・。
ジョギングしたり、ジム行ってトレーニングしたり、食べすぎを抑えたり・・・。
今回、体重70kgに直面して、色々もがいてみましたので、本当に勉強になりました。
オヤジは節制しないとイカンのですね・・・。
オヤジはオヤジ臭も出るし、皺も増え、肌もたるみ、頭も薄くなって来るし、本当に汚くなる一方です。
以前お世話になった会社の創業者・・・「相談役」がよく言ってらっしゃいました。
『年寄りは汚くなっていくんだ。だから人に不快感を与えないように、迷惑を掛けないように心がけないといけないんだ・・・』と。
まったく、その通りだと思います。
でも、今、若い方にでさえも、そうですが、老いは・・・やってきます。・・・・免れません。
だから良い老い方を志向すると言いますか、ある程度自分で老い方を選ぶとでも言うのでしょうか・・・・。
こう言う爺さんになりたい・・・とデザインすることも必要かと思いました。
そうです・・・・老いを自分でデザインする・・・そう言う感じを考えたいです。
で、そのデザインした「夢」に向けて、努力できる事は努力する。
そんなことを考えました。
くたびれない程度に・・意識を持てる範囲で、気長に頑張っていく・・・。
こういう事はある意味・・一生、必要だと思いました。
生まれて始めてのダイエット(今までは太らない体質でしたから・・)で、相当きつかったです。
5月24日から初めて、本日7月8日で、65.5kg・・・。
70kgから考えますと、 4.5kg くらい減量した事になります。
実際は 69.8kg から 4.3kg くらいの減量が正確・・・でしょうか・・・。
目標の・・タバコを止める前の体重の62kgまで 後まだ・・・・3.5kg。
ホラで言ってみた目標、大学時代の体重60kgまで まだ・・・・5.5kg。
本当に厳しいです。
でも、やっていると楽しい面も見つけました。
努力が結果につながりだすと・・妙に楽しいのです。
これは発見でした。
おなか周りは、無駄な肉の無い、チョット腹筋が割れ気味・・・の理想の感じがだんだん近づいてきています。
ジムも通ってみると色々分かります。
小生は上半身が弱いのでした・・・。
ショルダープレス・・・腕を肩から上に持ち上げる動き・・30kgで(全ての器具で10回です)
嫌になります
チェストプレス・・・・・・腕を胸の前に押し出す・・これも35kgの負荷で疲れます
バタフライ・・・・・・・・・胸の前で両腕(肘)を閉じる動き・・・40kgで充分疲れます
ラットプルダウン・・・・腕を上げたところから両腕を頭の後ろに下げながら錘を引きおろす
40kgで、結構きつい。
ローロー・・・・・・・・・・ボートをこぐ動き・・・50kgの負荷です。
この辺の器具は小生なかなか負荷が高まりません・・・。
上半身・・肩などが弱いんですね・・・。
これに比べて、下肢は比較的強めです。
アダクションとかアブダクションという、座った状態で股を開いたり閉じたりの運動は、負荷も最大の60kgで、なぜか軽くできてしまいます。
たぶん若い頃スキーをやっていたからでしょうか・・・。
で、腹筋と背筋は弱かったり・・・。
こういう自分のアンバランスもよく分かりました。
人間は一生修行なのでしょうか・・・。
良い老いに向けて色々考えるこの頃です・・・。
・・・そうなんです。
なんとなく、「それはやってはいけない」・・と思っていたのですが・・・。
とうとう・・・蓋を開けてしまいました・・・。
ここのところナイショで早朝のジョギングもしています。
本日7月3日も走りました。
5kmを33分くらいで・・・。
これはヤバイです・・・。
気持ち良いのです・・・朝の空気の中で走るのは・・・・。
ここのところ走り方もチョット変えてきましたぁ。
ジムのランニングマシンで「ん」・・と気になって、普通のジョギングで実験してみたのですが、腰の位置を変えることで走るスピードが変わる??ようなのです。
小生今までのジョギングで、走るフォームが相当悪く、腰が引けている・・と仮説を考えたのです。
ランニングマシンで色々考えて、試してみて思ったのですが、腰を前にグッと出す感じにすると、走る時に後ろに蹴った足の力を、効率よく前に進む力に変えられる・・・と感じたのです。
同じ、負荷というか・・・疲れ方でも、時速8.5kmのスピードを9.0kmにできる感じがしたのです。
で、道路で試したら5kmを33分になってました・・・。と言っても、まだまだ超・遅いのですが。
いずれにしても、今までは腰の位置が相当後ろだった・・・気はします。
それから、本日、体重を計ったら、65.9kgでした。・・・おお、ぬぁんと65kg台でした。
で、ダイエットは定説どおりだとシミジミ思いますですね・・・。
始めの一ヶ月は体が抵抗して?効果が出ない・・・が、1ヵ月を過ぎたあたりからは、体重が減り始める・・・で、また止まって水平になって、暫く時間を置いてからまた下がる・・・と。
要するに体重は階段形の線を描いて落ちていくようです。
久々の65kg台で気を良くしています。
07-03-08 10:37 | コメント (0) | 先頭へ↑
小生現在「まさかのダイエット」中ですが、実際には余り食事の制限はしていません。
摂取カロリーを下げるより、ジムでの運動とジョギングがメインで、最近では、体は締まってきたような「気」??がしますが、体重と言う点では、かえって筋肉がついて来た分、増えたりしていました・・・。
で、「やせる」というのは本当に大変だと思っておりました。
昨日(6月29日)、・・このジムでの運動開始から約一ヶ月ですが、初めて体重が落ちていました。
もともとの69.5kgが、途中一度68.5kgくらいになり・・その後70.0kgに増え、昨日67.4kgになっておりました。
結局1ヶ月後に2.1kgだけ・・・。ほんの2.1kgだけ減った事になります。
逆に言いますと、頑張っても途中の1ヶ月の間は、殆ど体重に何の変化もなかったことになります。
減ったのは最後の3~4日での変化かも知れません・・・。
こうして考えますと、目標の62kgは相当厳しいですね。・・・後5kg以上ですし・・・。
また、法螺の目標の60kgは殆ど幻でしょうか・・・。無理でしょう・・。
それから、ここ最近のジョギングの調子は、、、、距離が伸びてきてます・・。
6月28日 土曜日 朝7.5km と 夕方3km トータル10.5km
29日 日曜日 5.3km です。
走るスピードは・・・相変わらず遅いです。
それから、2~3ご報告です。
朝バナナ・ダイエットと言うのを、昨日から始めました。
朝食べるのは、水とバナナだけです。
昼と夜は普段と同じで良いそうです・・・。
バナナの酵素?が脂肪を分解するのだそうです。果たして効果が出るでしょうか・・・。
腹筋100回は、本当に100回休まずいけるようになっています。
昨晩(6月30日)もやりました・・・。
今後は毎日はきついので、一日おきに腹筋100回でしょうか・・・。
・・・まだまだ目標の「おなか周りのスリムさ・・」には程遠いです・・・。
ダメダメですねー。
飛騨牛の偽装
一色産のうなぎの蒲焼・・実は中国産・・産地偽装
また起きましたね・・・。
儲かればよい・・。
ばれなければ良い。
こういう犯罪には刑罰を重くする??必要を少々感じます・・・。
IT系でも、かつて「ばれなければ良い」が頻発していました。
ルールブックに書いてないければ、何でもやって良い。
超、頭が良い人の犯罪的・・行為・・。
問題があるとか、モラルに反すると、実は本人も分かっていても、儲かれば何でもやる。・・・犯罪的・・・この的が付くところが頭が良いのです。
常識、良識は拝金主義の前ではなんら役に立ちませんから、・・・ルールブックに全部書かないといけませんね・・・。
これからは立法、条例・・・が忙しくなるんでしょうかね・・・。頭の良い拝金主義への対抗策!!
そういえば・・・
超大国がまたガッカリさせてくれちゃいました。
アジアのあの国が他国の市民を拉致していることなど・・犯罪を犯しているのが分かっていながら、なんとテロを支援している国の・・・指定を解除するのだそうです・・・。
前回も同じ趣旨を書きましたが、国内政治のために、大統領の引退前に、実績作りのために?、とか言われておりますが、日本が抱える問題に目を瞑り、核問題の進展をアピール・・・する?のだそうです。
事の優先では、核問題は確かに憂慮すべきで、安全保障が優先という論理も重々分かりますが、犯罪性という点では、ミサイルの発射も、拉致も、核武装も、一連の線上にあるようにも思えてしまいます。
当面の核だけを切り離して解決??しても、国家の論理が同じなら、また後日、彼らは同じ事をやるのではと、不安に感じませんか?
今回の指定解除のアクションからも、大統領の国では、日本のことをどう考えているかが、うかがい知れるような気がします。
私たちがお金を出すときは「良き隣人」と言う、名誉のある名前・・をもらっているのですが、彼らの本音では、私たちは・・どうでも良い存在なんだろうな・・と感じてしまいます。
きっと、そうだ!!なーんて。
もうこうなってくると、太平洋の向こうにいる本当に自分勝手・アンフェアな国!?でしょうかね(笑)
正義とか「世界の警察」とか・・・言って欲しくないですね・・・・フェアさ?が疑問ですから
それに、彼らの後付の配慮(の詭弁)・・も、ちょっとガッカリでした。
(これ程「ナイガシロ」にして、この期に及んで、拉致問題は認識しているそうです・・・・本当に疑問感じます)
日本の政治家は黙っていても、国民はみんな思っていると・・・・感じます。
これはアジアの反日の国々に対しても同じかも・・・ですが・・・。
だって、あちこちの掲示板には、テレビの報道とは異なる「皆さんの怒りの本音」が噴出しています・・。
あれを見ると国?が嘘をついていると感じます。
国民は・・・日本人は・・・怒っていますね。
でも・・・公式には正論すらもいえない悲しい同胞。
もっとフゼケンナっ・・・て言うべきでしょうに・・・。
こう言うと、昭和20年代の生まれの方々からは「黙ってろ馬鹿野郎、日本の実力をわきまえろ!」あの国に睨まれちゃ生きて行けないだろがっ!!と言われそうですが、・・・昭和50年代くらいの方々からは、「あんたの言うことは手ぬるい!引っ込んでろ」と言われそうに思います。
勝手なことを言いました・・・暴言お許しくださいませ。
かつて・・・は、「腹筋100回なんてチョロイ。いつでもやればできる!!」なんて豪語してましたが、
ここ数年、実際にはやったらできない幻の腹筋100回なのでした・・・(笑・恥)
しかし、運動と言うのはたいしたもので、ジムに通い始めて約1ヶ月。
100回の腹筋が戻ってきました。
ジムには、週末中心に行ってたんですが、器具(アブドミナル?)の腹筋(30kgの負荷をかけてやや後ろに倒れた状態から、起こすように体を曲げます)をジムに行くたびに20回やっているウチに、最初は20kgの負荷が35kgにまで増えて・・・・。
たまたま昨晩、腹筋を普通にやりましたら・・・(つま先を止め、膝を少々曲げ、背中が床につかない手前でとめて体を起こす方式・・・・)で100回できました。
90回以上は相当きつかったのですが、何とかできました。
4年ぶりくらい?の腹筋100回でした。
ジムの器具も効果があって、バカになりません。
負荷をかけて腹筋20回をやっていると、普通の腹筋100回につながるのですね・・・。
体重は減っていませんが体脂肪は5kg強減って、筋肉が5kg増えています。
そうでした。・・・基礎代謝は 1615 キロカロリーになっていました。
でも、まだまだ・・これからですね・・・。
まさか自分がダイエットの話をするとは・・・。
トホホッ・・・。
タバコを止めて2年・・・・。
順調に太ってしまい・・・・。
禁煙してご飯が美味しいし、胃腸の具合が良く、吸収も良いようで・・。
ベストウエイト62kgの小生が・・・ぬぁんと・・・・一時は70kgの大台に手が届きそうな・・・
69.5kgにまで・・・・69.5kgにまで・・・69.5kgにまで・・・69.5kgにまで・・ってさー、
胃腸薬の・・・「腸にまで・・」のCMじゃないんですから・・・。ごめんなさい。
で、こりゃいかんダイエットじゃ!・・・となったのです。
たまさか・・1年前からチンタラとジョギングしてましたから・・・これをベースにしようと・・・。
小生の場合、食事制限だけでなく、やはりタイプ的にも運動が大切だろうと・・・ジョギングとジムの組み合わせを・・・なぜか・・・なんとなく考えました。
調べてみたら、今はお安くなって来てますね・・・スポーツクラブ。
入会金無しの平日会員7,000円(一ヶ月使い放題)とか・・・・。
で、小生も通勤途中の上野駅のジムに入りました・・・5月の24日です・・・。
それから、週に2~3回くらい(土日中心)ですが、ジムで筋トレ(マシン)をやって、筋肉を鍛えて基礎代謝を上げて太りにくい体にしよう・・・等と・・・企んでいます。
この筋肉増強作戦に出つつ、一方で、ジョギングも自宅周辺やジムのランニングマシンでやって脂肪を燃やそうと・・・両面作戦を試みているのです・・・。
ジョギングは5kmをやろうと思っていますが、日によって、疲れてますと4kmです。
目標はまず62kg・・。(大きく出たものです)
できれば60kg・・・大学生の頃の細めの時の体重です・・・。
(こうなると法螺です。高校時代は57kgでした。・・で、現在、身長は173.5cmです)
で、そろそろ3週間です・・・。
現実は厳しいです。
ちなみに直近のジョギングは・・・15日の日曜日。
7.5km。・・ウォーキング2km・・・合計9.5km。
しかし、体重はなかなか減りませんねー・・・。驚きます。
(5kmは最近では36分40秒が最高です。それなりに走っています・・・。)
で、これだけ色々言うてからに・・・・今、体重68.2kg・・・です。
変わって無いやん!・・・そう・・たいして変わってまへん。
多少食事の量に気をつけていますが、体重って減りませんねー!!!。
筋肉が4kgくらいついてしまいました・・。
体脂肪は5kg以上減りましたでしょうか・・。
基礎代謝は1595カロリーになりました。(年の割には基礎代謝は高いそうです)
内臓の脂肪は落ちているの?でしょうが、憎っくきお腹周りのムダ肉は減りまっせん・・・ああ厳しいものです。
ウエストは前回書いたように、どうやら79cmにはなっているようですが
・・・目に見えては減っていません。
・・『ガリッ・・・ガリ』・・って言われたいものです(爆)
『ガリガリ』じゃなくて『ガリッ・・・ガリ』です。
あくまで、ガリッ・・ガリと「飛んで」言われたいものです・・・(笑)。
(一時は82cmのウエストサイズが「きつめ」でしたから、マジで焦りましたが・・・)
ということで、ダイエットは容易じゃないです・・・・という、しょうもないオチです。
小生の年齢だと・・こりゃあ、短期的には無理なので、気長にやります。
今後、どんな運動メニューをやっても、どれくらい痩せないものか??・・などをご報告しましょうか・・。って聞きたくも無い・・・オッサンのダイエット話でした・・・。
ジョギング・・・・一応・・・続いて??おります。
確か、07年の夏・・・からジョギングを始めたと思います。
禁煙の開始は06年の8月8日で、その後一年位して、07年7月くらいからジョギング開始??だったでしょうか・・。
なんやかんやで「チンタラ・ジョギング」もそろそろ1年に近いでしょうか・・・。
しかし、このジョギングの・・・頻度は、やはり均しますと・・週に1回くらいのものです。
めったにそう言う時はありませんが、相当、頑張った時で、やっとこ週2回です。
(一時的には、燃えて週3回も走る時もありますが・・・・大体そういう無理の後は、足が痛かったりで、かえってジョギングが遠のくのがオチです)
5kmをユックリ38分とかで走っています。(それ以上は早く走れませんし・・)
で、残念ながら目に見える成果は??余りありません。
痩せてもきません。
最近、チョコッとだけ、筋トレも始めましたら、かえって体重が増えたりしています・・・脂肪より比重の重い「筋肉」がついてしまった??みたいです。
難しいものですね・・・まあ体重は増えてしまっていても、体は多少締まってきたみたいなので、ウエストは79cmが入りますし・・82cmはチョットユルユル・・・になってきたので、メタボのウエストサイズ・・85cmまでには、相当の余裕ができてきて・・・一安心ではあります・・・。
で、まだ確実な話では無いですが、良かった?と言う・・・兆候があるのは、運動で血圧が下がってきたみたいなのです。
5km走った後、ちょっと脈が落ち着いてから血圧を測りますと、上が100下が55とか(脈拍100くらい)・・・・これは嬉しいですね。
小生は、もともと血圧は低めで、せいぜい上が110位だったのに、年齢とともに・・ある意味・・唐突に始まったのが、この高血圧だったのです・・。
ずーっと俺は血圧が低い!!と思いこんでいたので、最初はかなり驚きました。
お医者さんでクスリを飲んだほうが良いだろう!といわれた時は、高い時、上が144とかありましたのです。
小1年ほどのジョギングが功を奏したのでしょうか?、最近では普段でも、朝など血圧を計りますと、薬を飲む前で、上125くらい、下75くらいです・・・。
(血圧を測った後、朝のうちに薬を飲みますから、翌朝まででは、ほぼ24時間経っています・・・実はここのところ薬も真ん中の線で割って、半錠にしていますし。)
小生の場合、兄弟全員が高血圧ですから・・・たぶん「遺伝性??」の高血圧だと思いますが、薬無しでいられたら、それは良いこと・・ですものね・・・。
油断は禁物ですが、今、ジョギングの一番の効果?は、この「やや」下がった血圧かも知れません。
ジョギング中は、脈拍が147から151くらいになります。
それで約40分間。
血管を揉み解す事になっているようです。
動脈硬化の揉み解し(モミホグシ)をジョギングがやってくれている!という事なんですね・・・。
これから、ダンダンに体重・体脂肪!も減ると良いのですが・・・。
06-09-08 11:06 | コメント (0) | 先頭へ↑
小生、日本が『アジアの奇妙な果実』だ!!などと勝手な持論を言っておりましたが、・・・最近では・・・・
世界が変?だと思いませんか?・・・ですよね!?
ガソリンとか食料とか・・・「モラルちっく」に考えると、エネルギーや食品などは投機の対象として欲しくないところなのは、庶民の強い思いなのですが、
世界的な拝金主義!!でしょうか・・・儲かればなんでも正義でしょうか?
ガソリン価格なんかもう・・・いい加減にして!!欲しくないですか・・・。
投機マネーのスジからしたら、損の無い確実な投機案件・・・が「ガソリン」なのでしょうが、こういう基幹品目での投機に何か国際的な配慮・・・罰則のような・・・無いんですかね・・・。
レギュラー170円突破の報に接し、ここ最近のガソリン価格の上昇が需給のバランスの問題以外の投機がその要因!!のかなりの部分!!と知って、大変憤っております・・・。
皆さん、そろそろフザケルナと、怒りましょうよ!!
勝った負けたじゃ無いですが・・・・小生、剃刀負けに悩んでいました。
やはりオッサンになると肌も弱くなる・・等と言っておりました。
唇の下側など際(キワ)・・の部分が最近良く、「赤く」なっていました。
みっともないし、困ったもんだ。年は取りたくない・・・などと・・・。
で、突然、原因が判明しました・・・・。
剃刀の刃を良~く、見ただけです。
実は電気剃刀の刃の、極く小さな「カケ」でした。
下の写真の赤い〇の中に欠けた部分があります。
これで肌荒れスル!!のです。
すぐに外刃も内刃も買いに行きました。
ヨドバシさんの秋葉原に在庫がありました。
なんでも外の刃は寿命一年・・くらいだそうです。
小生は2年以上使っていると思います。
内刃は3年が目安とか・・・。
勉強になりました。
肌って言うのは敏感なものですねー。
交換した新品の刃は・・・やはり剃り味、切れ味抜群でした。
昨日、1日の日曜日。
昼間の明るい電車の車中で、シミジミと自分の時計を見ました。
やはりこれです。
美しいと思います。もう30年ちかく前の・・昔の時計ですが・・・・。
※現物の文字盤の白さをお見せしたく・・・・チョット写真の色味は弄りましたが・・・。
シミジミ良いと思います。
文字盤の白は「上品」だと思うのです。
この時計の美しさから、なかなか出られません・・・。
以前書きましたが、去年の春、拙宅の駐車場の蛍光灯にこびりつくようにあったツバメの巣をそばの壁側に移設しました。
そうしたら、昨年はツバメにこの巣を嫌われ、使ってもらえませんでした。
今年は正月早々、今度こそ「入って!」の気持ちで、巣の移設位置を天井の「すぐ下」にするとか、細かく移動・補強などして、気を使っておきましたら!!
ぬあーんと!!今年はツバメが戻ってくれましたのです。
(ツバメのことに詳しいサイトによりますと、一昨年この車庫内の巣を使ったのと同じツバメが戻った可能性は低いようです・・・まったく別のツガイのツバメか、オス・メスのどちらか片方だけが以前使ってたツバメとかだそうです・・・。ですので戻ったと言うより「入ってくれた」でしょうか・・・)
(この下のURLで1月の移設の話をどうぞ)
http://www.b-natural.co.jp/blog/archives/000167.html
5月6日くらいから・・・・・車庫をのぞきに来るツバメの姿を見かけ初めて・・・・。
とうとう巣に入ってくれました。
写真(夜・暗いところで撮った写真です)ご覧ください。
本日5月11日・・・19時半の撮影です。
感動しますねー。
※写真の上側のザラザラした面は、天井の表面です。
※これは一月の移設の時の写真です。・・・高いところなので大変でした・・・。
卵も産んだみたいです!!
(5月10日から16日までが愛鳥週間だそうですから・・・タイムリーですねー)
残念ですが、最近、仲間うちで「味が落ちたとウワサ」になっている庶民の味があります・・・
これ最近では結構、「頻発」なのです。
注文してから作るハンバーガーのチェーンさんも、メニューの多品種展開以降、パンも肉もまずくなったとの評判なのです?。友人がみんな言ってますからそうなんでしょうかね?・・・。
小生もチョットそう思います。「残念」
うどんと親子丼のチェーン店・・・何しろ全体に味が落ちたと言う友人もいますが・・・・。
特に昔うまかったので落差が大きい??のがあの「親子丼」
・・・・かつてはファーストフードのレベルを超えたカナリうまい親子丼だったのに・・・。
どうしたんでしょうね??「残念」
信州の名前の蕎麦屋さん・・・かつては本当にそばがうまくて侮れないと思って、小生実は大のファンで、よく食べに行っていたのですが、最近は他の立ち食い蕎麦屋さん??と同じような感じになってしまっているみたいです・・。
「残念」
以前は「そば」自体に香りがあったし、本物?だったと思います・・・・。
でも、もっと残念で驚いたのは、かつて「あるファーストフード店」にクレームした時の話・・・。
ある店のWEBサイトに「牛丼の肉の匂いが臭いのもそうだが、何しろご飯がべちゃべちゃで辛い」とクレームした時、その本社?の対応で小生、唖然としました・・・。
どこの店で何時頃?と聞かれ・・・その後の対応で、「事実確認では、炊き立ての時刻だから、そう言うことはあり得ない筈だ!」とか・・・。
あの時、本当にひどい「べちゃべちゃのご飯」だからそう言ったので、コチラがびっくり・・・。
組織の責任問題とかがあるんでしょうが、今現実に酷かったと言っている客に対して、事実確認するというのは、そもそも客の発言を信用していない!!ことからスタートしているみたいです・・・。
もうバカらしくて、話をする気もなくなったのを覚えています。
はいはい!!オタクの牛丼は完璧なんでしょう?もう分かりました・・・。と言う気持ちでした。
今「べちゃべちゃ」を食べてきたばかりなのに・・・。
もとよりメールした狙いは・・・良く行く近隣の店の味の改善をお願いしたいのであって、他に何の意図も無かったから・・・ただバカらしかったのです・・・。
唇寒し・・・・ですね。余計なことを言いました・・・ごめんなさい。
学生時代から結構好きで、多い日は一日2杯も食べた牛丼・・・。
当時はお金もなくて・・・、安く食べられるのはこのメニューだったりして・・・。
アルバイトばかりしてましたから・・・。
本当にお世話になった牛丼!!
で、不思議なもので社会人になってからも、たまにはこの味を食べないとという・・
癖のようなものがありまして・・・たまには食べていました・・・。
と言うような訳で、先日、久しぶりに食べましたら・・・。
牛丼に異変が発生していました!!
学生時代からなじみのあの店・・・一番うまいと思っていた・・・が味が変わっていました。
牛丼の肉が臭みがあって・・・かなりまずいんです。
相当ひどい・・・。
ショックでした・・・。・・・この話・・・すでにネットにあるかも知れませんね・・・。
(板のぞいてみたら、スレ立ってるみたいでした・・・)
しかも、聖地?有楽町のY・・・「あの店」で食べたのに・・・。
で他のチェーン店はどうかな?なんて・・・「すき屋」さんに行ったら、「ねぎタマ牛丼」にしても、オクラの牛丼にしても・・・美味しかったのです。
牛丼と野菜サラダとトン汁のセットがなかなか良いですし・・・。
すき屋さんは「カレー」もうまいんで、テイクアウトの家族も多いのだそうです・・・。
いずれにしても美味しいのはとっても良いことで、大歓迎ですが、もともとファンだったあちらの店の方には、なんか「思い入れ」があっただけに・・・・ガッカリ落胆しました。
なんか切ないですね・・・。
こうやって勢力図は入れ替わっていくのでしょうか・・・。
ああ・・・感慨・・・・。
ここのところ、あまり真面目にジョギングしていませんでした・・・。
と言うのは雨、大風、雪、などもありましたし、スキーに行ったりゴルフに行ったりが入ってましたし・・・。
と言うことで2週間くらい空いちゃったでしょうか・・・。・・反省・・・。・・猿みたい・・。
で、この間の23日の土曜日に意を決して、大風の中でもヤルっきゃない!!とか言いながら、ジョギングしました。
久しぶりなんでキツイかなあと思ってましたが、5kmを普通に走れちゃいました。
で、大風の影響ですが、グルッと自宅周辺を一周するコースですので、向かい風の分、追い風もあるので、相殺されてタイムは変わらないのでは?と想像した通りでした。
結局5kmを38分でした。
もっと真面目に走らないとダメですね・・。
でも強風の向かい風のジョギングは面白いです。
前傾姿勢で一生懸命走っても進まない!!ったら・・・。これギャグみたいです。
喧嘩をして、手をぐるぐる回して相手に向かって行っても、背のデカイ相手から頭を抑えられて、パンチが届かない・・・そう言うアメリカのサイレント・ムービーの『ドタバタ喜劇』のような雰囲気です。
横を走る車の人が笑っているように感じたのですが・・・本当に笑っていたかどうかは神のみぞ知る・・・でしょうか・・・。
で、追い風は最高です。なんか普通に走っているのに一歩がやけに伸びると言いますか、本当に俺って速いっていう感じで気持ち良いのなんの・・・。
1km以上の直線でずっと追い風・・・風になる・・・を味わえますよ・・・。
ジョギングの途中のバス道で、缶飲料の自販機の「例の缶のゴミ箱」が、道路の真ん中で、ゴロゴロ転がっていて車の通行を止めているのに遭遇してしまい、しょうがないので小生、道の真ん中まで出て行ってゴミ箱を片付けてあげたりして・・・・まるで良い人になってしまった・・・ジョギングでした・・・。
それから、ジョギングとなんら関係無いですが、ライスさんが日本に立ち寄られました・・・アジアの最後に・・・だそうですが。
アメリカはもう日本を見ていません・・・ですね・・・。そうだろうな・・・とは思うものの、やっぱりか!!・・・です。
今更そんな事言うな・・・当たり前でしょう・・・って皆さんに笑われそうです。
でもですね、日本も、もうそろそろ気がついて、昨今のアメリカは特にアンフェアだし、日本のためになど、一切考えてくれない国!と認識した上で物事を考えた方が良いと感じます。(・・・当たり前って怒らないでください・・・すみません。)
拉致って・・・明らかに犯罪だと思うのです。
この点は論を待ちません・・・。
アメリカは、自国内の世論が重要で、イラク問題の失点?累積効果?もあるため?でしょうか、この件・・・『国際正義の実行』等と言う面倒臭い事からは手を引きたい・・・『核』だけナントカして済ませたい・・・のではと感じます。(すみません・・・本当に今更・・・・で。)
そんなアメリカからしたら、遠いアジアの、関係ない・・・どうでも良いアホな国・・・『日本』・・の正義なんかの面倒見ていたら、大統領が支持を失っちゃって、持たないよ!・・・でしょうか・・・。
新しい大統領選の候補者も、この路線の発言を明言して憚らない??様ですし・・・・。
こういう事や発言に怒らないとダメじゃないでしょうか・・・我々日本人は、もっともっと怒るべきだと思います・・・『フザケンな!!』と・・・。
こういう国家の犯罪の事は、交渉で・・・とか、要請を・・・とかの話しではなく、犯人が国際社会で孤立したくないのなら原状を回復するのが社会の通念・常識と言う風に対処しないといけないのだと思いますが・・・・。
犯人側の用意した恫喝(核)のテーブルにみんなが着いている・・・・んですよね。
見方によってはこの様は笑える状態ですね・・・。
「世界」が盗人の理屈に屈しているんですから・・・。(・・・すみません、さらにこんな話、今更)
でも、ならず者が非常識を通すのに軍事力を頼みにして物を言うのなら、抑止する日本も、もっと軍事力(例の力)を・・・持つ・・・と強く主張するべきではないでしょうか?
ならず者への対抗策で、これを理由に日本が力を持つ・・・日本が犯罪国家と近いだけに、直接的な脅威を受けるので・・・と・・・。
そういう事を理由に日本が強く主張したら、アメリカは何て言うのでしょうか?
同盟国や国際社会が『常識』の実現に興味が無く、頼りにならないなら、自分が強くなるしかないのでは??なーんて思うのです。
お前バカだから・・・と笑われそうですが、もしこれが商売の・・・商談なら、(本当に持つ気が無くても)そう言うことを言って交渉するのが定石だと思いますがねー。
お前ら本気で相手しないと、日本はグレて暴れてやるから覚悟しろ!!
なーんちって!!
2008年2月9日の土曜日、栃木の那須塩原から近い・・・ハンターマウンテン・スキー場に日帰りでスキーに行って来ました。(ハンターにはこれで4回目くらい・・です・・)
都心から近いのに、意外に広いスキー場で、ロープウエイで登ると結構長距離?を滑れます。上の方は斜度がやや急で、うまい人向きで、下のほうがなだらかで初心者向き・・・。
分かりやすい斜度とコースのレイアウトになっています。
※ハンタマのHPからマップをお借りしました。
左右の幅は結構あるので、コースは複数に分かれています。
朝のうちは混んでいないので快適!!
今年は雪質も良好で気持ちよく滑れました・・・。
ハンタマは早朝スキーで頑張って滑って、早く帰る・・・をお勧めいたします。
我々は早々に引き上げ、帰りに温泉につかり・・・それでも渋滞は無かったのです。
ゲレ食は・・・今も昔も・・こういうものでしょうか?・・・コメントは控えめにしましょうね・・・。
小生の食べたハンタマラーメン・・・健康っぽいのですが、一味足りない感じでした・・・。
で、スキーです・・・。
・・・小生、学生時代はスキーのクラブに所属してました!!・・・。
といっても、ここのところは・・・もうオヤジですので、スキーは2006年に1回、日帰りで「みつまた・かぐら」・・に行って以来という程のテイタラクですが・・・。
昨シーズンがマルマル空白になってしまってました。
ずいぶん・・久しぶりな感じですが、スキーは自転車と一緒で、体が覚えているので、それなりに滑れます。
ただ新しい道具(板を短いカービング・スキー・・・にしています)なので、昔の技術との適合性が悪いのです。
※これがボルクルのスーパースポーツ?ファイブスター?・・・・小生の板です・・・。
ガッツリと外向傾のフォームで・・・内腰の吊り上げ・・・の滑りですから・・・小生。
今の道具で、これを調子コイテやりますと、急激に曲がり過ぎて、体が捩れて吹っ飛びます・・・。
ドッヒャー!!です。
本当に怖いです・・・これが・・・。
想定したラインより、はるかに小回りしちゃうんです・・・。今の板は・・・。
でも、まあ50歳を過ぎておりますので、無理はしませんし、怖いと横滑りをガッチリ入れてスピード制御をします。
でも・・・今のスキーは進行方向に正体のフォームで、ちょっと外足を踏むだけで曲がりますから、簡単といえば簡単ですが、小生のような昔スキーヤーには・・・実はスピードの制御が難しいです。
どんどん加速していきますから・・・。
次回は昔の198cmのロシニョールの7SKを持って行こうか・・・とか思う次第です・・・。
靴も一昨年買い換えてます・・・愛用のラングが壊れHEADです。これも結構痺れます・・。
先日の照明器具の故障(・・・実は勘違いで、壁のスイッチ故障で交換しました・・・)の時、今度はもう買わないで照明器具を作ろう・・・って考えてました。
使用中のシーリングの器具は、今回は故障じゃなかったから、当面・・・照明器具は要らないんですが、一旦作ろうと思って考えたし、パーツも買ってしまってあったので・・・作ることにしました。
省エネの蛍光灯のインバーターの電球・・・電球色という光の色で温かいオレンジ色です。
この蛍光灯の電球の、ぐるぐる渦を巻いたガラス管の格好を、とても面白いと思っていたので、この形を隠さないで前面に出すデザイン・・・かつ・・・シンプルな木の感覚を生かしたもの!!を考えました。
何の変哲も無い「ウッド・シャンデリア」・・・予算は蛍光灯電球4個を入れて3000円くらいです・・・。
ご覧ください・・・。
木の板を十字にして、電球の穴を空け・・・電球の形の面白さを見えるように・・・
消灯している時は・・・こういう感じです・・・山小屋風でしょうか・・。
様々な角度で・・・・3000円よりは、お高く・・・見えません?
下のほうから見ると・・・こういう感じです。十字の板の長さは70cmです。
このシャンデリアは、インバーターの蛍光灯電球4個で48W。これで相当明るいです・・・(1個が12Wです)・・・すごーく!!省エネですよ~。
電気代は今までのインバーターのシーリングライトの72Wより・・さらに節約できますね・・。
まあ、本人といたしましては、節約目的よりは、メンテが楽で、蛍光灯の渦巻き電球の形を楽しみ・・・かつ・・・ナチュラルでウッディーな感じを楽しむ・・・デザイン優先物なんです。
もとい・・・そう言う『つもり』・・なのでした。
先日、部屋の電気器具の丸型の蛍光灯(サークラインと言いますね)の器具がチョット暗く感じたので、管の交換をしました。
ついでに掃除などして綺麗にしたり・・・。
ああ年末年始ってこういう感じ・・・なんて悦に入ってました。
ところが、管の交換をしたのに、自宅に帰ってスイッチをつけると点灯しません・・。
で、2回くらいカチャカチャやっていると点灯します。
小生は器具を疑いました。
意外に早い寿命だ・・・。3~4年くらいだな・・・。なーんて言ってました。
良くある72wのインバーターのシーリングライトです。6000円くらいの安物??です。
でも、家に帰って自分の部屋で点灯すると点かないのは結構カックンと動作のリズムが狂うもので、かなり嫌な感じでした。
暗闇で一瞬、立ち尽くす・・・ですぅ。
そこでシンプルな電球の器具に当面交換して、後にじっくり木製の電気器具を自作しようかなんて思ってました。・・・シンプルな自作の木のシャンデリア・・・なんてどうでしょうか・・・と考えていました。
ところが、このとりあえずの・・超シンプルな裸電球でも、カックン!!点灯しない!!・・が発生しました。
そうなるとナント犯人は「壁のスイッチ!!」ですね。
で、壁のスイッチを自分で交換しました。
念のため配電盤で部屋に来ている電流を切って感電事故を防いで・・・。
(本当はお薦めできません・・・電気工事士にお願いするべきですね)
確認のため外したスイッチの内部を見ましたら接点部分が長い間の接点の火花で磨り減っていました。
接点不良!!ってやつです。
修理の部品代は131円。 今度は松下製に・・・変更になりました。
完璧に治って気分も良いです。
で・・・・残った課題は木製の手作りの照明器具・・・。いつになることやら・・・・です。
デザインは頭の中に・・・出来上がっております・・・・。
週末・・・最近週末だけですが・・・。
ジョギングをまだ・・・ちょっと・・・続けています。
先日も5km・・・ここのところ5kmになってきました。
で・・・やっぱり遅いですぅ。
あくまで『オッサンの超低速ジョギング』ですぅ。
(この「すぅ」・・は若い人が良く書きますので真似してみました・・・なんて・・・ダサっ)
39分くらい掛かってチンタラ5km・・・。
で、先日、時間は短縮していませんが、ちょっと走り方を思い出したと言いますか・・・そうそう・・そうだった・・・的に感じたのです。
「地面の反発」を「受ける」・・・と言うか「地面からの反動を使う」感じの走り方・・・。
高校生くらいの時は自然とやっていたようですが、オッサンのジョギングでは久しぶりなので、「自分の力で走る」といいますか地面を踏んづけて力で足を運び走っていました・・・。
同じ「超低速ジョギング」でも、このドタドタした走り方は、苦しいと言うか、心も弾まないと言うか、つまんないと言うか・・・。
で、今回地面をドンと踏んで、その反発が来るときに体が前に進むポジション・・・言い換えると、ドンッの反動を推進力にする感じ・・・・を思い出しました。
つまり、例えば右足でドンと地面を後ろに蹴った瞬間には、左ひざを上げて、肩をチョットローリングさせて右肩、右手が前に出た状態・・・のフォームでおりますと、反動が体を前に進める方向に使えました。
ドンの反動が前方向に使える・・とでも言うのでしょうか・・・。
腕を「振る」と言うより、背骨を中心に肩を水平に回す感じの、肩のローリングっぽい動きが、地面からの反動を前に進む力に変換?するのに有効な体の位置を実現しやすい、・・・つながりやすい・・・という感じでした。
50歳過ぎて何が肩のローリングだ?・・・
なにーやっちまったなー(クールポコ風)・・・・ですよね~~。
まったく困ったもんで・・・失礼しました。
・・・・でも、これで、ちょっとだけ早くなりそうな気配はあります。
拙宅の愚息は中学生です。
で、ゲームは好きなようですね。
先日PS2のコントローラーのアナログスティック(グリグリ)が壊れたなどと言ってきました・・・。
ということで、今回は、PS2 コントローラー修理 の巻きです。
ヤツは幼児期から、おもちゃは何でも父ちゃんに治してもらえると思っています。
まあ、父ちゃんは元・・・「おもちゃメーカーの開発マン」でしたから・・・・。プラレールだ何だ、マメに修理してきましたから・・・。
で今回はゲームコントローラー・・です。
こりゃあいけません。
5,000円位するワイヤレスのコントローラーの、『グリグリ』が、中で「ぐらぐらして」効かないのです。右側がカラカラと動いており、コントロール不能です。
また買うと、このコントローラーの値段は「かなり痛い・・・」ので、修理をすると決めました。
バラします。
裏側からネジが9本・・・電池ボックスの中にもネジがあります・・・これ意外に忘れがち。
パカッと割れます。プラの本体の上下のパーツの爪の勘合は、家電品のリモコンなどと違い、素直に真っ直ぐ抜くと抜けます。・・・これは楽で安心です。
バラしてみると、右のレバーはポストが割れ、左はポストにひびが入っており、結局、両方とも修理となったのです。
グリーンの基盤をとめているネジは2本です。電池ボックスのバネの端子を曲げないように、下側のプラ本体をそっと真っ直ぐ抜くと、基盤もフリーになります。グリグリが見えます。(これは修理済みの写真です)
下の写真は修理済みのコントローラーのレバーの裏側です。(割れた部分です)
この故障の場合、コントローラーのパイプ状の柱(プラスチックのポスト)が割れていましたので、瞬間接着剤でまず形だけ直し、その後、ポストの周りに補強として、ちょうど良い大きさの輪っかにしたステンレスの針金の輪を取り付けます。
さらにその針金が付いたポストの外側、周囲全体をエポキシ接着剤で埋めて固めてしまいます。
鉄筋コンクリートに例えますと・・・・・・。
ちょうど鉄筋がステンレスの針金、
コンクリートがエポキシ接着剤・・・です。
で、エポキシ接着剤の完全硬化後に、微調整をします。
このレバーを本体の基盤に取り付けた時に、周りの電子部品と擦れたり当たったりしそうな・・・出っ張りを削るのです。
エポキシの塊は結構硬いので、ミニ・ルーターで削ってしまいます。
写真では透明の接着剤が曇っているところ・・・が削ったところ・・・ポストの周りに直径6mm位の銀色の針金の輪が(ステンレスの針金)見えますね・・・。
で、これを元通りに組み立てて修理完了です。
・・・少々レバーに質量が付いたので、倒したレバーのバネによる戻りのスピード・・が悪いかも知れませんが、強度は抜群です。
ポストがムクですから・・・。
修理後、愚息はまたドラゴンボールで強烈に「グリグリ」やってます。
困ったもんです~~~~。
でも・・・もう壊れないでしょう・・・。
先日の・・・・小生の自宅周辺の街灯が、東京23区と比べて暗い・・・つまり、『春日部市は街灯がボロイ』・・・・に対して・・・知人から「埼玉、春日部で今時、本当にそんなに酷いのか?」とツッコミみが入りました・・・。
ですので、「評価や判断のコメントは最小限・・・」で、拙宅から駅に向かう道、250mほどにある街灯の写真を「ありのまま」撮ってきました。
家から近い順番に8個の街灯の写真です。
このわずかな距離の間で、春日部市では街灯の種類が、4種ぐらい混じります。
ウウ・・相当なもの・・・です。
最後にアップの写真も2枚載せます。
リアルな・・・くもの巣などが少々分かります・・・。
これらを見て・・・どう、お感じになりますでしょうか?・・・・・(辛いです??・・)
2段目の一番右の街灯(6番目)は、東京23区のものと近いサイズのように感じます。
昨年、1ヶ月間くらい・・・6番目と7番目は電球が切れておりました。真っ暗だった・・・。
アップの写真です。カバーの無い電球の周りは・・・真夏には相当大きな蜘蛛の巣になり・・・虫がいっぱいつきます。冬場でも、電球のソケットの根元の黒いのは、小さな虫の塊です。
※追記でございます・・・。(注)この写真は2008年1月14日の写真です。
30年前の写真ではございません。(笑)
あけまして おめでとうございます。
2008年(子年)です。
今年も色々な方面で、ソコソコ頑張って行こうと思っております。
よろしくお願いいたします。
新年早々・・・・昨年からチョットづつ始めていた「低速ジョギング」ですが・・・。
キッカケは・・・。50歳を過ぎて、若いころからの運動の蓄積が「ゼロになっていた・・・。」
と言う驚愕の事実を発見してからですが・・・早、数ヶ月が経ち・・。
でも、結局、オヤジの身体再構築・・・あまり進んで無いですが、お正月休みもチョットだけ走りました。
年明け後、2日 3日 5日 6日 と、4日間・・・5kmづつ・・・スピードは超遅い「低速ジョギング」です。
『ランニング』の方々からは、「フザケンナ」と言われるような、チンタラ走りで5kmを39分・・・。
これくらいです。
しかし、本人的には、それでも曲りなりにも「5km」を走れるようになってきております。
少々前は1kmでダウンし、その後も2.5kmで十分、「嫌」でした。
ここ最近は、2kmくらいで一度苦しくなるのを超えれば、5kmを走れる様になりました。
これじゃあ進歩とは言えませんが、頑張らない程度に「たまに走る」を・・続けたいと思っております。
思い起こせば、禁煙してまだ、1年と5ヶ月です。
(禁煙するまでを計算したら、都合25年間も吸っていましたけど・・・)
それまで散々汚してきた肺や循環器系・・・すぐに絶好調になるはずも無いですね。
25年なんて言う、長年の負荷への罪滅ぼしが終わっていませんね・・・。
「年」ですから、あせらないでやること・・・なんでしょうね。
もう一つのお正月特別『アクト』・・・は、ツバメの巣の移設の修正・・・をやりました。
昨年・・・毎年来ていたツバメの巣・・・拙宅の車庫の中、天井の「蛍光灯」に絡むように作っていた「巣」・・・を2mほど横の壁に動かしたのです・・・・。
やむをえない移設でした・・。蛍光灯の器具ですから管の交換が必要ですし、熱?・電流・・も危険だし・・・・。
そーッとカッターで巣と蛍光灯のガラスの管の間の部分を切り離し、丁寧に取り外し・・・。
家の近くの土を水でこねて、「繋ぎ」・・・には、木工ボンドを練りこんで、巣と厚手のベニヤ板の間を、この「ボンド入りの泥」で埋め、巣を板につけたのです・・・。
で、このベニヤ板を車庫の壁の上の方にネジ止めで取り付けました。
・・・結果、ツバメは昨年も来て巣には乗っかっていたのですが、卵は産まず去っていきました。
ツバメには・・・悪いことをしました。移設したばっかりに・・・。
原因は分かりませんでした・・・。木工ボンドの匂い・・・。人間の匂い・・・。巣の位置・・・。
どれかか・・・全部か・・・。
でも今年、もう一度チャレンジしようと思い、巣の位置を少々直しました。
修正点は2つ・・・。
去年、巣を移設した位置は、天井から20cmほど下・・・だったのですが、これだと大きな鳥でも巣のフチに止まりながら、中の雛を襲える・・・と考え、巣をギリギリ天井のすぐ下、まで上げて天井から8cm位で巣のフチとなるように・・・上げ・・・・。
それと万一巣が板からハガレても下に落ちないように・・・巣の下に木の棒を2本つけて「受け」としたのです。
さあ、今年はあの巣を使ってくれますでしょうか?・・・・。
人間の手が入ると、もう2度と・・・駄目でしょうか??・・・。
怒りの話3部作・・・です。
まず1本目・・・。
ずいぶん前の・・・6ヶ月くらい前の話です。
小生が怒った・・・あきれた・・・話・・・。
その当時、良く通っていたコーヒーショップで事件は起きてしまいました。
「よく通ってた」を正確に言いますと、週に2回くらいで、仕事仲間の分まで含め4個くらい買うことが多かったのです。
その日は小生の分だけを買いに行き、いつもの通り・・・・お気に入りの味・・・
エスプレッソのショットを追加した、アイスのトールサイズのラテを注文しました。
『アイス・ダブル・トール・ラテ』だとか言いますね・・・あそこでは・・・。
で、お金を払って、コーヒーを受け取るカウンターの方にいますと、中の青年が、
『アイス・ダブル・トール・ラテ』のお客様・・・とかなんとか言いながら、商品を渡してくれました。
小生、カップが少々小さく感じたので、
『これ、トールですか?』と訝しげに聞きました。
かれは自信のある口調で、『はいトールサイズです』
『・・・・』 と首をかしげる小生・・・。
2分ほどで会社に着き、机の周りに散在する前日までに飲んだ「トール」の空いたカップの残骸を見て、瞬時に『トール』では無く、やっぱり小さかったことがわかりました。
この後、嫌な気持ちだったのですが、一応電話をしてクレームしました。
最低でも彼らは「謝るべき」と思っていました。
確認したのにやっぱり違ったでしょ・・・と言うつもりでした。
でも、その時、電話に出た男の人がいった言葉は、
チョッと待ってください・・・『事実関係を確認します』・・・・。
これには「えーっ」でした。(笑)
僕は、事実でない言いがかりを付けているのではなく、今、僕の目の前にショートのカップに入ったラテがありますから、それが事実です。・・・と言いました。
『疑うのなら、貴店から2分なので、見に来てください・・・。』と言ったのです。
その後、店長と言う女性に代わったりしましたが、要領を得ず、分からんことを色々言い訳をしてから、やっとこ・・・謝りに行くとか・・・・。
その時点では、もう、本当に「うんざり」「辟易」していて訪問を断りました。
最初から・・・ごめんなさい・・・だけの話ですから・・・。
人間ですから小生もそうです・・・。間違うときがあります。しょうがない?です。
最近、僕なんかボケッとしてますし。
謝る前に、自己正当化とか、変な理屈に付き合わせられるのは、コリゴリですね・・。
でも、この『事実関係の確認』と言う言葉は強い言葉なので注意して使う方が良いなあと思いました・・。
その後、僕はこの店に殆ど、行っていません。なんだか足が遠のいてしまいました・・・。
近隣の他の店に行くと、メニューや商品の呼び方など、なんら格好も付けていないし、コーヒーの味はそこそこなんですが、お店の人たちがとても感じが良いのです・・・。
小生は「味より笑顔」を選択していますね・・・。
また疑われたり(笑)・・・同じような気分は味わいたくないですから・・・。
2本目の怒りは、偶然同じ言葉なのです。流行(笑)でしょうか・・。
『事実関係を確認します』・・・。
お取引先のお若い方からメールが来ました・・・・。
小生への指示メールで、内容は先方の会社の全員の方宛に「新入社員としての自己紹介の挨拶状」を出しなさいということでした。
丁寧に先輩社員の自己紹介の事例も付いていました・・・この先輩のように書けと・・・。
瞬時に同じ姓の方への間違いと思いました。小生コンサルタントとして先方の会社さんのメールアドレスを付与されています・・・。
で、考えたのは、本来受け取るべき人に、このメールが行っていない・・・。
早く言わないと「この・・おそらく小生と同じ名前の人が礼を失する・・怒られちゃう」・・・と。
で、人事担当のお若い方に返信し・・・柔らかく・・・間違いじゃないですか?とわざわざ小生の会社の署名を付け、発信も会社からにして送ったのです・・・。
最初の間違いメールが昼ごろ・・。
小生の返信が1通目、夕方。
2通目・・・・夜遅めに念のため・・・。
翌日の午前一杯なんら返信も連絡も無いので、いよいよ同姓の方が・・・と思い午後1時ころ電話をしました。
ご本人不在で代わりの方の言うには・・・。
本人は昼食中・・・でも午後一杯・・夕方までは会議で部屋に入っているし、多忙なので電話には出れない・・・空いている時にでもコチラから連絡できるかも知れない・・・。
この後、小生はこの「会議中で多忙で・・でも、電話できるかも」・・・の矛盾に、そう言うことを言うのは、いけないことですよ・・・と指摘しました。
で、本人からの電話も、その後すぐに貰えたのですが・・・。
『事実関係を確認してから・・・』でした。(またかよ・・・笑)
小生は言いました・・・貴方のメールソフトの送信履歴を見るだけで済むことであるのに、何の事実関係を確認するのですか?と。(本当に笑)
謝るのはお嫌なの??でしょうね・・・。
翌日、本当に丁寧で長文のお詫びのメールを頂きましたが、あの日、すぐに「間違いでした」と電話の一本を貰えば済むことでした。・・・残念です・・・。
心配していた・・・同姓の方の挨拶状は、その翌日?くらいにALLで届きました。
怒り3本目です
私鉄は謝らない・・・半分くらい謝る・・。
昨日・・・12月27日。小生の利用している私鉄が、車両故障の影響で大幅に遅れ、通常25分の行程を2時間10分掛かりました。
で、小生注意して聞いておりました。各種アナウンス・・・。
『車両故障の影響で電車が遅れ、大変、ご迷惑をお掛けいたしております』・・・。
これはただの状況の説明であって、謝っていない・・・と昔から思っていました。
このアナウンスは途中駅、準急だの、地下鉄乗り入れの普通だの・・への乗り換え・・・車掌さんが何も言ってくれないので、他の乗客の動きや、普通を抜き去る準急の様子を見て、何度か下車した駅の「半分」で聞きました。
残りの半分の下車駅では・・・。
この後に
『深くお詫び申し上げます』・・・が付いていました。
そうです。ご迷惑をお掛けしています・・・は謝っていないと思うのです。
これは、かつての国鉄のフレーズでした。
現在のJRは・・・お詫び・・・をつけているように思います。
で、今では私鉄の半分の駅が昔の国鉄のように・・・お詫びはしない・・・のですね。
ちなみに乗った3編成の車掌さんもお一人だけが詫びていました。
二人は丁寧な?状況説明でした。
私鉄は本当に強気なんでしょうか・・・それとも、気にしていないのでしょうか。
本当のところは分かりませんが、25分の距離を、2時間10分も押され続けていると、腹は立ちますですね・・・。
そうそう
途中駅の・・・振替え輸送・・・の案内・・・もやや抵抗がありましたっけ。
「輸送かよ・・・と。」
俺達、乗客は「輸送」対象か・・・と。・・確かに他の言葉も難しいのかも??ですが、
いっそ乗客のことを
『自動乗降 人間貨物』とでも言ったら良いのにと思いました。
「個人主義」と「傍若無人」は違う・・・・自分勝手やワガママはやっぱり・・いけない事・・・。
小生そう思っています。
かなり以前から違和感があるのです・・・。
ここ最近の日本の「風潮」・・・。
何か他人の事を全然考えていない・・・と言いますか・・・。
他人に対して温かくない・・・と言うか・・・やさしくないと思うのです。
自分さえ良ければそれで良い・・・。
誰でも本質的にはワガママなのかも知れないけど、それでもやっぱり行き過ぎな状態は、駄目だと思うわけであります・・・。
もう、こういう自分さえ良ければ・・的な価値観を、皆で見直す時期が来た・・・のじゃないかと思っています。
(この真逆で、人に優しい、人を思いやる・・そう言う価値観が、「三丁目の夕日」の感覚じゃないでしょうか・・・。昭和レトロな生き方・・・と申しましょうか・・・)
電車に乗っていると、良いのだか悪いのだか・・・悩んじゃう光景?を見る時があります。
昨日も日比谷線で小生の近くに乗っていた方が5人・・・5人とも乗車してすぐに携帯電話の画面を見ています。
皆さん大人で、女性も男性も中年・・・。
(若い人は5人のうちOLさん風の方一人だけ・・。)
携帯コンテンツは弊社の商売ですし、このこと自体、大変嬉しい光景なんですが、つり革のある座席の前でなく、それがドア付近だったので、「ここではちょっとまずいでしょ・・」と思った次第なのです・・。
混んだ電車内で、自分の前の人の背中に、携帯をくっつける様に押しつけながら、携帯と目との距離を確保して・・・と言う状態でした。
これは相当・・・異様な光景にも見えましたしね・・・。
小生も「つり革の前・座席の前で立つ」と言う幸運な陣地を確保したら、それが優先席の近くでなければ、しっかりメールを見たりオークションを見たり、ゲームをしたりしていますが・・・。
ドアの前で5人が5人とも・・・では・・・この場所は周囲に配慮する場所・・・降りる人がいないか?とか、自分が邪魔にならないか?・・・とか、次の駅は一旦降りてまた乗る!とか・・・配慮するべき、考えるべき場所!!と思っていたので・・・違和感を感じたのでした。
それは「ちょっとワガママが・・・」と思うのです・・・。
携帯電話の背中押し付け以外では、ヘッドホンオーディオで電車内で音楽鑑賞がチョッと嫌ですね!いまだに・・・うるさい人、音漏れがひどい人、沢山います。困ったものです。
・・・本当に「つらい」です。(問題外?とさえ思うのです)
小生は、この手のヘッドホン・オーディオは持っていますが、結局使っていません。
ハードは興味があって買ってしまった・・・けど、聞いていませんのです。
圧縮の音は192kでもイマイチな音質でしたから・・・。
(完全な非圧縮で取り込んだらCD以上と言う話ですが・・・。)
音質もともかくですが、歩く時などに周囲の音を聞くのは、安全上必要!!と感じているからなのです。
この安全の要因がメインなのですが、・・・で使っていないのです。
屋外で耳をふさいでしまうのは、大変危険だ!!と思っているのです。
逆に言えば、ある意味・・・これを都会の歩道で常用するのは「ちょっと平和ボケ」とも思えてきますし・・。
引ったくりの原チャリが背後から迫っても・・・エンジン音が聞こえないなんて!!!
小生、街を歩く時に、後ろを歩く方の足音や気配とか、後方からの自動車の接近とか・・・救急車の音とか、自転車のチリンチリン言うベルの音とか、色々な情報を耳から入手しています。
人は目だけでなく耳からも情報を取りながら行動するのが、自然かつ安全だと思います。
ですので、音楽は家に帰るまで、所詮小一時間の間ですから・・・・我慢??しています。
これくらいはそれほど大きな苦痛ではないです。
そもそも雑踏で聞く音楽は、音が雑音と混じって汚れてしまっていますしね・・・。
電車内や歩行中は・・・音楽で周囲の世界と自分とを隔絶するなんて、そこまで個人主義でなく、人と共生していることを前提に行動しても楽しいのではないでしょうか・・。
でも、こんなのオッサンの遠吠えですね。ごめんなさい。
で、このようなワガママな風潮が国中に蔓延していて、それが「風が吹けば桶屋が儲かる式」に、昨今、世間の話題になっているような処々の事件?や問題にもガツンと「通じている」ものがある・・・とも思うのです。
偽装、偽造、詐欺まがい、ウソ、無駄、汚職・・・・。
も「拝金主義」や「自分さえ良ければ良い」・・・が関係しているように思います。
儲かれば何をやっても良いのか!!
国や企業など・・組織に、正義は必要無いのか?等と思うのです。
●そもそも、この国は様々な問題を純粋な少年達に説明不能なので、なんて悲しい国だと・・・・・・なんで税金を払っている国民が高速道路を使うときに、また料金を払うのか・・・世界中で殆ど日本だけが高い高速料金を払っている・・・という事実を純粋な少年たちにどういう理屈で説明するのでしょうか?
●なんでコツコツ収めた老後のお金が、どこかに勝手に流用されているのか・・・なぜ個人別に管理されていないのか?・・・。話題になった無駄な保養施設の建設に使われたお金や、失われたデータ・・の責任はどうなってしまうのでしょうか・・・このことがそのままに放置されるのは、・・考えられないのです。
●国の仕事の評価基準は知りませんが、どうも民間の様な費用対効果ではないように思うのです。・・・お金を節約して同じ効果を上げたら評価される・・・そういう常識的な基準・方式にしないと無駄使いの感覚が無く、考え方は変わらないと思うのです・・・これはクリアーな気がします・・のに、なんで予算を使いきってしまうこと・・が良いことなのでしょうか・・・。
●経費の実績作り、次年度の予算確保のため、3月に突然増える駆け込み(道路)工事・・・皆さん口々に不満を言っていますし、迷惑だし、予算を無理に使っている・・・と言うことも誰もが分かっていて、・・・なぜ怒らないのでしょうか・・・。
●レベルの低い話では・・・同じような住民税を払っているのに、なぜ「近郊の町では街灯が暗い・・・街灯が少ない・・・街灯がボロッちい・・なのでしょうか?」都心とは相当違います。こういう行政サービスのレベルが不公平・・・・低い場合は、どこに、どうクレームすれば良いのでしょう。
食品偽装は健康に直結しており、相当シリアスなことですが、そう言うレベルに良識・良心が働かない企業が沢山ある・・・国。国中のモラルがおかしくなったのでしょうか・・。
つらいです。
先般も、大手のファーストフードさんが一部の店舗でのみ不正を行っていたとか、アルバイトがやったとか淡々と説明していたので、驚きました。
まるで一部の不心得者だけの話・・・と第3者のように・・・対応するなんて・・・当事者ですよね・・本来。
それに全部の店ではないから問題ない・・・風に解説している立場じゃない・・・と思いました。
某IT系の大手企業さんで、粉飾決算や株価操作、マネーロンダリングの疑いで金融犯罪の様相を呈したあの事件・・・の話でも、拝金主義、金を儲ける為ならば、何をしても良い・・・と言う風潮を感じました。
世間もそれを許しているようで、危険だなあと思います。
今でも小生は、この世間の間違った評価・・・が問題だと思っています。
犯罪は犯罪だと思うのです。
小生の経験でも、IT系のイケイケの会社さんでは、驚いたことがありました。
昔、あるIT系の会社の方が、小生の勤める会社にお取引の申し込みをしに来られました。
・・しかし、その方の会社は、小生の方に申し入れをする傍ら、当時の小生のお取引先に小生達抜きで直接、取引を開始しましょう、と言っておられました。
小生は自分達のお取引先から、その事を注意されたのでした。
「あの会社は何者ですか?貴社の取引先だと思って話を聞いていたら、ウチにオタク抜きで、お取引してください安くしますと言ってますよ・・・」と。
小生は「ビジネスにも、モラルがある・・・」、「商道徳と言うものがある」と先輩から教えられてきました。
いくら儲かる話であっても、やって良い事と・・・悪い事があると思います。
他人を巻き込んで、世間を騙して、迷惑を掛けて、ウソをついて、それでも成功して金を手にすれば、それを誉めそやす世間がある。
そんなのいけない!!・・・と思います。
数年後、その会社さんは・・・(この話、実は有名なあの会社さんの前身の会社・・そのものなんですが)BIGになられました・・・後々の事件も前述のように超BIG?でしたが・・。
小生などいまだに弱小なので、何も言う資格がないですね・・・悔しかったらインチキをやってでも、儲けて「でかくなってから言え・・・」ですかね。ヤダヤダ・・・。
負け惜しみだと言われそうです・・。すみません。
しかし、しかしです。
市場競争至上主義でも、手段に問題がある時は、やはり戒めるべきだと思います。
・・・正々堂々の競争なら良いのですが、勝てば反則でも、何でも良い・・・のも・・・大いに問題だと思うのです。
最近も「無料」「無料」と宣伝している商売で、実は一部の無料領域を強調しているだけで、嘘で無いと言えば、確かに嘘では無いのですが、お客さんに「全部無料」と誤解をさせているようなものを良く見かけます。
人を集めるのは無料の看板、入ってみると確かに?無料?・・・でも、それは一部領域だけ・・・××は無料・・・確かにそう言われているし、嘘ではないけれども、利用客は都度課金で、××でないところには・・・お金を沢山払っていくことになる・・・とか・・・。
よく考えられているビジネスですが・・・入り口の「無料の強調」がどうも姑息な感じで、嫌な感じがしますですね。少なくても騙してます・・お客さんを・・。
・・・ここらで、熱くなっているオジサンは、個人主義の話に戻ります。
人間社会に生きていながら、あえて「個人主義」と言うのであれば、それはルールを守って社会と共存することだと思います。
個人主義は大人のもの・・・違法行為でもなく、モラルにも反せず、人に迷惑を掛けず、・・でないと個人主義を語ってはいけないように思います。
何度も繰り返して恐縮ですが、そろそろワガママな社会を見直す時期だと思います。
儲かれば何をやっても良い、犯罪でも良い。
バレなければウソでも平気。
金がすべて・・・。
海外から見たら、日本はどういう国に見えるのでしょうか・・・
以前ここで、「 Asian Strange Fruit 」、アジアの奇妙な果実・・・と書きましたが、
今や、東洋の恥知らずな国・・・でしょうか
合掌。
最近、個の時代・・とか言いますが、小生その言い方は、余りにも良過ぎる言い方だと思っており、「そうじゃないでしょ・・・」と抵抗があります。
小生はここ最近の状況は、個の時代どころか、ただの「自分勝手な時代」・・・「ワガママな時代」・・・と思っています。
このあたりの話は、またジックリ書かせていただきますが、
それとはまた、別に、最近感じているsomething・・・があります。(ルー大柴風)
「〇〇系」な人々のことです。
なんとか系・・・とか、人間のカテゴリー・・・いくつくらい言えますか?
沢山理解できたら精神年齢が若い・・・とか???
閑話休題・・・若者語?というのは困ったものではありますが、ある面、記号性豊かな言葉だと思いますですが、彼らの「カテゴライズ欲求?」(すみません勝手な小生の造語で)は、少々興味深く、一人悦に入って分析して遊んでおります・・です。
『俺って○○系の人間だし・・・とか、私は○○系の服が好きです・・・とか・・・・。』
こう言う「カテゴライズ欲求」は一種の人間の帰属欲求の現れ・・でしょうか・・・。
そもそも「流行」だってそう言う微妙な心理でしょう!?。
だって、人と一緒は嫌だと言いながら、同じものを着る・・買う・・・そういうのが「流行」なんですから。
これは個性を追求する発言とは裏腹な、明らかな矛盾ですが、カテゴライズ欲求の安堵・・・と言うような安心を得る事もできるのが、良いのだと思います。
理由付けして、選んで、薀蓄言って、納得したうえでならば、それらを良いと思う人達と同じになってしまっても良い・・ことなんでしょうね。
こだわった後、納得できる範疇なら、人と一緒が積極的にも・・心地よい・・・安心できる。
格好良いなんて言ってもらえちゃうかもしれない・・・カテゴライズ安堵・・・流行心理・・・。
あぁ・・・なんと人間は・・・人間らしいのだ・・・でしょうね・・・。
秋葉系・・・知ってますでしょ・・
渋谷系・・・うーむ
新宿系・・・よく分からない
下北系・・・半島じゃないです。
癒し系・・・・大好き!!
なごみ系・・・・???
はげまし系・・・そんなのあるの???
いもうと系・・・・よく分からないけど、きっと可愛いのだ・・・。
まじめ系・・・・どういうんだろうか・・これ
出会い系・・・・人じゃなくてサイトでしょう?
お水系・・・・・これははたして系か?職業か?
V系・ヴィジュアル系・・・・これは一時、良く聞きましたね
お兄系・・・・男は嫌いなんで、どうでも良いので・・・
お姉系・・・・いい女系だそうですが・・・本人が言うのはねぇ・・・・信じてよいのやら??
体育会系・・・・おお筋肉!!・・。
ちょい悪・・・どうも「タダのバカ親父」に見えてしまうのは・・・・小生だけでしょうか
カワイイ系・・・お願いだから・・・自分では言うなよな・・・って
ギャル男・・・・コメント無いです
ゴスロリ・・・・好きな人はこの服を好きですね・・・・本当に根強い!!
メイド・・・・・・・喫茶店??チラシ配る子の方が店内より美しいとか・・・。
ウラハラ系・・・・原宿の裏通りの・・・・10年位前に聞いた言葉・・。
メンヘラ・・・・・メンヘルといわず言葉をチョッと活用して・・ボカしているのが大人っぽいか?
キモカワ・・・・分からない感覚・・・気持ち悪くて可愛いとは、いったい何??
腐女子・・・・・尼寺ではなく・・・・・2丁目に行け!!2丁目に!!でしょうか
キモオタ・・・・・うーむ・・・分からないです。
ツンデレ・・・・・これって・・・ただの素直じゃない・・性格の悪いヒトですか???
クーデレ・・・・クールにデレデレって、いったい何って感じです??
ゲーオタ・・・・わかりやすい・・・ゲームオタ
鉄オタ・・・・・友達にもいます・・・モハ・・・キハ・・・・700系
2ちゃんねらー・・・・おおっこれは結構、巨大勢力。オピニオン発信地。
ニコ厨・・・・・・ニコ動中毒・・・見ていると止まりませんね・・・一人でやるセッションとか・・・。
スイーツ(笑)・・・・・旬の表現らしい・・雑誌的流行にすぐ乗る・・昔で言うミーハーのことで
しょうか・・。
IT系・・・・・・イットケーという読み方は総理大臣に任せておいて・・・
1本イットケー!!などとは使わない・・・。
技術系・・・・今や「普通」の系
ジョギング。
土曜日に息子・・・中学1年・・・と走りましたが、やはり身軽と言うか少年には全然勝てません。そうか・・・と自分の遅さ・・・に驚きました。
うーむ現実は厳しい。
約4kmの道のりですが、息子は全然平気・・・小生はゼイゼイ・・・。
タイムはいつものユックリペースです。
最後の500mくらいは、スパートされて200mほどの差が・・・・。
これでは駄目だなあと思った次第。
急ぐときはボクサースーツ(サウナスーツ)はやめた方が良いのかもしれません。
暑くて凄い汗でこたえます・・・。
今後はやはり、スピードも少々考えないとイカンでしょうか・・・。
まだまだ・・・修行が足らん・・・です。
嬉しいです。
4週間掛かりましたが・・・SEIKOの愛用時計が直ってきました。
修理は分解清掃と言うことで1万円ほどかかりましたが、これでガラス交換と修理が完了しました。
30年からの長期に使ってきますと、一言で言うと・・愛着・・かもしれませんが、何か、何者にも変えがたい価値観が出てきて・・・。
小生には、これが最高の時計なんでしょうね・・・。
ほっとしました。
SEIKOさんはありがたいです。
後何年・・・一緒にいられるでしょうか??この時計・・・。
大切にしていきます。
最近のジョギングですが、スピーカーを作っていて・・・まる9日程走らずにサボりましたら、すぐに体がなまる?と言いますか、たるんでしまったようで、又走り初めの頃のような??走ると苦しい感じです。
月曜に走ったら苦しいので、途中の2.5kmでダウン。その後は歩きました。
火曜は3kmで嫌になり、又歩いて。
水曜・木曜あたりは夜の雨などもあってサボり・・・、
11月3日、土曜日に走ったら、やっとこ4kmを29分後半で走れました。
で、11月4日、日曜・・4kmをやっぱり29分20秒・・・ガンバったのにほとんど同じ
タイムというのは自分でもビックリ・・・しました。
でも、これで小生の今の実力・・がハッキリしたと思います。
この4km29分。
で、実は・・・こんなんでも良い!?ように思っています。
タイムは早くはならないし、5kmはまだまだ走れそうに無いです。
焦らずに、コツコツやらねばですね・・・。
どうも週に2回走ると良いような気がします。
そう言えば、いつの間にか膝とか・・・足は痛くなくなっています・・・。
不思議ですねー。
混合水栓のパッキン(カートリッジ)交換を自分でやりました。
素人の交換作業で恐縮ですが、写真を下にアップします。
拙宅も築13年でいろいろな部分に問題が出てきております。
今回は洗面所のワンレバー式のTOTOの・混合水栓から水漏れです。
閉めてもタラタラ・ポタポタ。
拙宅では、たまたま混合水栓はすべてTOTO製でした・・・。
で、この種の混合水栓では、そもそもパッキンの交換はどうやるのか??全然知りませんでしたが、とりあえずホームセンターに行き・・・・。
で、TOTOさんのパーツカタログを拝見。
すると、この時・・・初めてカートリッジ(パッキン)を発見。全部で4種類でした。
家の水栓の形から、コレじゃないか?と適当にあたりを付けて、1個買ってきました・・・。
合わなかったら交換してもらえるように、店員さんと話した上で・・・。
(パッケージを開けなければ良いとの事でしたが・・・4種が結構・・大きさなど違いますので、形の比較で十分判別可能と思ったので・・・納得。)
作業自体はカートリッジのパッケージの裏の取説で、簡単であろう事!!はすぐ分かりましたし・・・。
で、交換の作業の写真です。
まずは水を止めます。洗面台の下に温水と冷水のバルブを発見!!。両方閉めます。
バルブは13年ぶりの開閉で、始め少々堅いですが、ドライバーのマイナスでエイッとやれば簡単に閉められます。両方です。
レバー・ハンドルは後ろ側の穴から+のドライバーでネジをゆるめると上に抜けます。
このレバーは水を出す位置でないとネジが見えませんので、洗面台の下のバルブを先に閉めるのが必須です。
ネジを緩めれば、レバーハンドルは簡単に上に抜けます。
レバーをとった後カバーのメッキのプラスチック部品を上に抜き取ると真鍮製のカートリッジ押さえのケースが出てきます。
で、真鍮のケースをこういう作業用のレンチ(確かパイプレンチ・・)で回して緩めます。
すみません。このあたりピンボケ写真でごめんなさい。この写真のは新品のカートリッジです。古いカートリッジでは、下部のゴムのパッキンが水栓側に固着して(くっついて)いますので、指先の力でちょっとグラグラさせてから、グイっと上に抜くと外れます。
混合水栓の中を適宜洗ってから新しいカートリッジを入れ真鍮のケースで固定します。
カバーを上から乗せ、ハンドルを戻せば完成です。
あーっと。バルブを開くと完了です。
以上、温水混合水栓のパッキン(カートリッジ)の交換でした。
結局、拙宅の混合水栓3カ所(洗面台2カ所と台所の流し)の交換を全部やりました。
一ヶ所が周辺の掃除を含めて10分くらいです。
真鍮のパーツの錆やカルシューム汚れ、水栓の内部の汚れなどを磨くときは、食器・鍋用のクレンザーを、熱湯で消毒した古歯ブラシなどに付けてゴシゴシ磨く・・できれいになります。
もっと綺麗に・・・と言うときはピカール金属磨きをボロ布につけて磨きます・・・この場合研磨後にピカールを良く台所洗剤で洗い流す必要があると思います。
ピカールと言ってもコンパウンドですから、その成分が水に混入・・・は嫌ですね・・・。
この薬剤の害の程?は小生分かりませんが・・・。
部品のTOTO純正のカートリッジは、1個、6,000円くらいでした。
補修後の水の止まり・・・切れ・・・は、すっきりと格別です。
では、、、
この話では、A師匠の言う事が・・・全くその通りに、100%起きております。
オヤジが運動不足なのに、いきなり走り始めると、足の下方からだんだん上方に「痛い!!」所が上がって・・・移動していく・・・。
全くその通りです!!。いや、、でした!!。
今週のあたまは、3連休で20km近く調子こいて走ってしまった罰で・・・膝小僧の周りが熱を持ち痛んでいました・・・。特に左足。
でも、なぜか・・3日目には嘘のように熱も痛みも無くなりました・・・。
おー!!これが靱帯の締め直しか・・・などと感心しました。
これは・・・およそ走るのに適さない・・・・たるんだ靱帯を再構築している痛み・・・。
で3日ほどジョギングを休んだ小生は本日、日曜・・・おそるおそる走ってみました。
大丈夫!!でした。
スピード遅いですが、4km走りました・・・。時間は28分くらいでした。(先日は時間間違えておりました・・・28分が正解でした・・失礼しました・・・遅いです・・・)
これでは、どう見ても小生より年齢が先輩のジョガーにもスイシュイ・・・抜かれますし、彼らにはついて行けません・・・。
しかし、小生の中では・・・。
今回の「オヤジ・ジョギング」の開始からしばらく「ずっとそうだった」・・摺り足を引きずるような足運び・・・が少々改善され、膝を曲げて足が前に出る感じになってきました。
先輩に抜かれても本人は進歩はしています・・・。
で、予定通り・・・少々・・・・腰の外側と、主に右のお尻の下・・・右足の付け根に痛みが移動しました・・・。
これが鍛え直しの「お約束」でしょうか・・・。
今後、走るスピードはもうたいして望めませんので、遅いまま変わらず・・で、「こんなもん」でしょうから、せめて、だんだんに耐久力を付けたいですね。
おいしいスープカレー・・・。
食べ物の事、あまり気にしていない小生ですが、ここ数ヶ月、気に入ってよく食べに行くカレー屋さんがあります。
これヘルシーなのです。
野菜タップリですから。
日本橋の三越から神田駅に向かって歩き、途中のカメラ屋さんの角を左に入る・・・
『夢民』というカレー屋さん。都内にも沢山あるお店のようですが・・・。
10月19日追記・・・最近も何度も行っていたんですが、看板を見ていませんでした。
今日、改めて看板の写真を撮ろうとして、ビックリしました。
写真の看板の通り・・・なんか「屋号」が・・・変わっていたみたいです。
『チャオカリー』に、なっていたんですね・・・。すみません。
種類としては・・・スープカレーの類でしょうか・・・。
「とろみ」は無いスープ系のカレーなのですが、何しろ具がいろいろ盛りだくさんで、選択可能で飽きない美味しいカレーなのです。
メインの具に組み合わせを選ぶようなメニューになっていて、
エビのカレー
野菜のカレー
チキンのカレー
ベーコンのカレー
グリーンのカレー
などなど。
それぞれを色々の組み合わせで注文します。
小生はグリーン・ベーコンエッグ・カレー・・・をよく注文します。
グリーンというのは・・・、ブロッコリー、ニンニクの芽、オクラ、ほうれん草、トマト・・・などがたっぷりで、それにベーコンと卵・・・が入っています。
(写真もライスの上に見えるのは野菜ばっかり・・・)
辛さは何段階も自由に選択できます。
小生はいつも、
ライスの量が普通の300g(か空腹の時で400g)、辛さは普通を選択してします。
これ以外では、ベーコンエッグ・野菜カレー(似たようなモンだね・・・)をよく注文します。
野菜がカレー味のスープで煮てあって、たっぷり食べられる・・・と考えると、このカレーの解釈として正解でしょうか。
でも、『うまい』んですよ。これ。
週に一回以上は食べていますね・・・。
ご紹介でした。
(写真もお昼ですが・・・ランチの時間は、だいたいチョット・・列ができてますね・・・)
ある日突然、自分に愕然!!としたのです。
50歳くらいだったでしょうか・・・。
からだが衰えるって・・・こういうことか・・・と。
かつて、若い頃に鍛えた体力の貯金が、とうとう『ゼロ』になったのを感じました。
子・丑・虎・卯と暦がぐるっと一巡して、元に戻るのが、60年・・・これが還暦なのだけど、
体の一巡(リセット)は50年だ・・・と感じました。
それまでは、
仕事にかまけて運動していなくても、
①腹筋100回はいつでも、すぐできる。
②階段は飛びながら2段おきして、相当なスピードで、さっさと登れる。
③走ればいつでも結構早い。侮れない速度!!
④少々食べても太らない・・・腹は出ない。やせてる!!
ということで、特に敏捷性・スピードには自信があり、その通り??だったのですが・・・その日が、・・・とうとう衰えを思い知る日・・が突然やってきましたのです。
①から④まで全部ダメなのです・・。
ある日、腹筋100回ができなかったのです。
70回くらいで苦しくて諦めたのでした・・・トホホ・・・。
それからジョギングも1キロくらいで脇っ腹が痛くて歩いちゃったし・・・。
駅の階段も、スピードがなくなりましたし、2段飛ばしの高速・・・はもうできまっしぇん。
タバコをやめた反動で、ご飯が美味しくて太ったし・・・・。
小生は、若い頃、普通の人の運動の量に・・・チョイ・プラスアルファーした感じで??、それなりにスポーツ・運動をしてきた者です。
●小学生時代・・・運動が駄目・・・体育は2か3・・で、スポーツ全般、苦手でした・・・。
小学4年生の時、腕の骨を折って運動しなかったため、太り気味の少年に・・・。当時流行
の肥満児のやや手前状態でしょうか・・・。
この頃のトラウマの解消が・・・小生を運動に駆り立てました・・・。
●中学時代・・・剣道部に入って、稽古の毎日。3ヶ月で激痩せ・・・ガリガリに。
からだが軽くなり?運動がダンダン得意になる。体育4(5段階評価)
●高校時代・・・剣道部・・・。運動は得意・・・。体育も一回だけ学年で2名くらいが対象
の9!!(10段階評価)をもらう・・・。嬉しかった・・・。
ということで、その後大学時代は小学校のころから父とやっていた「スキー」をやってました。
夏も陸トレなどをやって、かなり鍛えておりました・・・。
アルバイトは自転車で、お中元・お歳暮を配達する仕事でした。自分で進んで坂道を担当したりしていましたっけ・・・。足が太くなりました。
で、ある日50歳くらいで・・・「愕然」がきました。
蓄積(貯金)ってのは、いつか無くなるモンなんですねー。本当にびっくり・・・でした。
でも最近は、体のゼロからの再構築だ・・と割り切れるようになりましたが、一時は認めたくなくて抵抗がありました。
『もうオッサンだし・・・』 と最近は素直に思ってます。
で、ちょっとづつですが、走り始めたりしています。
ランニングは無理です。
ジョギング?です。
1kmを8分とか掛けて走るのです・・・。遅いです。
でも、そういう速度でないと後が続かないのです・・苦しくて・・・。
2週に一回くらい走ってました・・。
最近、猛暑も去りましたので、ちょっとジョギングの頻度も上げまして、やっと4kmを35分くらいで走るようになってきました。
が・・・・本当に遅いです。
でも、格好悪くても、今の自分は、これを早めようとすると4kmの距離が走れなくなるので、スピードは一寸ずつしか上げられません。
サウナスーツ(ボクシングの元選手監修の・・・)を着て走るのは楽じゃないですが、しょうがないです。
蓄積ゼロで、全く運動が「ダメ人間」になってますから・・・。
腹筋も50回くらいからコツコツ再鍛錬・・・。
悟り?でしょうか・・・。
そう言う50歳以上の現実を受け入れるのも、最近はやや楽しくなってきました。
人生は一生修行だなあ・・と。
タバコも幸いにもやめられましたし・・・。たった1kmのジョギングで脇っ腹の痛い自分を『仕方ないから』楽しもう!!と・・・思っています。
10月の6・7・8日の連休で、調子に乗って6回に分けて20kmくらい走りましたら、足が痛くて・・・。特に左の膝に痛みあり・・・です。
最初は足首のくるぶしあたり、それから膝・・・。股関節。
昨晩は2.3km位の地点で歩いちゃいました・・・。
そこからウォーキングに切り替えです。
なんか足が痛かったり、疲れて?いたりで・・・。
A師匠も結構走る方のようで、師匠によれば、「しばらくぶりに走ると、それまでに緩みまくった靱帯の引き締め、再構築を体がやるから、初めのうちは痛いし、痛みの場所も、だんだん下から上に上がってくる・・・」との事。
小生の靱帯もたぶん再構築中です・・・。
風を切って名実ともに・・・『ランニング』・・・をできるようになりたいものです。
チョット、友人のためにプレゼント用の工作をしました。
この「フィギュアの額」を作りましたのです。
そうです・・・、今回は安くて・簡単で・見栄えの良い・・・工作の話しです。
最初に写真をどうぞ・・・。
コンビニで売っているギターのフィギュアを、ギター好きの人にプレゼントです。
(反射のため、ガラスは外して撮影してあります)
こういうのを、前から考えていたんです。
『フィギュア』を『額』に入れて飾ったらいい感じだろうな・・・・と。
作るのはいたって簡単で、写真用の木製の額をホームセンターで450円ほどで購入し、裏から写真を抑える板をフチ15mmづつ残して切り抜いてしまいます。
カッターでユックリ何回も切りますと、穴を切り抜けます。
でその外側にダンボールの薄い箱を作って取り付けて内側には、フエルトを貼っておくだけなのです。
のりは・・・全て白い木工ボンド・・・乾いたら透明になります。
(この額の裏側です。板のふちを残して内側にダンボールの薄い箱をつけただけです。)
フィギュアは両面テープでフエルトに貼ってあるだけです。
正味一時間半くらいで完成する割には・・・なんだか妙に価値観があがります。
いかがでしょうか。
立体の人物系フィギュアも一体分づつ箱に穴を開けるなど・・・いくらでもやれますね・・・。
今回の工作・・・
額が450円、フエルトはダイソーで100円・・・。
合計、550円と、木工ボンド少々・・・そこら辺にあったゴミの・・段ボール・・・で完成しました。
おつくりになりませんか?
弊社でも何人か一緒に仕事をして付き合ってきた団塊ジュニアと呼ばれる人たち・・・・。
今28歳とか30歳とかの若い人たちです・・・。
で、付き合ってみて一緒に仕事をしてみて・・・驚いた・・・ことが有りました。
彼らは・・意外に・・簡単に精神的に疲れてしまって?、会社に来なくなっちゃうのです。
これ・・・言ってみれば『団塊ジュニアの出社拒否症』・・・でしょうか・・・。
仕事が嫌になったと言いましょうか・・、昔で言うノイローゼ??でしょうか・・・今なら心身症??でしょうかね・・・。
小生、彼らを憎い訳でもなく、大事な人たちなので、何とか分析して原因を探ろうとか、また、ウチの会社に問題があったら・・改善しようとか考えて行動しました。
もちろん、こういう微妙な事は、一面的な、一方的な理解だけでは大変危険でありますし、決め付けてはなりませんが、(当然、ウチは忙しいですし、会社の問題もゼロではありません・・・・)彼らの口から、なんか真相に近づけそうな、特徴的な話しを聞くことができましたのです。
彼らは
何しろ「格好を付け」ます・・・。
イジメと競争社会の学校で育った「ええ格好しい世代」なのだと思います。
色々聞いてまず驚くのが・・・。
友人、とりわけ親友にさえ腹を割らない・・・ぶっちゃけ的に本当のことを言わない・・・のです。
小生たちオジサンの世代は、これはと思って信用した友人には、・・・何でも・・・恥ずかしいことですら、自分の失敗・大チョンボでさえ・・・それこそ何でも話したものです。
文字通り、一緒に泣いて笑って・・・でした。
しかし彼ら団塊のジュニアさんたちは、親友?にも言いません。
学生時代、友人にそんなことを言ったら馬鹿にされるし、相手にされなくなったり、イジメられたりしたら・・・たまらないから・・・という感覚だそうです・・・。
この感覚が、『びっくりコキ麻呂!!』です (またまた登場アンナ・・・)
彼らは仕事に関しても弱みを見せません・・・これが困るのですが・・・。
できない・分からない・難しい仕事を言いつけられても、『できません』『分かりません』とは言わないのです。
聞いてくれれば教えられるし、面倒も見れるのですが、『強力な格好付け』ですので、『やれます』とか、『今やってます』とか答えます・・・。
そして数ヵ月後、仕事が何も進んでいなかった彼らは、「突然」この『手付かず』の事態の発覚と同時に、出社ができなくなってしまうのです。
複数の人間でチームを構成しているときも、似たようなことがあります。
チームの皆に、これは俺は分からないから助けてくれ!!とか、誰か詳しい人はいないか?とか聞きません。
「当然よく知っているし、俺一人でできる」みたいな顔をしています・・・・。
で、2ヵ月後・・・仕事は何も進んでいなくて、スケジュールがデッドエンドに座礁します・・・。
そうなると休みがちになったりして・・・会社に来なくなってきます。
良い意味で見れば彼らは自分の真面目さと責任感に押しつぶされた状態でしょう。
悪く見れば完全に『自爆』ですね。
小生は彼らに・・・
●『知らない』
●『できない』
●『分からない』
ことは何も悪くない・・問題ない・・・と言いたいです。
人に聞いて、教えてもらうのは・・・むしろ良いことだと思いますです。
問題が出てくるのは・・・・何度聴いても覚える気が無い・・とか、同じ間違いを何度もするとかであって、最初に知らないのは当たり前、できないのも当たり前、だと思います。
できないことを恥と思うのは止めた方が良いと思います。
同じく、叱られるのも・・・始めの数回なら・・・まったく問題ないと思います。
団塊ジュニアさんには、かなり強い独特の傾向があるように感じましたので・・・・。
この考察・・・外れていましたら、大変申し訳ありません・・・。
お許しくださいませ。
・・・思えば彼らも・・・今の時代の被害者であるのでは?とも思います・・・。
他の子達と泥だらけで一緒に遊んだり、体を使って遊ぶのが普通だっただ我々。
一人では鬼ごっこも馬飛びもできませんでしたから、友達との生身のコミュニケーション・やり取りは、否応無く・・・必須でした。
当然、嫌いな子もいました。
イジメッ子もいました。
でも何とか乗り越えてやっていかないと、遊びがつまらなくなってしまうので、頑張って話したりしました。・・・・結果として人間に揉まれました。
団塊ジュニア世代は、友達と会っても会話をせずに別々の漫画を読んで、ゲームをしていられる最初の世代かも知れません。
オジサンたちと違って、彼らはゲーム機だけあれば遊べます・・・。
核家族と言う言葉がありましたが、
彼らは・・・、
『核個人』 『超個人』 時代の人達なのかも知れませんね。
小生・・・見当はずれかも知れませんが、結構真剣に心配してきましたのです・・・。
「まわりの人」という言葉・・・・。
号泣した女王様・・・などの報道を見て、ふと、かねてから気になっていたこと・・・を思い出しました。
それは、
世代間で、相当に言葉の感覚が違うんじゃないか・・・ってことです。
同じ言葉からなのに、世代や社会経験の違う人々は、違う意味を感じ取る・・・ということ・・・。
だから・・・ある世代の人同士だったら、何の抵抗も無い言葉遣いが、オジサンたちにはとても不遜な言葉に聞こえたり、怒りを感じたり・・・すると思うのです。
で、今回のタイトル
「まわりの人」
小生この発言をタレントさんのインタビューなどで聞くと周囲のスタッフさんなどのお気持ちを考えてしまって・・・ドキッとします。
君は自分が中心で、お世話になったのは「まわりの人」、=「重要で無い人」・・・かいな?と・・・・
まわりの人にお世話になってと言っても・・・これは私が中心・・・。宇宙の中心。
スタッフさんとか協力者・援助者は「まわりの」「主役じゃない」「重要でない」人・・・と言う意味になってしまうと思うのです。
まわりと中心・・・中心があるから周辺があるのです・・・。
まわり・・・は周辺です。
自分以外を周辺と言ってしまうのはどうでしょうか・・・。
相当ヒヤヒヤします。
少なくても小生は、中心と周囲という位置関係を感じる言葉は、気になってしまって使いません・・・。
たとえば・・・。
「制作スタッフの方々や関係者の皆さん、さらには家族にいたるまで、本当に多方面に迷惑を掛けてしまい、お助けをいただいて、家族にも叱咤され、何とかやってまいりました・・・」てな感じですと多少落ち着いて聞いていられます。
「まわりの人」に・・・と聞きますと「まわりの人」がムカッとしないか心配です。
同時に・・・心の中で・・・、
「お前が中心かよ!!」
「自分で言っちゃうのかよ!!」・・・と明るく!突込みをしております・・・。
地下鉄の日本橋駅で変な看板??板??を見つけまして、小生、その看板?に勝手に
『組織のひずみ・・・』とか『責任論・・・』を面白~く・・感じ取ってしまったので、半ばビック
リして、半ば苦笑して・・・、写真を撮ってしまいました。
エスカレーターの左側の頭上に変なステンレスの板・・・看板??があり、黄色と黒の注意色が塗られています。
「頭上注意」という注意書きも横に貼ってあります。
どう見ても変な光景で、背の高い人や長い荷物を持つ人は引っかかりそうです。
同じ階段の左右になりますが、これは下りのエスカレーター。おんなじですが多少ステンレス板が小さいでしょうか・・・アハハハッ。
『頭上注意』。
注意の「黄色と黒」もこれほど塗られるのですから、誰かぶつかったんでしょうね・・・。
このステンレス板の「おかしさ」は、もともとの建物の構造物の出っぱりじゃなくて、どう見ても後から付けた「タダのステンレスの板」・・付加物だからなのです。
そんなに『頭上危険』だの・・・危ないよ!!と注意するほどに、危険だと分かっているのなら、タダの付加物なんだから、取り外せばいいじゃないか・・と言うことです。
そんなに注意・・なんて言っていないで、すぐに外したらいかが?・・。と思うのです。
で、シャラリーマンを長年やっておりました小生は、このステンレス板の背景にある『組織の物語』がイメージできてしまうのです。・・・勝手なイメージではありますが・・・・。
きっと・・・責任の問題・・・とかでしょうね・・・。 この話しの詰まるところは・・・。
フィクションですが・・・、小生の感じたは背景の物語は・・・・。
おそらく建築関係とか火災予防とかの検査で、防煙の板が必要!!とか言う?指摘を受けたんじゃないでしょうか・・・なんて想像します・・・。
しかし、こういうのは規則は規則と言っても、運用で何とか現実にあわせて頭をぶつけそうな板をなくすとか、弾力的な処置にならないものでしょうかねー?
だって、この小さなステンレス板で、たとえば「煙」がガッチリ止まる様には、到底見えないのです・・・。このステンレス板の下端が、横一線、全部が同じ高さで垂れ下がっているのなら、まだ理解はできますが・・・。
もしも、この「チョッと付いたステンレス板」が、乗客の『頭』が少々危険なのと、火災時の煙の安全確保のルールに対応したギリギリの妥協であって、しかも、それは相当に頑張って規則を弾力的に運用をした結果だと言うのなら、・・・これが運用の限界であるのなら、日本は大変残念な国ですよねー。
取り払っても・・・良いように見えます・・・。
煙はこのステンレス板のすぐ横を通過することができる・・・そういうステンレス板に見えるからなのです・・・。少なくても、小生にはそう見えましたから・・・。
そもそもこの板は煙対応の話しじゃないかも知れませんし、見当はずれかも知れません・・・。
素人が変な指摘をして、お叱りを頂戴するかも知れませんが、この「頭上注意」は小生の感覚では、相当に変でございました・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
部下:「先日の検査で例のスジから指摘のあった部分・・・エスカレータの頭上の角の防煙板
ですが・・・。これは、どう対処したものでしょうか?」
上司:「それはさ、その筋からの命令だったの?それとも指導?勧告?とかさ、指摘のレベ
ルはどんな注意だったの?」
部下:「えーと、結構厳しい雰囲気でした・・・」
上司:「うーん、そうか・・・。しかし、こんな事でも、いざ、なんかあったら・・・その筋としては指
摘してあったのに・・・なんて厳しく言って来るんだろうしねえ・・・困ったねえ?」
部下:「じゃあ、年間10人くらいには頭をぶつけてもらうって事で手を打ちましょう
か・・・・」
なーんて・・・。
大変勝手な推測にて、暴言を・・・、失礼をいたしました。
精工舎・・・今のSEIKO・・・の昔の表記?の筈です。
小生「精工舎に感動」しております・・・。
服部時計店の製造部門・・・が精工舎さん・・・だったと思います・・・。
(蛇足ですが、諏訪精工舎さんが確か今のセイコーエプソンさんだと思います・・・・。)
かつてこのコーナーで、自分の好きな時計について写真などお見せしましたが、就職して最初に買った良い物・・・そろそろ30年になろうとしています・・・当時のSEIKOのクロノグラフ・・・5~6万円??性格には覚えていませんが、当時の新人のシャラリーマンの小生には、お高くて、やすやすと買えるものではなく、時計屋に何度もそーっと見に行って、やっと買おうと決心したアイテムだったのです。
・・・・のことで最近ちょっと感動することがありましたのでお伝えいたします。
小生、この腕時計を今も大好きでございます。のです。
白っぽい・・・アルミっぽい色。
文字盤も白っぽく本当にシンプルで・・・品が良く。
でも、一応クロノグラフですから、男っぽい・・・メカっぽい感じがあって・・・。
で、最近これをまた使っているのですが、いかんせん・・・ガラスが傷ついていました。
相当傷が増えて・・・いました。
おそらくサファイアガラスですので、ガラス自体は丈夫な方だとは思うのですが、さすがに30年近いですから・・・傷だらけでした。(使っていなかった期間も有りますが・・)
確か昨年、この時計をもう一度使おうと考えた時に、分解清掃修理に出しておきましたので、メカの問題はないと思います・・。
辛いのはガラスだけでした・・・。
秋葉原のヨドバシカメラさんには、(確か5Fに)時計の電池交換や修理を受け付けてくれる立派なカウンターがあって、対面で対応してくれますので、相談に行きました。
でセイコーさんの修理のことを聞いて感動したんですね・・・。
お客さん!、もうじきこの時計は30年ですよね・・・。
セイコーさんもさすがに30年以上になると部品など交換対応が難しいかも知れないので、ガラスを交換したいのでしたら、今のうちになさった方が良いかも知れません・・・って。
小生びっくりでした・・・。だって・・・今のうちって事は、今ならガラスを交換して、整備点検も、してくれると言う事・・・ですから・・・。
本当にビックリです。
30年前の時計の修理、部品交換、これが本来は当然の事であって、そろそろ対応が危ない・・が特記事項だなんて!!
なんて素晴らしいのでしょう・・・!!!!!。
そう言うことをできるメーカーさんは多くないと思います。
前にもパイロットさんのシャープペンを大好きで、同じモデルを買い換えながら、高校一年生からずっと・・・35年も使っています・・と言う話しをしましたが・・・。
セイコーさんも凄いですねー。
国際的に見ても・・・きっと凄いでしょうね。
SEIKO・・・ブランドって、本当に誇りに思えます・・・凄いです。
修理完了になって、帰ってきた腕時計のガラスはピカピカでした。
嬉しゅうございました・・・・。
10月3日・・・少々異変が有りましたので、追記します。
この30年愛用の時計が突然遅れだしました・・・。
焦っております・・・。
ヒョッとしたら、リュウズが抜けていたり・・・だけなのかも知れませんが、大事な時計ですから、心配も有りますので、早速、秋葉原のヨドバシカメラさんの、例の時計カウンターに相談に・・・。
で、何しろ点検修理をお願いすることとしました。
カウンターでは、「もしかしたら、メカの寿命・・・」と言う話もありました・・・。
復活を祈るのみです・・・。
駄目だったら、大事に飾る・・・しかないでしょうね・・・。
ああ・・心配であります。
(こういう時はSEIKOさんのピンチヒッターの時計・・・ソーラー発電のチタンの腕時計のお世話になります。これはこれで優れもので、なにせ、太陽に半日くらいシッカリあてておきますと、6ヶ月くらい動いてしまいますから・・・凄い便利なのです。このピンチヒッターを2週間くらい身に着けることになります・・・・。)
「抵抗感じる話し・・・FM放送の英語など・・」
最近、抵抗を感じることがいくつかございます。小生が年をとったのでしょうか・・・。
ちょっとほざかせて?・・・「ぼやかせて」・・くださいまし・・・。
FM放送のアナウンス・・・なんであんなに英語が多いんでしょうか?
バイリンガルの方のネイティブな発音・・・これは確かに本物で、気持ち良い時もあるし感心もしますが・・・。
でも実際のところ、英語って格好が良いのでしょうか?そろそろ敗戦国日本でも、英語は格好良いのか考える時ではないか?と・・・小生は最近そう思うのです・・・。
小生、英語をしゃべれない人なので、日本で放送しているラジオなのに聞き取りにくくて・・・という個人の事情もありますが・・。
日本では、やはり聞いていてちょっと変だし?ご年配の方など苦痛じゃないでしょうか?
ニュースを英語で聞いても理解できるような語学堪能な方は別としまして・・・。
逆に言えば、もっと本格的にしゃべれる方のためには、完全に外国語の放送・・・FEN以外のも娯楽チャンネルなども充実させてと思います。
・・・デジタルのマルチチャンネルの時代ですから可能になるのではないでしょうか・・。英語でもスペイン語でも、どこの言葉でも、そっちで本式にやったらどうでしょう?
また格好良さ?や新しい感じ?進んだ感じ?センスの良い感じ?・・・の演出としても、外国語(英語)を使えば良い・・・と言うのは、もはや安易に過ぎるんじゃないでしょうか?
放送の中で外国語のウエイトが高まるのは、もう時代遅れとすら言えるんじゃないでしょうか?・・・小生そんな風に思います。
おなじみの英語でさえ、ただの言語であって、国際的に通用しやすい分かりやすい言語であって、だからと言って日本語より「素敵」「格好良い」と言う感覚は小生には無い・・のです・・・・・。
と言う事で、日本の放送には外国語はもっと少なめにして、外来語の部分とか、曲紹介にその国の言葉を使うとか・・・実は曲紹介ですら小生的にはカタカナの発音の方が聞き取りやすくて有難いのですが・・・、そんな日本らしい基準を持って運用して・・・ではダメでしょうか?
結局ここは日本ですから・・・。
すみません、今日は「ほざいて」います。
FM放送でやたら出てくる英語のネイティブ発音にうんざりしていまして、もう格好良くないから・・・やめましょうよ・・・と言う感じがしています。
また、別の話ですが、超大国さんには最近色々感じることが多いです。
年をとったのでしょうかね・・・。
最近のかの「大国」は、とてもアンフェアな国だと(フェアじゃない)思っています・・・。
たとえば牛肉の輸入問題でのプレッシャー・・・。
確かに狂牛病に対する考え方の相違もあったりしますが、日本は不買運動まで起こった過去の経緯もあったりと、事情は異なるとは思いますので、日本の国内で頑張ってやっている検査を同様に踏襲してくれと言って何が悪いのか?と小生は思います。
輸入品にだけ不公平な検査を強いているのではなく、国内でやっていることと同じ事をお願いして何が悪いのか理解不能なのです。
国民の意識もそれまでの事情も違うんですから・・・。
また、商売人としての感覚で言えば、もっと文句を言いたくなります。
だって、いくら日本の検査が過剰でも何でも、売りたい方が販売先お客さんの事情に合わせるのが商売の常識ですから・・・。買い手は神様です・・。
それを国の力を背景に圧力で自説を押し付けること自体が、不遜と言うか、商売では有り得ないことで・・・とても嫌・・・信じられナーイ・・なのです。
かつてマスキー法でしたっけ?アメリカのカリフォルニアの大変厳しい「超排ガス規制」に日本の産業は文句を言ったでしょうか?
厳しすぎるからと政治の圧力を(使う力も無いでしょうが)頼みましたでしょうか?
売りたい人が、買い手の人の意向を聞き、先方の事情に合わせ変更しています。当然です!!。
あの大国に右ハンドルを持って行ってますか?日本のメーカーは?
なぜ、いつも、あの国だけが正義・正当なんでしょうか?
とても不快感があります。とっても『アンフェア』です。
あの大国の論理は軍事力が強大だから言うのでしょうか?
日本が敗戦国で保証条約で守られていて、結局逆らえないからでしょうか?
あの大国が核武装しているからでしょうか?
安全保障の問題でしょうか?
でも、力は今でも正義でしょうか・・・。
正義なんでしょうね。悲しいですね。・・・21世紀だっちゅーのに・・。
環境問題の・・・CO2の削減も・・・京都議定書について・・・ええぃ、もう言いますまい。
それから、昨今では会計基準の件でもそうだった?じゃないですか・・・。
SEC基準でしたっけか?、大国の会計基準のスタンダードを、グローバル・スタンダードと言って押し付けて??いました?が、エンロンじゃ無いですが、完璧なはずのシステムで大きな不正事件は現実に起きた!!のです。
金科玉条のごとく、普遍的に信頼のある・・・凄いはずの・・あの完璧基準で運用してきた国の大きな・注目の・会社で起こっ詐欺?まがいの事件・・・・。
言葉を失いましたっけ・・。
日本でも、大国ナイズされ過ぎた経済の価値観があって、そう言う一部の経営者たちがやった事、一連の株式の不正な取引事件など・・・を作ったのは・・・どこの、どこ風の価値観だったのでしょうか・・・。あの大国風が作った?問題・・・とも思っちゃいます・・・。
たとえば株主さんへの経営の四半期開示・・・過剰に過ぎないでしょうか・・・。
ためにする仕事が増えているとも思いますが・・・。
もちろん小生個人は短期開示に賛成の考えでありますですが、ヨーロッパのように企業によっては短期の開示もしませんが、宜しければ株主になって下さいという・・・ネスレさんのような理念が選択できても良いなあ・・・自由経済だなあ・・・と思います。
会社によってはそう言う経営開示の姿勢も経営戦略だと思うのです・・・。
ネスレは、「短期の経営開示は経営の舵取りを将来戦略より、短期の利益追求に走らせてしまい、結果として株主の利益に反する」と言っている・・・と言う話も聞いたことがありますし・・・・・・。
見識ですよね・・・。立派です。そこまで世間から信頼される企業は凄いです・・・。
弊社は駄目ですが・・・近づきたい。頑張りたいと思います。
それから、最近・・・・
『投機』・・・にはもう、うんざりしています。
庶民の敵です・・投機行動は・・・。
日本でも、色々、株に絡んだ事件がありましたが・・・本当にひどい話でしたね・・・。
でも、他にも株式だけでなく、投機目的で燃料・エネルギーのようなものを弄っているのも、実は事実上の犯罪ではないか?とさえ感じ始めています。
石油などの生活に直結する物資の取引では、短期間の売買差益は全額納税!!にしたら、投機価値が無くなって、本来の実需の価格が反映されると思いますがいかがでしょうか。
そんなバカな・・・と叱られそうですし、事はそんなに単純じゃない!!どうやって先物取引と純粋投機を分けるんだ・・・とお叱りが飛んできそうですし・・・でも、分かっていても、言いたくなりますね。
だって昨今の原油価格の高騰は根拠が無い・・・つまりは投機筋の暗躍だという話を聞いたりします。
中国やロシアの原油需要の急拡大とか色々背景をそれらしく語っても、実は根拠としてはそういう事実は少なく、直接の価格高騰の原因とは考えにくいとか・・。
ムードで価格が高くなっているなんて、本当なら、その犯人は許せませんね・・・。
投機をやっても良いアイテムと、やってはならないアイテムって無いでしょうか?
国際的な認識共有で食料やエネルギーの投機は大罪・・・にして欲しいです。
庶民って、投機の利益からは無縁で、置き去りにされていて、そう言う気持ちだと思います。
・・・とさんざんアホな事ばかり「ほざいて」、大変失礼をいたしました。
8月23日に、去年から久しぶりに行き始めた「日帰り人間ドック」に行って来ました。
あの亡くなった先輩の、病床での発言・・・あなたは病気に倒れたりしてはいけない・・・。
も心の中に響いて・・ありますから・・・・。
早朝から始まるので、家を出たのは5時でした。
都内まで来て、時間を調整して、8時には新宿西口に・・・。
で11時ころにはすべての検査項目が終わり、13時半ころからは医師によるカウンセリング。
早くて便利で・・・。
しかし、いつもそうですが、結果を聞くまではなんか「ドキドキ怖い気持ち」です。
胃のレントゲン。
肺のレントゲン・・・最近は横からも撮るんですね。
聴力、視力、身長、体重、肺活量など、
超音波検査、心電図、眼底検査、血液、尿、検便、喀痰・・・・。
オプションで腫瘍マーカーの2種(消化器系のセットと前立腺マーカー)
全部の結果は今後の郵送ですが、8割以上は当日結果が出ていて、今回も一応、大きな問題はなく・・・、
「今後の状態を経過観察ですね・・・」
が一件ありましたが、まあまあ、当面の心配はなさそうです。
全般にはタバコを止めた効果でしょうか・・・。
色んな数値が良くなっていました・・・・。ちょっと医師に褒められたのです。
ホッとしましたら、早起きのせいで大変眠くて参りました。
もう年ですから、年に一回の「健康チェック」くらいはしないと・・・いけませんからね・・・。
小生が行っているのは、大きな大学病院のやっている「人間ドック専門の施設」ですが、ここのスタッフの方々が大変感じが良くて嬉しいのです。
案内が丁寧で、やさしいし、申し分ありません。
感じいいですから・・・。
来年の予約もしてきました。
オッサンの禁煙・・・。
なんと継続中です。
睡眠中に夢の中でタバコを吸ってしまった・・・のが3回ほどありましたが、現実には皆無でした。
何とか続くものですね・・・。
そろそろ11ヶ月です。
何とか1年にはなりそう?な勢いです。
禁煙セラピー・・・という本に感謝しています。
この禁煙が果たして・・・悲劇の回避??に間に合っているのか否か・・・
小生には分かりません。・・・知る由も無いのですが・・・
神のみぞ知る・・・でしょうか。
しかし、自分のできることは、やっている・・・のですよね。
亡くなられた先輩の病床にお見舞いに行った時、彼から、「君はタバコは止めておいた方が良い・・僕のようになってはいけない・・・」と真摯にアドバイスをもらったのですから・・・。
禁煙・・・続くと・・・いいのですが・・・。
って言いますか、前述のように、結局、禁煙していても、病魔には襲われてしまう・・かも知れませんが、自分でできる努力はやはり・・・しておくべきかと・・・思うのです。
二十数年吸ってきて、実際今更・・・とも思いますが、それでも、小生の考えが変わり、特に
一緒に頑張っていてくれる弊社の仲間たちのためにも・・・止めなくてはいけないと思ってお
ります・・。
彼らに迷惑を掛けてしまいますから・・・。
昨晩、弊社の師匠(財務系の指導を頂いている・・)と話しておりました。
内容は、これから弊社が考えていくべき資本政策や増資の話しなどを・・です。
この8月は増資を考えております。
そんな話しの一段落したとき、
小生のこのブログ?の話になり、「いやあオタクですねえ」・・とおっしゃいました(爆)
師匠からは、最近、ますます内容が突っ走って、オタク化していると言うご指摘です。
自分でもチョットだけ・・そうかな?・・マニアかな?・・とも思っていましたが、
「やはりオタクですかねぇ・・・」・・・と小生。
「読むのも大変な重さですから・・・簡単には読みきれません・・」と師匠。
「なるほど、確かにランタンの話しなんか、これでもかって全部書いてますから」(力なく小生)
「そうそう、全部手の内明かすから・・・スピーカーなんか、図面まで全部見せて・・・」
「ノウハウを隠さないと言うか・・・良い面でもあるけどね・・・」(師匠)
ということで、小生は・・・
嬉しい人には嬉しい・・・・必要ない人には本当に必要ない・鬱陶しいブログ・・・
を書いている「オタク」という認定になりました・・・。
全く、良いんだか?!、悪いんだか?!・・・ですが・・・、
そもそも、こんな話しをオジサン二人がシミジミしている・・・なんて笑っちゃいます・・ですが。
これからも、この性質・・・おそらく変わらないですが、・・さらに・・・師匠からは追い討
ち・・・。
「ものづくりをする人って、そう言うことなんでしょうね・・・」という発言を頂きました・・・。
ああ、・・・オタク開発マンの独り言・・・これは・・・習性かっ!!(トシ風)
前回の塗装から・・・もう5年間くらい経ったでしょうか・・・。
拙宅の・・・日曜大工で作ったウッドデッキ。
これを長い間・・・放置しておりました。
ペンキはハガレ・・・散々汚れています・・・。
タタミ4畳ほどの面積です。
作ってからはもう12~13年でしょうか・・・。
6~7年目くらいまでは、毎年のように塗装していたのですが・・・。
とても反省しています。
子供が小さい頃は、やれ夏の水浴び・プールだの、デッキで焼肉して、ご飯を食べる
だの・・・。
大活躍したデッキです。
ご近所のお子供さんたちまで集まってくれたもので・・・。
小生も、夜はキャンプのイスを出して、一人でくつろいだり・・・大好きな楽しい場所でした。
しかし、子供が大きくなるにしたがって、勉強だとか・・・塾だとか・・・テレビゲーム。
デッキと言うスペースは忘れさられて・・・おりました。
申し訳ないと思いつつも、天候だとか・・・疲れているとか・・・なかなか・・・。
それに小生も初老に入りつつありますし・・・。
休日に何かをやるのが億劫になっておりました・・・。
それでも塗ろうか!!・・・と思いたって・・・早一年。
最低です。
何と「ぐうたら」な事でしょうか・・・。
買ってあった水性のペンキも、缶の底が錆びて、小さな穴が開き、塗料が染み出して乾燥
してきていました。
缶を入れた買い物のビニール袋の中には、コゲ茶の錆?がポロポロ転がっていましたし、
塗料全体の体積が3割くらい減り、固まりつつあるようでした・・・。
危なかったです。
塗料まで無駄にするところでした。
買ってきたのは・・・多分1年以上前ですから・・・。
で土曜日・・・。
やりました。
自分を怒りながら・・・。
古い塗装面に、簡単にですが・・・ワイヤーブラシをゴシゴシ掛けたりして、その後、雑巾で
ザーッと拭き掃除して・・・刷毛でペタペタ塗りました。
塗りながら、「ここの部分を作る時は難しかったっけ・・・」などと独り言。
写真が・・ございます。
ちっとも立派なデッキ(物)じゃあ ありません・・。お恥ずかしい・・。
やはり綺麗にすると気持ちがよくて、塗料が乾燥してからデッキにごろんと寝転んで、空を
見てみました。(乾燥するまで1時間くらいです)
土曜日は良い天気でした。
やっぱり塗って良かったです。
缶の底が錆びてしまった水性のペンキです。さらに数ヶ月?放って置いたら相当漏って
しまったでしょう。・・・危ないところでした。
色は、くすんだ明るい目のグリーンです。
他の缶に中身を移しました。
大腸カメラとくれば、次は胃カメラです。
なーんて本当は何の脈絡も無いですが・・・。
小生たまに胸焼けがするし、時折胃が痛むので、恐る恐るですが、今年のテーマ・・健康のチェックの徹底・・・もあって、念のために・・・と思い検査に行ってきましたのです。
5月に入り予約して、中旬には意を決して・・・検査、実行してきました。(過去形です)
で、本日で検査後、2週間です。・・・実は細胞の検査の結果も本日・・・シロと出ましたのです。
長~い長~い・・・2週間でした。
お陰さまで、大きな問題は・・・なかったです。良かったです。ホッとしました。
でも、症状は逆流性食道炎でした。
これは食後の胃酸が沢山分泌した状態の食物が、食道に逆流してそれが内面を荒らす状態のようです・・・これ、最近結構多いそうです・・・太った方に多いと言う定説ですが、小生の場合は肥満というよりは、「加齢」と「生活習慣」の悪さのせいでなったのしょう!?
・・遅く食べてすぐ寝る・・・これがイカンのですね。
この病気、やせている方や、若い方や、女性にも多いのだそうです・・・。
カメラで見ると一目瞭然でしたね・・・。
先生 『ここが十二指腸・・・潰瘍が治った跡がありますね・・』
小生 『ハイ昔やってます・・』
先生 『これが胃壁・・・チョッと胃炎があるね・・・潰瘍は無いね』
小生 『はあ・・・』
先生 『これ、これ、食道の・・ほら真っ赤に炎症起こしてます・・・
逆流性食道炎ですね・・』
小生 『はあ・・・それですか・・・本当に真っ赤に荒れているんですね・・・
これは痛いわけだ・・・』
というような(ウル覚えですが)・・そう言うやり取りでした。
で、暫く胃酸を抑える薬を飲んで治療いたします。
寝る前に食べないとか・・・原因となる生活習慣も要!!改善でございます・・・。
昔10回くらい大学病院で胃カメラの検査をした経験があるのですが、その時、大変ゲー・ゲーと吐き気があり、つらかったので、今回はネットで勉強して、鼻から入れる細い胃カメラを選択し、検査の医院を決めました。(大腸の検査でお世話になった医院の先生のお仲間のようで、WEBに推薦もありました)
埼玉の方面です・・・。ネットから予約して翌週に検査が出来ました。
いやあ楽でした・・・夢のようでした。(15年前とは別物です)
鼻から胃カメラの管(5mm弱くらいの細いもの)を入れて、先生と話しながら検査・・。
自分でモニターを見ながら・・・。凄い快適・・・。
なるほど食道の下部が真っ赤ですね・・・ああ それが そうですか・・・なーんて・・・。
びっくりの楽な検査です。
で、貴方は昔、ピロリ菌の除菌もしているし、食道の炎症もまず大丈夫でしょうが、念のため
細胞の検査はしておきましょう・・・でした。
で、28日に通院し、シロが判明しホッとした・・というわけです。
医学の進歩は私たちに・・・こういう直接的な恩恵がありますので、本当にありがたいと思います。
先生も慣れていて安心できる方でしたし・・・。
本当にありがとうございました。
ああ怖かった・・・の大腸検査を受けてきました。
実際には苦痛もなく、怖がる必要も無い検査ですし、
ましてや、検査の結果は「心配なし」だったのですが・・。
行くまでは、かなり長い時間、気をもみました・・・。
この話の端緒は、思い起こせば2001年くらいの人間ドックで腫瘍マーカーのCEA?とか言う・・・の数値が高い・・・と出たのがきっかけでした。
大腸がんの場合などに数値が高くなるマーカーで、この検査自体は血液検査なのですが、なんでも愛煙家の場合は癌でなくても高い数字が出ることも「まま」ある・・・ということなのですが・・・それでも念のための大腸の精密検査・・・内視鏡の検査を薦められていました。
それから6年・・・・。
まあ、気が重かったり、問題の便の潜血も、ある時は在ったり・ある時は無かったりだったりで、自分をつい騙してきたのですが、昨年の人間ドックでは、便の潜血と腫瘍マーカーがセットで出てしまいまして・・・またしても検査を薦められ、とうとう人間ドックの担当の医師に紹介状を書かれてしまいました・・・。
で、気が重いのは変わらないのですが、とうとう意を決して評判の良さそうな検査専門のクリニックをネットで調べて、そこに2月下旬に予約を入れて、最短で予約が取れたのが、やっと4月10日・・・で検査に行ったのです。
大腸の検査はかなり苦痛を伴うと言うウワサでしたが、このクリニックは評判どおりで、なんら苦痛は無く、検査もあっという間ですし、内視鏡の機材の消毒や、使い捨ての処置具の導入など大変先進的で納得のいく内容でした。
やはり、プロといいますか、専門家・・・と言うのは凄いですね・・・。
検査の内容をご説明しますと、それは前日の食事の段階からスタートでした・・・。
前日は3食、食べてよいのですが、繊維抜きをします。
普段の逆で、体に良いとされる繊維質のものを食べないようにするのです。
単純には野菜・果物・海草類・のり・きのこ・・・などを食べてはいけないのです。
検査のときに大腸に繊維が残っていて邪魔になるそうです・・・。
ですから、食べるのは、ご飯、うどん、そば、肉、魚で3食食べて、寝る前に下剤を飲んで寝ます・・・。
小生は朝がフレンチトースト、昼がのり抜きのマグロ丼、夜は肉うどんでした。
さらに検査当日は朝から200ccの水で溶かした下剤を飲むことから始まり、検査の4時間前から2時間かけて1800ccの水溶きの下剤を飲みます。
もうお腹は空っぽで、下剤と言うより、水で大腸を洗い流している感じでした。
消化液などの関係でしょうか?薄く黄色く色がついた、澄んだきれいな水しか出てこない状態になると前処理が完了です。
この、腸をきれいに洗う工程は、嫌だといえば嫌ですが、小生の場合は途中から結構楽しんでしまいました。下剤を飲んでトイレに通うのは嫌なんですが、きれいに澄んだ状態にするという目標がありますと・・・つい綺麗にしようと頑張って楽しんでしまいました。
「うーん、これなら完璧だ・・・などと」
で実際の検査ですが、クリニックで使い捨ての検査着に着替えて横になり、鎮静剤を静脈から注射して、内視鏡を入れ、まず盲腸のところまでカメラを進めてしまって、そこからカメラを戻しながらジックリ見てくる感じでした。
患者の前には大型の40インチくらいの液晶の高画質のモニターがあり、自分の大腸の中を見ながら検査を受けるのです。
それは大変不思議な感じで、意外に腸の中がきれいなことに驚きながら見ていました。
また腸の中は感触が無いらしく、今どこに内視鏡の先端があるか?などの感覚がありませんでした。
小生の場合は4mmほどのポリープが一個あったので、それをその場で切除して(焼ききるようです)もらい終了でした。
先生の話では50歳代で何も無いケースはほとんど無く、たいていはポリープの一個や二個があるのが普通だそうです。
問題は数やポリープの状態だそうです・・・。
次回の検査は、3年から4年後で良いでしょう・・・と言われ胸のツカエが降りました・・・。
結果の如何によっては、感慨はもっと別のものにもなったとは思いますが、それでも、どっち道検査をした方が安心・確実であるならば、もっと早く受けるべきでした。
(名医のクリニックでの検査でしたら?)そんなに怖がる内容や痛いことではありませんでしたから・・・。
「路上禁煙・・屋外禁煙?」
小生、非喫煙者になったので、微妙な立ち位置ですが、最近の嫌煙傾向を少々複雑な思いで見ていましたので、チョットお話を・・・と思います。
秋葉原での体験から思った事なんですが、・・あ、秋葉原だけでなく千代田区・中央区とかあちこちにあるでしょうか?
「路上禁煙」と言うのは、賛成であるものの、微妙な感覚も感じていました。
と言うのは、「路上」の「定義」も影響があるものの、『オープンエア』での喫煙の禁止・・と考えたら・・・問題もあるのかなあ・・と思ったからです。
タバコの害を考えますと、隣人に受動喫煙をさせてしまう状態は避けたいです。
「インドア」同室での喫煙は、非喫煙者の方に(強引に)煙を吸引させてしまう状況を作り出しますから、非常に問題です。
これは完全に分煙し、吸わない人と吸う人が同席するのは避けるべき・・(部屋ごと分ける)がよろしいか・・と思っていました。
しかし、『オープンエア』屋外では少々、考え方・定義など、コンセンサス作りと運用が必要かなあと思いました。
と言うのは、小生かねがね、喫煙は本来『インドア』で他人に「避けようが無いひどい迷惑」を掛けてしまうより、『オープンエア』で喫煙する方が良いと・・・もっと言えば喫煙は『オープンエアで吸うのが正しい』とまで思っていました。
ですので、小生的には、その観点からして「路上は屋外」なので、本来はOKな場所!と素直に考えておりましたのです。
当初は相当!違和感がありました。屋外でも禁煙か・・・。と。
・・・ですが、小生、気が付きました。
「路上」は小生が言うところの、本来他人に迷惑を掛けない「屋外」かどうか?と言う視点をデス。
これを真剣に考える必要が出てきました。
つまり、『オープンエア』でも、他人に迷惑のかかる・・迷惑をかける可能性が高い歩道はダメと・・・。
『路上禁煙』この適用は、「ハワイ」でもそうなってきたらしいので、世界的な傾向?でしょうか。
しかし、本来、屋外は一番喫煙に適する場所である・・ことを「そうだ」とお考えいただけるのであれば、路上(歩道)で無く、少々歩道から離れた入り組んだ場所で、人通り・往来が無いとか、歩道まで煙が行きそうも無い場所・・歩道に煙が行くまでに風で薄まり濃度が十分に落ちる場所とか・・・を喫煙して良い場所とした方が・・・つまり締め出すばかりより、その場所を良いとする方が、かえって健全な様な感じがします。
室内は喫煙者一人のプライベートな部屋でのみ喫煙可能・・その部屋以外は全てタバコを締め出しましょう。
人通りのある歩道からもタバコを締め出しましょう。
しかし、屋外で非喫煙者の方から十分離れている場所なら・・・その場所は良い・・とする方が、現実的であり、妥当なのではないでしょうか?
歩道以外の、人々から離れた喫煙場所であれば、「屋外にあっても良い」・・・このマニュフェスト(冗談です)はいかがでしょうか?
微笑ましい?共存のように思うのですが・・・。
逆説的に言いまして、タバコの煙を完全隔離して室内で浄化する・・方法だけが「良い」のだとしますならば、小生は、もっと有害な大型トラック等、ディーゼル車の真っ黒な排ガスや工場の排気なども、室内に隔離して完全に浄化して欲しいなあと切に思います。
タバコは数年、数十年掛けて健康を奪いますが、このような煙は数分で死を招きますから・・・。
「禁煙してみました」
小生、今は非喫煙者ですが、もともと沢山・沢山喫煙していました。
1日に50~60本くらいタバコを吸っていました。
ずっとヘビースモーカーで約30年・・・。
ですが、今年の夏頃、ふと禁煙を考えたのです。
50歳も過ぎて「年も年」ですし、健康に不安が無いわけでもなく・・・。
また、高齢の母からも「最近顔色も悪い」などと脅され・・。
さらに会社の事を想像して「もし僕が倒れたら社員の人はどうなるかなあ・・」などと凄く不安を感じたのが・・・禁煙しようかと考えたキッカケだったと思います。
「タバコ・・止められるかなあ・・」となんとなく考えていたのです。
止めようかと考えると、サマセットモーム?の言葉を思い出します。
曰く『禁煙ほど簡単なものは無い。その証拠に私は何十回も禁煙している。』
確かこう言うお話でした(笑)。
要するに禁煙は大変難しいのですね・・・。
だって、一発で止めていたら「何十回」にもなりませんものね・・・。
そんな事を考えている時、たまたま、コンサルタント業務のお客様に出向いて、担当者の方の前で、このような禁煙がらみの『止めたいの・・・』話!をしていて、その時は確か、禁煙用のニコチン・パッチ(シール状で肌に貼るニコチン補給用品?)の話などが出まして、お医者でこれを貰おうかな?などと話したのです。
そうしましたら、その担当の方が、「禁煙には良い本がありますのでプレゼントします・・・」「別の友人もそれで止めたんですから・・・」などと言ってくれたのです。
早速アマゾンなどを見てくれているようでした・・・。
小生は「へー、禁煙の本?」などと半信半疑の感じでリアクションしてました・・・。
そして、数日後。
アマゾンからプレゼントの『禁煙本』が届きました。
タイトルは、『禁煙セラピー』。著者はアレン・カー氏。訳者は阪本章子氏。
発行所はKKロングセラーズ。
小生、かつて、禁煙して7年くらいの間タバコを止めていた期間がありました。
その時、止めるキッカケに読んだ本は確か・・・「5日でタバコを止める本」
この本は、結構!効果的だったという記憶があります。喫煙の害が怖くなった本でした。
それ以来、「禁煙本」は随分と久しぶりになります。
結論から言いますと・・・。
今回のこの『禁煙セラピー』はかなり禁煙の動機になりました。
従来の禁煙本との違いは、まず、第一章:喫煙の健康被害の話・・などが無いことだと思いました。この手の本で、健康被害や発ガン性の話が無いのを珍しく感じました。
パターンが違うのですね。
ただ、『へー!なるほど!!』と感じた事がいくつかあり、それが禁煙に繋がりました。
禁煙は心の問題。~止める理由を考えるより吸う理由を考える~
タバコは麻薬。喫煙者はニコチン中毒者。喫煙は中毒症。
西側諸国で致死率第1位の麻薬中毒症。
禁断症状が吸い終わってすぐに出始めるハイスピードな麻薬。・・だからチェーンスモーキングになる。
一本吸い終わった瞬間から「もう一本吸いたいだろう」と言う声が聞こえる・・。
しかし禁断症状は非常に弱く、3週間で体から99%排出できる。
止めにくいのは洗脳されているから・・・。
タバコが楽しみや安らぎなどを与えてくれると言う間違った観念が・・・洗脳があるから問題。
と言うような主旨が引っかかりました。
特に一本吸い終わってわずか1時間でニコチンの75%が体から出てしまうので、また吸いたくなる・・・。
1日20本くらいになるのはニコチンの1時間でかなり抜けるという性質からしてしごく当然・・・。
等と言った事を勉強しましたら、喫煙することが少々バカらしいように感じられました。
禁断症状のすぐに出る弱い麻薬の虜になっていたのか・・・と。
いずれにしても「喫煙の効能など精神的なものも含めて何も無い!」と言い切られているので、止める事に繋がったように思います。
なんだか吸う気が無くなったのを覚えています。
でも、果たして今後も禁煙は続けられるでしょうか・・・
少々の不安を伴いながら、105日を越えてまいりました。
「その後の魚フライ」
グルメではないので、食べ物の話は苦手ですが、うまいと思うものを・・・と紹介したキッチン・「ジロー」さんの魚フライ。
最近、日曜の休日出勤のときに、近くの「ジロー」が休みなので、たまたまお茶の水の「ジロー」まで遠征して食べてきたので、その時、ちょっと新しい情報が入りましたので・・・。
安くて旨い・・・これがまったく変わっていないのですが、魚の種類が変更になっていました。「沖目鯛」・・・だった筈なのですが、今は「沖ヒラス」だそうです。
この沖ヒラス。小生見た事はありません。
マグロの延縄漁(ハエナワリョウ)の外道(ゲドウ:つまり狙った獲物では無いが獲れてしまった獲物)だそうです。
いやいや魚の種類は変わっても、相変わらず臭みも無く、甘みがあって美味しいです。
これが・・・!!。
お値段は魚のフライ2枚とキャベツ、ご飯、トン汁で750円。
それから、この御茶ノ水の店舗・・・聖橋口を出て御茶ノ水橋口方面に50mくらい歩き、左に曲がって、坂をずーっと下って300mくらい先の左側・・にありますが、この店内には薀蓄の一杯書いてあるボードが追加で置いてありまして、大変勉強になりました。
薀蓄に曰く、
「ジロー」さん創業して39年余・・とか・・・。
それから、始めはメニューが3品くらいしかなく、お客様と試行錯誤しながら、だんだんにメニューを今の形に育てられたこと・・。
カレーは創業当時からあるメニューで、本当に自信の作であり、内容も手作りのガラムマサラも含めて大変強力なもの・・。
牡蠣フライは、築地でたまたま見つけたとても旨い牡蠣があって、それを仕入れようと夜行列車で広島まで行って交渉したら、いきなり断られたと言うメーカーさんの「もの」だったり・・・。
お米は、かつては確かササニシキ系統だったと思うのですが、今はコシヒカリの産地を混ぜたブレンド米になってましたが・・・変わらず美味しいです。
また、中盛とか大盛とかの量を増やすのは、特に料金の加算が無いのです・・・。
驚きます。
逆に小盛は30円の値引きです!!これって女性には良いですね。なんと良心的なことか!!今時無いですね、こういう姿勢は・・・。
と言うような、読んでいて楽しくなる薀蓄のボードがテーブルに置いてありましたのです。
やはり40年も愛されているお店の考え方は、普遍的といいますか、「凄いなあ」と思います。
お客さんを大事にしていて、食べ物自体の内容を大切にしていて・・・・。
本当に勉強させられました。
基本に忠実で変わらない・・・のですね。
「ジロー」さんを拝見していると、実は僕らゲーム屋稼業でも同じなのではないか?・・・長く愛されると言う事はそう言う、基本から大切にする事、ブレ無いこと・・なのではないか?・・・と感じました。
私たちに出来るでしょうか・・・。
頑張ってやって行きたいと思っております。
(最後にちょっと自慢なんですが、小生の気づきを・・・。)
「ジロー」さんのお店では、
『フライ』と言ったら、魚フライの事です。
牡蠣フライやエビフライではなく・・・。
ですので、魚フライを注文するとウエイターの方は
調理の方に、『フライ』と注文を通します。
うーん「ジロー」さんでは、フライの原点は魚なんだ!!きっと!!
と勝手に悦に入っている私でした。
ここのところ、あまりこのコーナーの更新ができておりませんでした。反省!!・・・です。
先日、見てきました。映画・・・ALWAYS。
小生にとっては大変、感動的な映画でした。
CGの東京タワーや昭和33年の町並みも映像として本当に自然に感じられました。「CGなどの最新技術もそれが違和感無く見られるようになると、いよいよ本物だ」・・・などと感心しました。
小生も4歳の時、建造なった東京タワーに登っております。階段を徒歩で・・・。
エレベーターが混んでいたそうですが・・・。
もっとも自分ではあまり、徒歩で階段を登り展望階まで行ったと言う記憶が無く、母からの伝聞です・・・。家には小さな東京タワーの置物(お土産)がありました。置物の定番でしたね。
小生は昭和30年生まれです。
今年50歳になりました。
ちょうど映画の中の風景は幼い頃の記憶そのものです。
子供たちは、冬はしもやけ・アカギレがザラでした・・・。
洟垂れ小僧などは本当に普通に存在していました。
当時、日本は戦後の10年で相当立ち直っていたのだと思いますが、今から見たら、まだまだ貧しい暮らしだったと思います。
(画像は弊社企画制作運営のゲーム「昭和レトロゲーム・・少年@時代」より)
小生もそうでしたが、着るものは兄弟のお下がり。夏は下着のランニングに半ズボンで学校へも外出先へも出かけていました。
今なら恥ずかしい?でしょうが、当時はそれが普通でした。
ズボンの膝には「ツギあて」がありました。
映画の中の描写にあったと同様。セーターの肘も肘あてのパッチがあててあったものでした。
セーターもウールではなく、アクリルで、着ていると毛玉だらけになりました。
毛玉をむしり取るのも大変でした。
お小遣いは、10円をたまに貰ってましたでしょうか。駄菓子屋さんにたむろして遊んでいたものです。
今と比べたら本当に貧しかったと思います。
でも、この映画を見て思い出しましたが、隣近所のお付き合いや他人への優しさ、思いやり・・・人間同士のつながりは豊かだったのかなーと思います。
現代、われわれは高度成長の基礎を作った競争社会?や、経済的な豊かさやと引き換えに、他人との関わりや、優しさを失ったのかも・・と思いました。
難しい分析はできませんが、当時は暮らしに「情」や「他人との付き合い」が溢れていた様に感じます。
隣近所の事件も共有していたように感じます。
例えば、当時、酔っ払うと道路の真ん中で寝てしまう近所のおじさんがいましたが、寝ていて車に轢かれないようにと、近所の人々が気遣って動かしたりしていたものでした・・。
「しょうがないなー」と言いながら・・。
小さな町工場を営む小生の自宅にテレビが始めて来た時に、ご近所の方たちにお披露目し、皆さんでプロレスの力道山を見たものですが、これは映画と全く同じシーンが私の生家でも展開されていた・・と言うことです。・・・強く記憶に残っています。
また、近所のおばさんに子供の頃の小生の事情などは筒抜けで、「受験するんだって?勉強頑張りな」などと声を掛けられたものです。
「いたずら」をしていますと、ご近所にしかられました。
いやはや、今思えば「うっとうしい」限りです。
近所の人がある程度、家族のプライバシーに入り込んでいましたからね・・・。
しかし、こういう共に生きている感覚は実はそれなりに重要なのかもしれません。
最近、恐ろしい犯罪も多発しています。
核家族化、個人主義、見栄、比較、嫉妬、、、付き合いが浅いから、人間の持っている悪い部分が出るのかなあ・・と思ったりします。
マンションの建て替えなどで住民が相互のつながり・付き合いを復活させ、コミュニティーを形成し、非常に暮らしやすい環境になったとか・・・。
こう言う話をテレビで見たりしますと、人間はコミュニケーションをとらないとダメな生き物としみじみ思います。
問題になっている「ニート」なども、地域社会のコミュニケーションが盛んなところなら、かなり解決できるのかもしれません。
お他人様に自分の家の恥を知られるのは辛い・・・なのですが、それでもある程度の上手な付き合いがあれば、言う方も聞く方も受け入れられるのでは・・・と思います。(相手の方の人となりにもよりますが・・・)
そうして考えて見ますと、ご近所づきあいは安全へのヘッジだったのかな?とも思います。
どんな奴か分からないと危険だから、話してみて、付き合ってみて、対策をしておく・・。
これは知恵でしょうね。
現在は、どういう奴か分からないから、そっとして付き合わず、知らないままにして、壁を作る。
安全策として高度なのは、昔風な一応付き合ってみる方法かもしれませんね・・・。
今の個人主義的な価値観は時代が形成してきたものですから、よく理解できますし否定しません。
良さもあります。
他人に踏み込まれなくて気楽でもありますから・・。
しかし、通学帰りの子供も守れない昨今、近隣への無関心の限界を少々超えているのかもしれません。
この映画、小生が感動したのは懐かしい映像・ノスタルジー的な側面ではなく、人間ドラマとして、おそらく自分にもこう言う心情があった・・と呼び覚まされたからかも知れません。
コミュニティー・・・、コミュニケーションを再考させてくれる映画でした。
そういえば弊社がサービス開始したゲームも「昭和レトロゲーム」「少年@時代」と言うタイトルです。
この話は次回に・・・。
日本人って良いですよね・・・。
同胞ですから当然と言えば当然ですが・・・。色々な表現やニュアンスも「阿吽の呼吸」で通じますし・・。同じような体験・・文化の中にいますから心情も理解しやすく・・・日本は良いです・・・。
しかし、一方で先日のAsian Strange Fruitでも書きましたが、日本って世界のスタンダードから見ると案外・・孤児?なのではないか?という危惧もあります。何が原因してこんなに色々問題?が生じているのかなあと残念に感じます。
で、最近、小生が勝手に考えている仮説があります。
日本は過剰適応の風土?文化であると・・・。
これに似た言葉では、開発の話で過剰性と感動・・・を先日、書きましたが、「これでもかの過剰性」「ここまでやるか」の先に生まれるお客様の感動とは、今回はちょっと意味が違います。
ここでの過剰適応は、日本人って何らかの負荷があった時、かなり苦しんで悩んだ末の結論でも、一旦それを受け入れると腹を決めると、真面目さ、真剣さのあまりアイデンティティー・自分らしさや、ある種の頑固さを失ってまで、環境や役割、立場などに過剰に適応してしまうのではないか?と言うことなのです。
適応が上手なのは、もちろん美徳でもあるとは思うのですが・・・やはりバランス感覚が大切だ・・・とも思うのです。
なんとなく、そんな感じがしていたのですが、小生の着眼点などを並べてみますと、どうお感じになるでしょうか?
まず食生活の変化・・・。和洋折衷とは言いますが、日本の食・・・本当にフュージョンしてます。
何でも受け入れています。小生の愚息等、いったい何人だ?と言うように、マックとか・・ラーメンとかを好物に挙げます。お新香と味噌汁が日本の食とは言いませんが、イタリア料理、中華料理などと比べても、アイデンティティー・ロスト(identity lost)・・こう言う英語あるかどうか知りませんが・・・・そう言う感じがします。
我々には外国から来た食べ物に適応するだけでなく、自国のアレンジを加え、例えば「日本のラーメン文化」・・にまでしてしまったり、カトゥレット?を日本の「とんかつ」にしてしまう程の、どうせやるなら徹底する・・・単なる許容や適応・・・を超える「こなしてしまう」凄い能力もあるように思います。
もしかすると今後、純粋な和食は、特別な時に食べるもの・・・になりつつあるのかも知れません。
終戦後はどうだったでしょうか?
日本の敗戦の頃、駐留米軍に、戦時中のキーワードでは「鬼畜」と言う凄い表現が付けられていたはずの米兵に、「ギヴ・ミー・チョコレート・・・」と言った少年たちは、本当に彼らに対する憎悪があったでしょうか。
憎悪があっても「敗戦」を受け入れていたのかもしれません。米兵も意外なほど抵抗もなく統治がしやすいことに驚いていたりして・・・?!現在でも、敵国だったって言う印象・・・ありますでしょうか?
敵意どころか、白くて背が高い人・・・これがかっこ良い?という感覚で「見上げる目線で見て」いなかったでしょうか?敵国だった国に「正義」を感じ、憧れを抱いていませんでしたでしょうか?
何も悪印象を持ち続けろという趣旨の事ではなく、こう言う日本人のやや特異?な性質を考えています。やることが決まり「腹がくくれる」と突進すると言いますか、目標に向かって真剣で、忠実で、己を捨ててでもやるような適応の徹底振りを感じます。
戦後で言えば、何しろ生き残る。何が何でも復興するという決心で、反米云々より「頑張ること」に無心だったのかも知れないな・・・とそんな風に思います。
良い意味で『日本の集中力』って凄いとも思うのです。
目標に純粋な民族と言う「言い換え」もできるかもしれません。
戦後のイラクの状況などを見ると、当時の日本の統治はしやすかったのでは?と感じたりします。
IVYルックなどとアメリカン・トラディショナルの(IVYリーグの大学出身者が好むような)スーツを着たり・・・アメリカのキャンパス・ライフが最高の憧れだったり・・・。
アメリカの格好よさの模倣をしたりは枚挙に暇なしで・・・。
江戸時代、明治時代にこう言う憧憬がありましたでしょうか?欧米列強のアジアに対する植民地支配を免れるため、急速に国力を発展させ、日本を守ってきた・・・。この頃は、相当日本が輝いていたのでは?と思います。
翻って今日、今の若者たちは、原爆を落とした米国が、今のアメリカと同じ国だ・・・変な言い方ですが、あえて言いますと・・・そう言う感覚があるのでしょうか?
かく言う小生もそうなんです。戦後の生まれだから普通かもしれませんが、日常の生活では、アメリカが敵国だった意識や感覚はほとんどないのです。歴史の知識として言われれば当然「かつては・・・」と答えますが、どちらかと言うと、憧れのアメリカだったと思います。米国の製品は、あこがれの「舶来」の代表でもありましたから・・・。
環境の変化や敗戦を受け入れ、何しろ生きていくことを選択したとも思いますし。それは正しかったと思うのですが、改めて考えますと、引き換えに何かを失ってしまった。そして、過剰適応の能力を発揮し始めたような気もするのです。
日本が復興し立ち直る時、形振りなど構っていられなかった。何しろ懸命に生きてきたのだ・・・。
真面目さと我々の素直さでしょうか。不可能を可能にし、経済は目を見張る発展を遂げたと思います・・。それこそ、復興と言う最高の「プロジェクトX」を成し遂げる過程で、日本は自分を少しだけ捨てたのかも知れません。
民族衣装・・・。これも今更・・ですね・・・。
サラリーマンの社会はどうでしょうか?どなたかの分析を読んだり、団塊の世代の先輩と話したりしたのですが、学生運動をやっていた彼らは、その後、過剰に社会に適応した・・・と言う話がありました。
つまり学生時代は共産主義に傾倒し、反体制を謳い、ゲバ棒を振った。デモでは機動隊に殴られ敗北感があった・・・。しかし、就職の時が来た。髪を切り、スーツを着て面接試験を受けた。学生時代の反動からか、反体制どころか社会に適応するとなると徹底して保守的に生きた。会社人間になり、組織に少々媚びた。
協調性を尊び、浮かない、出過ぎない、主張しない・・・そんな感じで生きた・・・・。と。
小生などが団塊世代の方を保身的だ・・・等となじると、良く「俺達のことを分からん奴が・・」と叱られました。でも、これも、生きていく知恵として、分かりますが、過剰適応?ではないでしょうか?
もっともこのような勝手な例示で、過剰適応=日本などと決めつけて言うつもりもありません。ただ、そう言う勝手な分析を考えますと小生は個人的に「腹に落ちる」気がしています。自分なりに納得できる気がしております。
分析的に正しいかどうかは恐縮ながら置かせて頂いて、これからどうするべきなのかな?が、かなり気になっております。
少々「日本らしさ」を主張したいなと思います。
Identityを主張できる日本。
理不尽には怒れる日本。
世界で通用する普通の国、日本。
日本らしい日本。
頑張り屋で、思い込みが激しく、口下手で、しかし素直で、人が良くて、水に流すけど自分のしたことも忘れっぽい日本。
今、アジアで問題にされているこのあたりの話も、実は日本の日本人の一生懸命な過剰適応の性質との引き換えの、「問題点」の表出のようにも思えてまいります・・・。
浅薄な話で恐縮でございました・・・。
以前、人から聞いて、そう言うものの見方をするのか?と衝撃(大袈裟ですが)を受けたことがあります。
『日本は今や二流の国で、世界から相手にされていないんだよ・・』と言う話でした。
話は成田に着いた海外からの来客の話で始まりました。確かイタリアから来たお客さんを迎えた時の話だよと・・・説明してもらったのです。
まず成田に着いたら、成田がとても遠いので驚かれた・・・。社用の車でお迎えし、高速で東京に向かっている時に素朴な疑問を言われた・・・。『あなたは税金を払っていないのか?』『高速道路を通るだけで、何でそんなに高額なお金を払うのか?』といわれたそうです。
彼らの常識では高速道路は無料・・・一部新規開通区間などが有料の時もあるが、安価な負担だし、数年で無料になる。あなたがこんなに高速道路に払うのは、税金を未納で問題があるからではないのか?なんて・・・。
『常識』の違い・・・とはそう言うものかと思いました。税金をきちんと払っている国民が道路を使うのは、タダが当たり前・・・。これが世界の常識なんだな・・・と。
その海外からのお客さんは、色んなことに驚いて帰って行かれたそうです。
電話料金が高い。
航空券が高い。
食品に消費税が掛かるのか?などだったと思います(多少うろ覚えですが・・・)
いずれにしましても、日本が世界のスタンダードから、かけ離れている事は結構多いのだそうです。真偽は確かめておりませんが、イタリアでは一般の食品(日本で言う米・味噌・醤油)には税金が掛からないそうです。食品では例外的に非常に贅沢な品目2つ・・くらいだけ税金が掛かるのだとか・・・。どこか産のメロンと、何かもう一種だけに。
しかし、この2品目でさえ、税を掛ける掛けないでもめて、国中が論争になったとか・・・。一方で、フェラーリは税金が高くて2倍の価格になると言う話もありました。イタリア人は国内ではフェラーリを買わないとか・・・これは随分前に聞いた話ですから、EUとなった現在でも他国でフェラーリを買っているかどうかは分かりませんが・・・。
日本人はおとなしいね・・・。そのイタリア人が言ったそうです。「イタリアなら日常の食品に税金が掛かったらその政権は、間違いなく持たない・・・」
文化の差と言いますか。知らなかった。と言いますか・・。
海外の法人で日本に極東の本拠を持とうとする会社は殆ど無い。オフィスを買っても借りても、電気を使っても、物を輸送しても、通信しても日本はハイコストだからだそうです。
日本をうっすらと軽蔑?しているのでしょうか・・・。世界では非常識でも、それを日本の常識にしている国ですから、「何かこの人たちは変だ・・・」と言う視点で見られているのでは・・・と言う主旨の話でした。日本は「Asian Strange Fruit」(アジアの奇妙な果実)とでも言うのだろうな・・と言う事でした。
これは小生、ショックでありました。日本は良い国だと思っていますから・・。
日本人とはビジネスで組む事は無いが「良いお客さん」なのだそうです。
そう言われてみれば、日本にヴィトンもシャネルも直営店があった?!・・・。
マーケットだけが魅力的な、とても一緒にはビジネスをしたくない国・・・日本。アジアの拠点を置くことは無い国・・・日本。悲しい話です。
このことから小生は、「日本が世界のスタンダードと違う事をやっている場合、そこには、何か日本独特の冗費が掛かる?構造的な問題があったりするんだろうな」と考えるようになりました。
こう言う着眼で考え始めますと、いろいろ「日本」については思い当たる事が出てきます。・・・道路建設が・・年金の保養施設の無駄遣いが・・・などなど。きりが無いほど「気が付く」と言いますか・・。
一度、識者の方に日本と諸外国との違いを一覧表にしてみて欲しいくらいですね。
それからもう一つ考えましたのは、ヨーロッパとは民主主義の本質と年季、深さが違うんだな・・と言う事です。
血を流して封建制を倒し、革命を経て、民主国家を勝ち取った国民性と、日本のように戦後、他国から与えられた制度で民主主義なのは国民意識に大きい違い、差があるのだなとも思いました。
ヨーロッパでは市民の方に筋金が入っている。普通の批判眼が社会に根付いているとでも言うのでしょうか・・・。大人の文化と言いますか、歴史・文化の大きな差と思うようになりました。
日本では、学生がそう言う視点でものを見るチャンスが与えられているでしょうか・・・。
そういう教育などの様々な日本の問題点が、『ビジネスで相手にされない国』として、ツケが回るように跳ね返ってきているのではないでしょうか?
非常に寂しい話になってきてしまいましたが、納得性、正当性が低い事を国中でやっていると、井戸の中のカエルの国・・になってしまうのだろうなあと思います。
高度成長の頃、必要とされたビジネスマンの資質は『協調性』だったと思います。
そう言う当時の日本ではそれが良かった・・・長いものに巻かれて・・・等の論理で走ってきた事は、その時代を反映していたのだと思います。
しかし、やはり『1+1=2』と言うような当たり前のことを当たり前の答えで確認できない国は、世界ではダメなんでしょうね。
特定の人々が『1+1=3』と言い、そうだねとなっているような国はいかんのでしょうね。そこでしか通用しない論理はたぶん相当危険なんだと思うのです。
戦後60年を記念して色々な番組が戦争を取り上げていますが、私たち市民が意外に真実を知らされていないのでは・・と思います。
マニラの大虐殺
米兵の捕虜に死の行進をさせた・・・
南京大虐殺
真珠湾攻撃(奇襲)
全部知った上で、日本が戦争犯罪を犯した国・・・に異論を唱える人は少ないのではないでしょうか?アジアの国から日本は謝らないと言われていることに、違和感があるのですが、相手国から見たら謝らない・・・のでしょうね。
その辺りの構造もわからないです。侵略をした・・戦争で残虐な行為をした・・・こう聞けば素直に申し訳ない気持ちですから・・・。
ただ、歴史認識までが外交のカードに使われるような残念な様は、情けないものです。
謝罪は謝罪。
反論は反論。
普通にできない日本に、すっきりしなくて、違和感があるのは小生だけでしょうか?
Asian Strange Fruit なのでしょうか。
日本・・・もうちょっと頑張れませんですかねー。
先日過剰性に感動する話を書きましたが、そういえば自分の好きな物を、こう言う過剰性のある無しなどの視点で洗ってみると、どうなんだろう?とか、今、世間で定評のあるものはどうなんだろう?と思えてきました。
小生、やはり、「ここまでやるか?」が好きなようです・・。
まず車から・・・。
金銭的な理由も大きいのですが、国産・・・良いと思います。
ランエボ(三菱のランサー・エボリューション)とかインプ(スバルのインプレッサSTI)なんて、ヨーロッパでは500万円以上?の高価格車だそうで、2000ccで280馬力以上。ハンドリングも素晴らしくて、とんでもない車だそうです。凄いと思います。
三菱のランサー・エボリューション
スバルのインプレッサSTI
個人的にはマニュアルミッションの車を運転する技量が無いのと、それほど走り屋さんではないし、楽がしたいので、オートマの車を買いますから、この手の車には縁がありませんが、近い性能でオートマチックのワゴンがあったら欲しいですねー。
実際に、今乗っていますのはスバル車ですが、スバル車は過剰性がかなりあると思います。
性能の過剰性もさることながら、小生に刺さっているのは、開発姿勢の過剰性です。スバル車には開発の方の情熱、技術者の判断として良いものを追求する、ものづくりが見えるように思います。
足回りの見えないパーツがアルミだったり、こだわったところにお金を掛けていたりします。
素人に刺さるように・・・ならもっと分かり易い内装のウッド(木目)などの高級感に走るでしょうが、この会社さんは、「走る事」にお金を掛けているように思います。
驚いたのは、新型車の発売後も毎年改良を続け、開発をやめないことです。同じ車でも年々進化していく。販売的に好評でも、毎年のように追加開発の成果を製品に反映する。これって凄いことで、普通の企業論理だと、「ユーザー的には満足しているのだから金をかけるのは止め、利益率を高めよう・・・」となる筈なんですが、そうならないところが驚くところで、素直に尊敬の念を感じます。
スバルはメジャーじゃないかもしれませんが、面白い車だと思いますし、いい車だと思います。
今後もっと過剰性に自信を深められて、もっと徹底され、ユーザーが外車よりこっち、積極的にスバル・・・と言うところまで行ってしまって欲しい・・なんて思います。全車種とは言いませんが、ハイエンド商品は値上がりしても良いので、世界を相手にしても『スバルの方が凄い』とユーザーが胸を張れる過剰性を持って頂けたら、もっと素晴らしいと思います。
トヨタの車もハイブリッド車など「本当にここまでやるか?」と感動します。
セルシオやレクサス・・今後の高級車の展開も楽しみですね。
車以外で過剰性を感じる好きな物はどうでしょうか?
カメラ・・・・デジカメもいよいよ本物と思います。
デジタルの一眼レフ・・・。いいですね。ニコンのD70とか。なにしろ、現像しないで結果が見られる。しかも600万画素を越えた現在、画質面もほとんど問題を感じませんし・・。レンズ・・・もちろんメーカー純正は憧れますが、タムロンさんのレンズが好きです。ある意味純正とは違う価値・・・軽い・高倍率ズーム・安い・・と言った非純正らしい「ならでは」の特徴があって好きです。
ニコンのD70
28mmから300mmまでを一本のレンズがカバーするなんて!!しかも小さくて軽い・・・旅行とか荷物の多い時は、これ一本で充分!?でしょうか。(自分のレンズシステムは結構、中古屋さんで買った物ばかりで構成されていますが・・・)
それからキャンプグッズ・・・。
不便なアウトドアを快適にしようと言うアイデアには嵌ります。例えばキャンプの椅子・・・収納性と重量が実は重要なんですが、キャンプ初心者の頃は安物買いの銭・・・になってました。今まで色々失敗した買い物の後、小さくしまえて、軽くて、使っている時快適で、壊れにくい物を発見しています。コールマンの「スリム・キャプテン・チェア」が小生の悩んだ末の選択です。一脚4000円くらいはしますが、車の荷室が小さい時、一番の選択と思います。構造・収納方式が本当に良くできています。
コールマンのスリム・キャプテン・チェア
テントは好みがありますが、ジュラルミン(アルミ)フレームのもの。タープはパティオタープ(アルミフレーム)で開いて4本の柱を引っぱるだけで簡単に設営可能なのが気に入ってます。オプションのネットでスクリーンタープ(蚊帳)にもなりますから・・・。安くて最高のタープと思います。収納時少々嵩張りますが、構造的にも良くできています。
火気の類は色々悩みましたが、簡便性では家庭用のカセットガスを使用する製品が良いですね。キャンプ用のガスに比べて燃費が安く済みます。ガス製品は点火して10分位すると気化熱を奪われたカセットボンベの低温化による気化効率低下、火力低下が問題なんですが、ボンベを温めるデバイスなどを装備し、良く考えられた製品なら、アウトドアでもかなり使えます。
カセットガスの製品はラインアップも良好です。暖房用のストーブやツーバーナー、ランタン・・・ほとんど入手できます。カセットガスは簡単にセットアップできますし、不足したらコンビニで買えます・・・。
火力を重視しつつ、キャンプらしい雰囲気を味わうなら、ホワイトガソリンですね。特にツーバーナーの火力は変えがたい魅力です。
纏めますと、簡便性でカセットガス。らしさと雰囲気でガソリンでしょうか。こう言うキャンプグッズは並べて眺めているだけで楽しくなりますね。
真空管アンプ。これも大好きなものです。
過剰性・・今更真空管ですから・・・。デジタルの時代に全くのアナログ回路のこの製品に惹かれます。音が良いように感じるのです。
ここは、説明するのが難しいので、言葉にしません。ただ、機会がありましたら真空管のアンプで良質なスピーカーを鳴らした音をお聞きになる事をお勧めします。小生はローコストなキット製品を買って自分で組み立てた物を使っています。
デジタルアンプ。実はこれも好きなものです。
真空管と矛盾すると思うのですが、浜松の方のベンチャー企業さん「フライングモール」さんが作った小さなデジタルアンプの音が真空管アンプに通じる良さがあり、驚きました。モノラル4万円、ステレオ(2台)で8万円。家電としたら高いですが、オーディオとしたら安い値段です。音は本当に凄いです。技術の先端と昔の真空管技術の音が似通っているのも面白いと思いました。
フライングモールのデジタルアンプ
まだまだ好きなもの、沢山ありますが今回はこの辺で失礼します
・・・。
絵は良いですね。
絵に救われた事が「かつて」ありました・・・。
昔、就職したばかりの時、新入社の社員研修で2ヶ月間愛知県の西尾市に滞在した事があります。毎日毎日なれない肉体労働や作業などで、疲れ果てていました。この研修は就職した組織でおこなわれるのではなく、関係はするものの、まったく別の取引先に出向いて実務研修をするものでした。
研修といっても日曜は休みですが、知らない街で過ごす休日ですから、友達もいません。かと言って新幹線で毎週東京に帰ることも金銭的に全く無理でした。(当時の月給は11万円くらいでしたでしょうか)
寂しいですし、ともに研修を受けている会社の新入社員仲間はもう一人いたのですが、彼は大阪出身だったので、「近いから」と言って良く大阪に帰っていました。そのため、小生は結構一人の休日を過ごすハメになっていました。
大学出立てのサラリーマン研修生は当然貧乏で、車も持っていませんし、何もすることが無かったのです。「足」が無いのは厳しいです。この「暇」には本当に参りました。研修の気疲れや肉体的な疲労で、落ち込んでいました。
そんな時、西尾の駅の近くの喫茶店でよく時間を潰したのですが、そこに朝日グラフでしたでしょうか、絵画の写真の本が置いてあったのです。
東山魁夷さんの絵を特集したグラビア雑誌でした。
小生は絵に興味など無く、趣味も見識もありません。(未だにです)ですが、この絵に深く感動しました。絵の題は「緑響く」・・・でしたか?この絵の中、湖畔に白馬がおりました。
緑は深く、湖は深く澄み、森林の匂いがしてくるようでした。絵を見ているだけで森林浴になりそうで、そっと深呼吸したりしてみました。何かストレスが少々ほどける・・様な感じがしました。
東山魁夷さんの絵画は何点も掲載されておりましたが、全て素晴らしく小生を魅了しました。満開の月夜のさくら・・・花明かり・・・もあったでしょうか。全体的な印象では、深い緑と白馬がとても印象に残りました。『絵が精神に効く』・・・そう言う感じがしました。
過去を振り返って考えて見ますと、前述のごとく、もともと小生は絵画の趣味など無く、その見識・常識にも欠けますが、良いものは良い・・と言いますか、今までに何点か感動した絵があります。
高校時代に見たモネの一連の作品・・睡蓮でしたっけ・・・。それから・・・チューリップ畑・・・。特にチューリップ畑の方が気に入って印刷物でも欲しいなあ・・・とおぼろげに考えたりしていました。
で、開発屋の小生はいつか暇になったら、これらの絵の資料と首っ引きで、「模写」などやって時間を過ごしたいと思っています。
先の楽しみに取っておくのが、好きな絵の模写・・・。オリジナルを美しく書く実力など無いですから、せめて模写・・。
大して上手くもできないでしょうが、そう言う時間を使うのはちょっとした夢になっているように思います。
『絵』って文章のような・・・響いてくる魅力がありますですね。
腕時計は・・・。ある人々にとっては豪華なアクセサリーでしょうか・・・。
しかし、私には「機能」です。
「ブランド」「高価さ」よりも何よりも機能です。
「機能」に憧憬のようなものを感じます。
(*)好きな腕時計
もちろん機能的で、私的に「デザイン」の良いものが、より良いのですが、個人的な趣味もあり、なかなか両面でぴったりする腕時計を見つけるのは、むずかしいものです。
ですので、どうしても「機能が中心の選択」になります。太陽光発電。電波時計。10年電池。キネティック発電。高精度のクオーツ。そう言う技術の数々には本当にワクワクします。
ソーラーもキネティックも電池の交換が不要で、ズボラでいられるなんて最高の機能です。
ましてやクオーツの月差±10秒なんて、昔なら夢のまた夢の高性能です。
ブランドの時計でもこういった高性能・高機能があれば良いのですが、これはなかなか両立していないと思います。
今の私のエースの時計はセイコーのチタンボディーで、太陽光発電クオーツ。実売2万円にも満たない物ですが、機能面では最高だな!!と感じます。
チタンは何しろ軽いし、汗をかいても肌が痒くならないです。
チタンは肌への物性が磁器などに近いと聞きましたが、そうなのでしょうね。
さわやかな感じです。
真夏の強い日差しなら、数時間の充電で6ヶ月分くらいの充電ができるとか・・・。
堪らない便利さですよね。そして、アナログ時計。針の位置によって視覚的に時刻認識ができますし、計算しなくても残り時間を目で見ることができる。
色々捨てられない時計がありますから、ご覧いただきたいと思います。
セイコーのクロノグラフ・・・白さが堪らなく、針たちのバランスも最高です。これは就職して最初に買った、20年以上昔の・・・当時としては大金だった時計です。
裏がガラスで中の発電メカ・・・キネティックが見える時計(*1)。表のシンプルさも良いです。これはテレビ通販物です。
シチズン(*1)の1万円くらいの時計です。
やはり白さとデザイン(本体の厚さ)が良いです。珍しくデザインに惚れて買った時計です。本当に綺麗ですよ。
このデザインでR社とかB社とか・・有名なブランドロゴが書いてあったらどうなんだろう・・・・とかも思います・・・・・。難しいですねー価値って・・・。
(*1)左/キネティックが見える
右/シチズンの時計
私は機能的な時計に本来「良さ」を感じているのですが、あるテイストの「デザイン」にも相当な魅力を感じます。
この「デザイン」だけを切り出して見ますと、ブランド物には実はなかなか良い物があって、その美しさで、たまにはB社のアルミニュームとかいう時計や、R社の有名なクロノグラフの時計にも食指が動いて目が行きます・・・。
でもこの場合、小生は「ブランドのロゴ」よりも「良いデザイン」の方に気持ちが行きますですね・・・。
シンプルで白っぽくて・・・できればクロノグラフ・・・。
今後も機能とデザインの両面を満たすものをじっくりと楽しんで探していくことと思います。
男にとって時計は玩具でしょうか?・・・やはり楽しいですね・・。
シャープペンシル・・・・電気製品のシャープさんが特許を持っていらっしゃるからシャープペンシルと言うそうです・・・どこかで聞いた話なんですが・・・なるほど・・・それでシャープペンシルかと思ったものです。
実はとても手離せないシャープペンシルがあるのです。
PILOTのシャープペンシル(*1)で、1000円の・・・もともとは製図用だと思います。
15歳の時に初めて偶然買って以来33年・・・これを愛用しています。
こだわりと言うのでは無いのですが・・・書きやすさで手放せません。
それからメカ的な優秀さ・・・これが堪らないのです。
(*1)愛用中のPILOTのシャープペンシル2本
上:1000円のもの
下:1500円の重いタイプ
ツーノック(*2)とか言う機構で、メカ全体が出し入れできるように動くノックと、芯の出し入れのノックが2段で動作する・・・これはメカが引っ込んでいれば、落とした時に繊細なペン先を曲げてしまわずに済む優秀な機構なのです。
(*2)ツーノックという機能
また基本性能・・・芯が先端の細いパイプの中でぐら付かず踊らないのです。芯がぐらぐらしないできっちりした感じ・・・・重すぎず軽すぎないバランス。疲れないで書ける性能。真のシャープペンシルの名機と勝手に思うのであります。
上位機種で金属部品の多い1500円のモデルも持っていますが、ややバランスが悪く、先の方が重過ぎると思われ、やはりこの1000円のがBESTです。
高校1年生から使っているのですが、幾つも壊したり無くしたり・・・
しかも他のシャープも買ってみるのですが、不思議に結局これに戻っているのです。
33年間・・・。長い間です。普段は常に数本買い置きしてありました。
先日、メーカーのPILOTさんには未確認ですが・・・ある文具店の店頭で・・・廃盤・・・と言う文字を見ました。悲しいです。シャープペンのMY名機も役割を終えるのでしょうか・・・。
確かにこのシャープペンシルにスポットライトは当たらないのかも知れません。数は売れないのかも・・・。でも、色々使ってみてこれが最高と言う商品が消えるのは堪らなく寂しいものですね・・・。
PILOTさんのこれを開発した技術者さんに本当に敬意を表します。
すばらしい物を長年有難うございました。
現在は廃盤?とはいえ、つい最近・・・去年くらいまで?初期の頃からの変更は、わずかにプラスチックパーツの表面のシボ(模様)が変更になるくらいで、ほぼ同じ物が同じ値段で買えた。
この事が画期的で本当にありがたかったのです。
文具はある意味でファッション商品だと思います。そう言う厳しい市場で、このような商品(良品)を30年間も供給してくださったPILOTさんは、本当に凄いメーカーさんだと思います。
私の会社などでは、こう言うことができるだろうか?と考えますと、30年間は本当に長い月日であり、重いです。・・・自信がありません・・・。
今後も最後の買い置きを大事に使い続けます。
グルメではないので、食べ物の話はする資格無いのですが、日頃美味いと思うものを・・・。
安くて旨い・・・これが刺さるんですが、実はこれ懐かしい味に弱いのかもしれません。
と言うのは、どうも学生時代に食べた物の懐かしさを追いかけているようなので、それが結局、安いにつながる・・・になっているのかも知れませんので・・・。
で前置きはこれくらいで、好きな食べ物の話。
小生、キッチンジローさんの「魚フライ」(*1)・・これが好きなんです。
(*1)好きな魚フライ
もともと、どちらかと言うと洋風に調理した魚は匂いが油に閉じ込められているようで、臭み?が気になり嫌いでした。魚は炭火で塩焼きに限る・・・本来これが持論です。ですが・・・。吟味された魚のフライも旨いんですね。
学生時代、水道橋界隈をウロウロしていましたので、この店にはよく行ったのですが、何となく、「たまには魚を」と思って注文したら、この魚フライはいけましたんです。
それ以来、この店では焼肉・ハンバーグより魚フライです。
嬉しいのは味が変わっていない事です。初めて食べてから、もうかれこれ20年以上経っていると思います。当時から旨さに変わりはありません。この店のフライはパン粉が良いのか?フワっとしていて良いのです。
店の説明の文章では築地に入荷する沖目鯛・・・とか言う鯛をキッチンジローが殆ど仕入れ魚フライにしているそうです。
どんな魚かフライ以外の姿を見たことも無い沖目鯛・・・。
このフライ、臭みが無く独特の甘みがあって、堪らないのです。50歳に近づいても、たまにキッチンジローに行ってこれを食すのです。
この店の良さは、大衆向けの定食屋でも、こだわりがあるようで、米が意外に?旨いし、豚汁もそれなりに旨いし・・・です。
食べ物の趣味ですから、これを旨くないと仰る方も、もちろんいらっしゃると思いますが、お許しの程を・・・。