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5月24日から開始したジム通い・・・いよいよ4ヶ月経過でございます。
つい先だって、計測しました・・・スポーツジムにある「インボディー」と言うコンピューターに接続した体組成測定体重計?で・・・。
で、結局は体脂肪率が前前前回の10.7%?位と言うのは測定が間違いだったらしく、
11.6%くらいが今の正確なところ・・のようです。
体重は同じくジムの風呂場に設置のデジタルのデカイ体重計で61.3kgです。
ウエストは76cmを少々切っていると思います。
おー思えば遠くに来たものだ状態です。
目標は、ほぼ達成ですね。
やはり50歳を過ぎてのメタボとの戦いは、自分の体の基礎代謝が落ちているので、かなり覚悟と根性がいるとは思いました。
でも、不可能では全然無くて、十分に「やって出来る」ことの範囲でした。
それと筋トレの副次的な効果では、・・・肩こりが治る・・・というメリットが大きいです。
肩がこってしまった時に、ストレッチと筋トレをやりますと2日くらいで直っていきます。
このことを知ったのは、本当にありがたいことでした・・・。
肩こりはトレーニングで自然に治しましょう・・・なーんて。
最近では肩が痛いとトレーニングに行きたくなります。(肩が痛いときは、トレーニングの最初はイテテテ・・で大変なんですが、我慢してやっていると、だいたい2日で直ります・・・)
それから・・・、今後の目標は健康な状態に維持することと、ジョギングを続けることでしょうか?
いずれにしても今回のメタボ戦・・・結局、体脂肪自体は9kgほど減りました。比較的、筋肉質になったのでしょうかね。
振り返ると、この戦いに効果的だったのは、ウエイトトレーニングで筋肉を全身につけることと
「ナンバ歩き」・・・・。
「ナンバ歩き」は最近テレビで知って始めたのですが、これは相当効きます。もっと早くやっていたら、「お腹も早く引っ込む」と思うくらいの効果です。
※広重の五十三次・・・宮 熱田神事とか・・・この絵の中の人物は、みなナンバ歩きだそうです・・。右足をだす時に右腰を前に出す歩き方です。
小生は時速7.8kmから8.0kmでナンバ歩きを6分から7分やり、それからジョギングが
時速11.2kmくらいで、6kmから7kmです。
ウエイト。ナンバ。ジョギング6km以上・・・これが小生の最近のメニューの組み合わせでしょうか。
これは週2~3で・・・やせますね。
最近何度かお話しました・・・古いアナログレコードからCD-Rへのダビングですが、やはりアナログの音の優秀性が高いので、結構・・何回か楽しんでいます。
録音の段取りは、まずレコードからHDDレコーダーへの録音です。
レコードの音をプリアンプPHONO端子でイコライジングして、それをアナログでHDDレコーダーに接続して録音します。
録音レベルだけ合わせて、レコードをそのまま取り流して録音します。
それをHDDの上で編集します。
レコードの針が下りるプツ・・音や曲間の無音部分の長さの調整・・・。
HDDが録音時に自動で割り振った「曲番号」の間違い(静かなところがあると曲の途中でも一曲進んでしまいます)の修正・・・などを行います。
で、このHDDレコーダーでの修正・編集後、CD-Rに焼きます。
拙宅ではHDDがYAMAHAです。
民生機なので音楽用CD-Rを入れます。
この出来上がりのCD-Rは、音質的にはかなりアナログチックで、使い勝手はCDです。
曲を飛ばせますし、当然ですが盤面の掃除も静電気対策も不要です・・・。
これは、、、言ってみれば便利なアナログCD・・・変~なの!!・・・・ですね。
でも、でも、ですよ。
アナログは音が痩せていなくて、ふくよかで帯域幅が広い感じなんですが、CD-Rに焼いても結構、この良さは失われていないのです。
曲も飛ばせるし・・・早送りも、プログラムもシャッフルもできるレコードの登場です・・・なーんて。
で、一度やってみると、アナログレコードのCD-Rダビングはかなり・・良いなあ・・・という事になります。
でも、タダ透明のCDのケースにダビングしたCD-Rを手書きなんかでアーティスト名をメモして入れておいても良いのですが、アナログレコードのジャケットを写真にとって、それらしいCDケースを作るとこりゃまた・・雰囲気も盛り上がると言うものです。
手間ですが、レコードのジャケットを写真にとってフォトショップで加工して、こういう「らしいCDラベル??」を作って楽しんでいます。
やはり気分です。アナログのジャケットの縮小版ですから・・・。
※これは先日の話に出た、映画サウンドオブミュージックのアナログサントラ盤からのダビングCD-Rのケースです。ジャケットを写真に撮って加工しています。裏側なんか左右を追加して背表紙部に文字も入れています(笑)
※これは23日に上野をブラブラしていて見つけたハワイのロックバンド「カラパナ」のLPアルバムをCD-Rにコピーしたケースです・・良くできてますでしょ?まるではじめからCDみたい・・なんて本人は悦に入ってます。 良いですよこのアルバム・・・・。 1曲目のジュリエットや、4曲目のblack sands (ワイキキの熱い砂・・邦題・・)なんかは最高です。懐かしい70年代の音・・・。温かいですよ打ち込みと違って・・・・。途中のリズムの少々の乱れとか人間してますなぁ・・・。
8月26日に、今年も東京医科大学の「日帰りの人間ドック」に行って来ました。
例によって早朝から始まるので、家を出たのは・・・なんと5時台・・・でした。
指定の8時には新宿西口に到着し、早速検査開始。
血液を採ってもらい、尿を採ってからスタートです。
採血の看護婦さんは・・・なんか皆さん優しい雰囲気の人が多い・・・。(これが、しゃべる訳でも無いのに・・・チョット嬉しい)
で、11時を回る頃にはすべての検査が終了し、近隣で食事をする券を貰って昼食後、13時半頃からは医師による結果説明。
今年も早い・・・・早くて便利で・・・。
検査項目は・・・・昨年と同様です。
胃のレントゲン・・やや胃炎あり?。肺のレントゲン問題なし。聴力、視力、身長、体重・・やせました、肺活量・・なんと、この3年間で一番に増えていて「どうしたのですか?」と聞かれる、
超音波検査・・・問題なし、心電図、眼底検査、血液、尿、検便、喀痰・・・・みんな問題なし。
オプションで腫瘍マーカーの2種(消化器系のセットと前立腺マーカー)・・もともと問題なしですが、前年までより、すべてデータがよくなっていた。
全部の結果は郵送ですが、8割以上は当日結果が出ていて、大きな問題はなく・・・、要再検査・・・もなく・・・・運動のお陰で中性脂肪とか色々のデータが改善されていて・・・・。
お陰様で当面の心配はないそうです。
禁煙も運動も続けていますから・・・それらの効果も多少あるのかもしれません。
少なくてもジョギングによって、高血圧はかなり克服が進んでいて、薬を飲まなくても良いと・・・医師から言われて血圧降下剤をやめていますし・・。
オヤッサンですから、年に一回の「健康チェック」はしないと・・・です。
コチラのドックの皆さんは本当に感じがいいですから・・・。
また来年の予約もして・・・・帰ってきました。
私鉄が謝らない話し・・・をかつて・・・チョット言っておりましたが・・・。
最近発見いたしました。
私鉄が変身していました!!
東武の伊勢崎線は「JRなみ」になってきています。
ご迷惑をお掛けいたしております・・・。の後に・・・。
なんと!!!!
『深くお詫び申し上げます・・・』が付く様になっています。(パフパフ・ドンドン)
少し前から「あれ、最近アナウンスが『お詫びします』と言っているなあ」と思っていましたが・・・・・。
本日9月15日、地下鉄に遅れが出ていた・・・・北千住駅で確認いたしました・・・。
良いことですね・・・。はぁ、これは社内で徹底したのでしょうか・・・。
これとは別に・・・。
路線の事故の時などに、私鉄は、「振り替え輸送」をしております・・・・と言いますが、その振り替え輸送の「輸送」と言う言葉は、小生「物」を運ぶ時みたいで嫌いなんです。
「輸送」の対象者である人間達は、鉄道の方たちから見たら、自分で電車に乗り降りする荷物でしょうか・・・・。
「自動乗降貨物」??の小生としては、こういう言葉が変わると言う駅員さんの変化は、嬉しい限りですね。
だって、やっぱり意識は言葉使いから・・・だと思うのです・・。
うちの会社もチャントしませんと・・・。
オヤッサンのジョギング話です・・・。
先週も土曜日に距離12kmを、時速10.8km以上で走りました。(ラストのスパートだけチョット早いのです)
初めての距離12km・・・というか、10km以上は初めて走ったのです。
ジムのランニングマシン(トレッドミルと言うみたいです)の上の事ですから、本当の地面のランニングでは、これとは相当に感覚が違うと思いますが・・・・。
で、ランニングマシンは小生の通うジムでは、60分でトレーニングが終了するように設定されており、60分で強制的にクールダウン・モードと言って、ダンダンにスピードが遅くなって数分後に終了する運転になってしまいます。
小生は走りが遅いので、12kmには70分弱・・・くらいかかります。
で、12kmを走るときは、最後の方(60分経過時)で一旦トレーニングを終了して、また再開する必要があるのです・・・これを初めて知りました。
10kmを56分チョイ?くらいですから、12キロだと・・60分での終了動作は避けられません。
ちなみに月曜の敬老の日も走りました。
6kmを時速10.8kmで・・・。
やはり土曜日に調子が良かったので12km走ったので、やや膝足腰などが「きしんで」いましたので無理をせずに6kmで止めました。
やはり、まだ毎日10km・・・の体にはなっていないのですね。
そこまでのトレーニングを重ねて来てはいない状態なのでしょうね・・・。
まあ、ジョギングを初めて1年と1ヶ月くらいですし、それこそ始めの頃は月1回のジョギングだった・・ですから・・・。
でも、弱音をはいている場合ではないですね・・・。
小生より全然先輩で、(65歳とかくらいの・・・)毎日10km走る方もザラにいるし、100kmマラソンに出る先輩も沢山いるので、まだまだ小生は「きしむ」とか「痛い」とか言っている場合ではないのです。
甘いです。ダメ・ダメです。
(そうそう・・・なんで小生が最近オヤッサンか・・なんですが、それは会社の40代の人に向かってオッサンって言ってたら、オヤッサンって言い返されてしまい・・・それを黙って受け入れているのでオヤッサン・・・になってしまいました。なんか仮面ノリダーのオヤッサンみたい・・・。)
小生、以前から感心して見ている素敵なデザインがございます。
(あくまで個人的見解ですので、ご寛容にお願いいたします)
それは、
アリオンとプレミオ・・・です。
さすがに量を売る車ですので、良く考えられているのかなあ・・と思います。
でもバランス抜群のデザインで各所に新しさをチョット盛り込み、ヨーロッパ的な流行もリアエンドに見えたりして・・・良いなあ・・・でございます。
塊としても・・・形が綺麗です。
本音を言うと、海外の高級セダンより全然良いデザインだ!!と思うのであります。これ・・。
※写真はアリオンの写真です・・。
ずっと言ってますが、上品で外連味が無い(けれんみ・・:俗受けを狙ったいやらしさ。はったり。ごまかしの意・・)・・・素敵なデザインだと思います。
カローラのアクシオもこのデザインの路線で素敵です。
同じくカローラフィールダーもセダンではないワゴンですが、・・・良いと思います。
※左がカローラ・アクシオで右がカローラ・フィールダーです。
で、これらの美しいセダンは、写真がありませんが、真後ろからのリア周りのデザインが良いなあ・・と思います。
自分が走っている時に見かけると・・・チョット惹かれます・・・。
メカニズムとか性能とか・・を考えずにデザイン重視の場合、小生はセダンのデザインはこのアリオンの系統のデザインが最高で、その次に三菱さんのランサー系統が好きです。
性能面の総合力だと・・・欲しいのは、また別のランエボ・・とかの車になりますのですが・・・。
話を戻します・・・。
このセダンの素晴らしいデザイン・・・・。こういうデザインが出来る人がいるのは・・・凄いと思いますが、・・・・一方で
こういう綺麗なデザインの車が、アグリーなデザインの車と同じ会社さんから出ている・・・。そういう事実もあるのですね・・・(不思議)。
そう言うのが、ラインアップだったり商品政策と言うもので、難しいものなのでしょう・・・。が、が、、
でも、納得しずらいなあ・・・アクと上品・・・アグリーとクリーンが同じ会社から出ているの・・・・。
もっと、小生は勉強が必要でしょうかね・・・。
いやあ、小生が気に入っているデザインを多数おやりになる会社さんから、小生的にはちょっときつい・・デザインの車が登場して・・・しまいました。
本件、書こうかどうしようか迷っていましたが、ちょっとだけ・・・。
それは、MAZDAさんのビアンテ・・・というミニバンです。
この車・・・顔が非常に個性的で、ある意味で「アクが強い!」デザインをしています。
意図してやっている・・計算した上でのデザインだと思います。
で、セールスはいたって好調のようなので、小生はこういう新しい感覚がわかっていなくて、「駄目な感覚のオヤッサン」と言うことでしょうが・・・。 でも好きにはなれない・・・です。
こういうの、非常にお好きな方も多々いるかと思いますが、小生にはゴテゴテと「TOO MUCH」で受け容れ難い??顔??です。
小生には、この車のフロント部は歌舞伎の 『くまどリの顔』 に見えます。
ロックバンドなら KISS でしょうか
他の見え方では「〇〇レンジャー」のような、戦隊物の主人公「レッド」のお面
・・・に見えるのです。
※写真を参考にさせて頂き、恐縮です。左が高速戦隊ターボレンジャー(1989年)、右が恐竜戦隊ジュウレンジャー(1992年)で、どちらも東映様のプロパティーです。小生はかつてこの玩具を扱っていた玩具会社勤務でしたが、その頃から・・当時は内輪でしたが・・・この2作など特に格好良いと思っていました・・・。
※・・特に左の高速戦隊ターボレンジャーなんてデザインモチーフがバッチリ似ている・・・と感じるのは小生だけでしょうか・・・。さながらエアインテークは口かい??みたいな・・・。
一時期、流行り???ました???「悪い顔」に引き続き、「戦隊顔・ヒーロー顔」の登場ですが、こういうデザインは戦隊物では格好良いですが、車では・・・小生は少々疑問に思いますし、苦手です。
長い時間見ていると、だんだん良く見えてくる進歩的なデザイン・・・と言うのもあるそうですが、小生は悪顔・・と、ヨーロッパ高級車の猛禽類の顔・・・は何べん見ても嫌です・・・良くは見えてきません。
しかし、美しい・・・の概念は変わっていっているのでしょうね・・・寂しいなあ。
オヤッサンはもう・・黙っていましょうかね・・・。
小生、実際はこのデザイン・・・・エアインテークの開口と左右のFOGの縦の処理は思い切った処理だと思うし、このあたりは、かなり綺麗でうまい!!と思っています。
なので、ヘッドライトの処理を、ちょっと押さえて、角型にして、左右から正面へうまく回りこませたら、相当に新しくて良いし・・・ウエルバランスかな?と、・・・ただ、その場合日産さんのムラーノなどの日産ルックに近づきますので、角を基調にした独立したヘッドライトの処理?とか日産さんに似ない工夫もいる・・・と思いますが・・・。よくなるとは思いますのです。
トウシロウが失礼を申しました。お許しくださいまし・・。
シューベルトの未完成交響曲
・・今更ですが、聴いてみたり・・・しています。
※これがレコードのジャケット写真です。未完成はなるほどアンフィニッシュド・・・ですね。
腰すえてジックリ聴いた記憶はあまり無いのですが、ヤッパリ昔、聞いた事のあるメロディーで、おそらく音楽の授業か何かでしたか・・・聞いていますね・・・間違いなく。
音楽の授業では、先生が色々解説して下さって、良くレコードを聞かせてくれたものです。
小生の卒業した東京の品川区立の中学では、大きいスピーカーが黒板の両側に埋め込まれていました。
当時としては、それなりに「良い音」だったと思います。
僕のあやふやな記憶では、プロコフィエフの「ピーターと狼」、サンサーンスの「動物の謝肉祭」、ベートーベンの「運命」、ドヴォルザークの「新世界」、グリュミオーというバイオリニストが弾いたサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」など聞かせてもらったのが記憶に強く残っています。(先生はこのヴァイオリニストが好きだったように思います・・最高だって強調してました・・・この話し自体小生の中学の頃の話で・・・1968年くらいのことです・・・。)
で、中学生くらいの時の音楽体験って、結構大事なんでしょうね・・・。と思います。
クラシックに特に抵抗がなくなったのは、中学の時の恩師のお陰かも知れません。
先生は、
「クラシックを分かる必要は無いよ・・・」
「分かろうとする必要も無い・・・」
「聴いてみて良いなあ・・と思ったらそれで良い」と言っていて、
小生はクラシック音楽でも、
「そうなんだ」「楽しきゃ良いのか・・・」
と強く感銘を受けました。
この、恩師の教えって「音楽への構え」を取り払ってくれたから、本当にありがたかったと思います。
といっても小生クラシックに造詣ありませんが・・・。(恥)
で、この未完成交響曲ですが、例によって亡父の残したアナログで聴いています。
幸いな事に、このレコード・・・傷が殆どなく良い状態でした。
なんでも当時の高音質レコードで35mm幅のテープ(エベレスト)で録音されているとジャケットに書いてあります。(写真の左下に「エベレスト」・・・確認できますね)
全体に「シー」というテープヒスのノイズが感じられますが音は生き生きしていると思います。
パッケージソフ」ト・・・って良いですね。おそらく・・40年以上経ってもこうして聴けるんですから・・・。
今更ながら・・・・これは父から貰ったプレゼントなのでしょうかね・・・。
(これも、CD-Rに焼いて、お手軽に聴きましょうかね・・・)
アナログレコードとCDの聴き比べ・・・これを狙っていた訳ではないのですが、同一のソフトで、アナログレコードとCDの聴き比べをやりましたので、今回は、そのご報告をいたします。
比較したタイトルは 『THE SOUND OF MUSIC』 (サウンド・オブ・ミュージック・・サントラ)です。
※40年前のアナログのジャケット写真です。ナント定価2000円!!
このレコードは、たまたま小生が亡父から受け継いだアナログレコードの中に有ったものです。
この名作ミュージカルのサントラ盤は小生、中学生の頃から大好きだったので、幾度と無く聴いておりますし、この映画もいまだにぱっと見て「どのシーンか」を説明できるほど頭に入っております。
※レコードジャケットの中には、見開きでこういう映画の写真や歌詞の日本語対訳などが入っていました。・・・豪華なジャケットですね。
で、まず、このアナログを現在の装置で聴いてみて、思ったのは、宿命的なプツプツノイズは有るものの、『なかなか良い音だぞ!こりゃあ!!』・・でした。
レコードは、ふくよかで厚みがある音と言いますか、響きが豊かで、主演のジュリー・アンドリュースさんの声を聴いても、なんとも良い実在感というか、艶があります。
このレコードをもっと普段(車でも)聞こうと思い、取り扱いの楽なCD-Rに焼こうと思って弄っていました。
かつて針が盤面を擦ってしまったような、線上の傷のためか、厳しいノイズも所々にあり、さすがに
40年の歳月を感じるレコードなんですが、まだ結構聴けるのも驚きです。
で、こうなるとCDはどうなんだろう??と興味が湧いて、アマゾンさんを見てみたら、サウンド・オブ・ミュージックのCDは数種出ていました。
特に40周年の記念のCDで、同じ曲でも違うシーンで使われた少々違うテイクや、監督?さんの(英語)インタビュー付きのもの・・・いわゆるテンコ盛りの27曲入りCDが、1890円(新品、アマゾンの価格)であったので、さっそく買ってみました・・・。
と、こういう経緯で、今回の比較・・・・同一の曲をタイミングを合わせて再生し、プリアンプで切り替えて比較する・・・をやりましたのです。
で・・・・。勝負はあっという間に付いてしまいました。
完全にアナログの圧勝・・・・でした。・・・勝負になっていません。
デジタルはノイズはありませんが、強調されたように高域が強めで、かつ、低音が不足気味で、全体の音の響きも細く、薄く感じられ・・・情報量が少ないようにも思えました。
ギスギスと痩せてしまった音楽・・・・そう言う音がCDの音でした・・・。
この結果は一曲目の途中、前奏部からボーカルが入って30秒以内??で明確になってしまいました・・・。
意外でした・・・。
ここまでの大きな違いがあるとは・・・・。アナログがこんなに良いなんて・・・。
CDも2005年の リマスタリング版 で、悪い音源ではないと思うのですが・・・。
(もしかして、リマスタリングのエンジニアが・・・ユーミンのアルバムをやっているバーニー・グルンドマン氏だったら良かったのかも・・・・なーんて思いますが・・・)
今後は、このアナログから焼いたCD-Rを車で聞きましょう・・・・。
と言うことで結構楽しい実験でした。
・・・CDはCDで、レコードには入っていない色々な曲・音源が収録されていますし、ノイズも無いので、「これはこれで良い(資料)」なのです。
また・・・豪華な・・・・解説の日本語(白黒印刷)の別冊パンフも入っており、この中に歌詞の対訳もあるので、1890円(送料込み)はお安いと思います。
40年以上も前の映画・・・エバーグリーンですね。サウンド・オブ・ミュージック・・・。
子供達には・・・後世まで、ずーっと見せたい映画ですねー・・・名作です。
小生のスバル・レガシーの「アウトバック3.0」はもう6万キロ以上乗りましたが、超絶好調です。・・・なーんて。
スバルに出会って良かったのは、一日、この車に乗って、自宅に帰ってきて、イグニッションをOFFにする時、
『ああ、本当に良い車だなあ・・・』
『今日も無事に帰って来れました・・・アウトバックありがとう・・・』
と思えることでした。
自分の車に一日乗って、その度に、『ああ、いい車だ、ありがとう』と思えるのは、小生には驚きでした。
3年も乗っているのですしね・・・。
これは小生にとっての最初のスバルだった「ランカスター6」の時に初めて感じたことでした。
4輪駆動のトラクションの良さ、コーナリングやハンドリング・・・エンジンの回転の味、質感の良さ、車の走行中の姿勢・・・何がそう感じさせるのか小生には良く分かりませんが、3年以上乗っていてそう思うことの尊さ、大切さを強く感じます。
細かく言うとデザイン・フォルムは好みでは無いですし、フォグランプ周りの処理なんか積極的に嫌いですし、ミッションのガクンとするショックだとか・・・ちょっとした不満も多々あります。
しかし、しかし、総じて言うと・・・良い車です。
そうそう・・・エンジン洗浄のお話しでした・・・。
この絶好調のスバルですが、この感じは、もともとのスバルの水平対向6気筒エンジンの素性の良さもあると思いますが、今までに2回、オートバックスでエンジン洗浄をしたのも効いているのでは・・・と思っています・・・。
エンジン洗浄は4,000円位しますから、お安くは無いのですが、1回やってから味をしめました。何しろエンジンの回転がスムーズになる感じが・・・凄いのです。
で、オイル交換も奢りまして・・・・なんとモービル1・・・100%化学合成油の・・・を入れています。
シューンって回ります。
これはお薦めいたします。
エンジン洗浄とオイル交換、エレメント交換でも含めて、何だかんだで「10000円」からの贅沢ですが、たまにですから・・・・。
ちなみにエンジン洗浄はオイルエレメント(オイルフィルターのことです)の交換をする時に、エレメントの取り付け部にホースを繋いでエンジンに洗浄液を流し込んで洗っているようです。
ですのでエンジン洗浄はオイルエレメントの交換時に行うのがセットになっています。
一度お試しを・・・お薦めいたします。
年金特別便・・・確認作業が難航・・・だそうですが、小生も失われた期間がありました。
それは、この特別便よりも前に、自分で気にして問合せて発見し、修正を完了しておりましたが、年金の記録が7年弱・・・・無くなっていました(汗)。
小生は若いころ・・・農協の職員でした(全農という組織です)。
この組合の職員は全員、農林年金(当時)に加入します・・・厚生年金ではありませんでした。
この7年弱が小生は凄く不安でした・・・・。
年金統合される時に・・・お約束のように・・・記録が抜けているのではないかと・・・・。
昨年・・・・確認し農林年金の残務の引継ぎ処理をしている組織に連絡が取れ、調べてもらった結果・・・・案の定・・・・抜けておりました・・・・。
全農を辞めた時の、会員喪失のお知らせ・・・・などが保管してあったので良かったのです。
事態は信じられないことが原因で「紛失」になっていました・・・。
小生の名前の最後の文字が カタカナの間違いで 「トシギ」 ・・・・になっていたそうです。(本当は 「トシキ」 です)
農林年金の証書など全ての書類は 「キ」 だったのに、年金統合時のコンピューターの打ち込みで、まるで「わざと?」のように「ギ」・・と間違えられていたのです・・・・信じられない。
呆気にとられる・・・と言うのは、こういうことでしょうかね・・・。
悪意でか?と思うような間違いですね。
で、小生が修正のお願いを出すのですが・・・これも変な話で筋違いですが、ご担当の方々は本当に感じが良く、丁寧に対応して頂け、嬉しかったのですが・・・・でも修正依頼は小生が書くのが、この場合のルールでした????????????????????????????????。
かくして、何とか失われた7年程は戻ってきましたが・・・・。
こんなにズサン・・・とは思ってもいなかった年金事務・・・分かっていたら転職時のプータロー期間の国民年金の書類など全て保管していたのに・・・・国がこんなにインチキで間違ってるなんて、考えても見なかったので、国民年金分の書類が無いのです・・・・。
お国が受け取っておいて、受け取り履歴もあるだろうに、払い込み事実を証明するのは個人の方だなんて・・・ふざけているのか!!・・・・です。
限度を超えて酷い話です。
国民に年金を掛けさせて、それを預かって保全・管理・運用する立場でありながら、その管理を考えられないくらいの馬鹿げたレベルの低さと、究極の?ズサンさで行い、挙句の果てに掛け金を個人管理では無く、プールで運用する悪法を作り、グリーンピア問題をはじめとする無駄遣いを繰り返し、それでもまだ責任も取らずに・・のうのうと存在している犯罪集団・・・・これが役所(厚生労働省)なんですから・・・「わけがわからない」ですね・・・。・・・・久しぶりの怒り口調の復活です(小笑)
なんと言って良いのか・・・・。
この年金の話・・・・国家にモラルって言う概念が無いなんて・・・むなしい・・・絶句するのみです。
犯罪には厳罰を与えないと抑止できない・・・と教わったんですが・・・・。
小生のメタボ解消のダイエットも3ヶ月の経過で、一応の節目になりました。
5月24日にスポーツクラブの会員になって、8月末で文字通り3ヶ月経ったのです。
結果、体重は70kgが 62.5kgに・・・。(7月末からは1kgくらいしか落ちませんでした)
体脂肪率は10.7%くらいに・・・。
体脂肪だけですと 9.0kgくらい減りました・・・・筋肉が増えていますが・・・。
ウエストサイズは85cm位だったのが・・・76cmになりました。
やったトレーニングは
ウエイトを全ての器具で20分間くらいやって、その後、ジョギングをマシンの上で5km以上。
最近は7kmから10kmの間です。
(5kmは30分弱で、 10kmでは55分くらいです)
それと直近では、右足を前に出す時に、右腰を前に出して右足に右腰を乗せ、このとき手は左手を前に振っているという難解な・・・昔の侍の歩きだそうですが・・・・、この歩き方、「ナンバ歩き」と言うそうです・・・をトレーニングとして始めています。
ランニングマシンの上で、ジョギングの前に、この変な歩き方で1kmくらい歩きます。
・・・これは、大腰筋に非常に効きます・・・。痩せるみたいです・・・。
下腹のおなか中・・骨盤の中が痛むと言いますか・・・モロニ大腰筋に効いていると思います。
この運動お勧めです、相当良いと思います・・・とりわけ女性に良いと思います・・・・本当に3分でマジに下腹が痛いですから・・・。
で、どうもこの運動をやると足が速くなる・・・ストライドが伸びると思います・・・(本当??)
これらを週に2回から3回・・・・。
小生の場合ジムに行ける時間が読めないので、暇な時に寄る・・・と言う行き方でしたので、
エアロビとか、ティラピス??だの、ヨガなどの「お教室」は、一つもやっていません。
皆さんとスタジオでダンスとかを・・やるのは、なんか恥ずかしくて・・・・。
小生、こういうの下手に決まってます・・・ですし・・・。
で、こういう結果になりました。
小生はなんら特別なことをしていないので、朝バナナとの組み合わせで、誰でもこの結果になると思います。
今後は楽しみと健康のために、ジョギングを続け、そこそこジムに行こうと思います。
できれば、ジャスト60kgくらいに・・・なりたいですし・・・。
最近、本当に凄い経営努力?を感じるのは、ハンバーガーのMさんですね。
コーヒーがおいしくなって、それでもSサイズなら100円。
これは、ちょっとした価格破壊ですが、大歓迎ですね。
コーヒーも十分うまいと思いますから・・。
これに比べますと、コーヒーがおいしくても、お値段の高いS店・・・小生はかつて商品のサイズを間違えられて小さい商品を渡され、それをお店に指摘したら・・・事実関係を調べるなどと言われ、謝られるより疑われた経験??・・・があり、それ以来、足が遠のきましたし、印象の悪いお店ですが・・・。
でも、あそこには、一般的に言っても、価格が高いんだから接客から商品まで、すべてに期待するのが当然です・・・・・。
おっと、このお話の主旨は、Sじゃありませんでした・・・。
最近色々感じ、考えていたのは、Mでのスタッフの『言葉』についてでした・・・。
これは、結果的には色々考えた挙句・・・「良いサービス」と思っているのですが・・・。
おそらくMでは、マニュアルでスタッフの発言が規定されています。
小生の注文 コーヒーMを1個、アイスコーヒーのMを3個・・・・。
僕が一人の客で、後ろに連れ・・・が誰もいない状況で、
『店内でお召し上がりですか?』
って、一人でコーヒーを4個も飲むわけ無いだろが(笑・・浜ちゃん風)!!・・・と思っていましたが・・・。
でもこれ、店員さんの個々の能力や個別の応用力を不要とする方策・・・。
全体の平均値をあげることに直結するポリシー・・・なのだと気づいたのです。
気の利いた子は、当然持ち帰りと判断し黙って袋を用意する・・。
もっとアドオンのサービスも考えて、ガムシロップの要望をすぐに聞く子もいるかも・・・・。
そうでない子は・・・・言われるまでボヤッとトレーに載せている・・と言うのはおそらく問題だ・・・と言う判断なのでしょうね。
だからお客様にとっては、言わずもがな・・・の、一人で4個買ったケースでも、
『店内でお召し上がりですか?』と聞くルールなんだと思います。
で、なんで店内と聞くか・・・・テイクアウトより店内の方がおそらく確率が高いんでしょうね・・。
なんて想像しています。
気がつかない子にボケっとされているより聞かれた方が良い・・・聞かれた方がマシ・・なんですね。
ということで、多少点が低くても、全員が「合格」の点が取れる・・・配慮を個人に任せて、結果、人によってはお客様に聞くのを忘れてしまって『落第』してしまう・・・よりも、お客様が多少面倒でも聞いてしまう方が良い・・・これは英断です。・・・賛成でもあります。
考えて見ますに、マニュアルというのは『100点』を取りに行くのではなく『60点の合格スレスレ』を取りに行くのですね・・・。
これはこれで「賛成」・・・・です。
しかし、先日、面白い現象もありました。
プレミアム・アイスコーヒーMを一個注文し、
いつものとおり
『店内でお召し上がりですか?』
小生は
『いえ、もって帰ります』
で、
『袋もミルクもガムも要りませんから、ストローを挿してください』
と言いましたら・・・・。
しっかり袋に入れてくれました・・・。
これが同じ状態で2回ありました・・・・。
そうなんです。
合格点なんですが、お願いを全く聞いてくれないんですね・・・。
飲みながら歩いて行きたいだけで、袋も不要なんてのは・・・わがままです。
袋が要らないなんてのはケシカラン?・・・・応用問題でした。。。
ちなみに蛇足ですが、Dというコーヒー店はこの中間くらいな感じで居心地が良いのです。
小生の顔と名前を覚えていて、クリーム・ガムシロップがいらないこともすべて熟知していて、
『今日はいつもより早いですね・・・』
なんて、声までかけてくれる可愛い店員さんがいます。
おじさんは、やはりこの店が心地良いのです・・・・。
当然このお店では、頼まない限り、袋には入ってきません・・・・(笑)
久しぶりにモーツァルトです。
高校生の頃、モーツァルトの交響曲も聞きたい・・・と思い、買ったレコードがありました。
カール・ベーム指揮のアムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団のモーツァルトの39番、40番と41番「ジュピター」 で、お買い得の低価格LPレコードでなんと900円でした。
ジャケットはグリーン基調でベームの顔が中心です。
※なんと自宅でレコードを発見しました。写真撮りました・・・。
当時、これを聞いてみた時、素直で印象的なメロディーで、曲の流れが期待(予測)を裏切らないので、聞きやすい・・と思ったものです。
しかし、こじんまりとした印象の音で、このレコードには迫力・ダイナミックさが無く、感動は弱めでした・・・。
(このレコードもCD-Rに焼く時に、録音のボリュームを最大にして音量を大きくしてダビングしましたら、音楽の陰影が濃くなったように感じられ、聴いていてかなり良くなりました・・・。つまらない・・というイメージは、音量感の影響だったのでしょうか???CD-Rに焼いてからの方が良いように思います。不思議です。)
で最近買ったEXTONレーベルのSACD・・・・。
モーツァルト:交響曲第40番&第41番「ジュピター」 [Hybrid SACD] ~ 武藤英明 (アーティスト, 指揮), モーツァルト (作曲), チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 (演奏)
これをしみじみ聞きました・・・。
すごーく、良いです。
生き生きとしたオーケストラ・・・。迫力も抜群。
武藤さんの指揮・・・小生、音楽が分かってませんから、生意気なことは言えませんが、非常に好みです。なんら違和感のない、分かりやすい解釈だと感じました。
さすがにチェコフィルの演奏も良いですし、エンジニア(ディレクター)はオクタビア・レコードの江崎さんのようです。
これは小生には最高の組み合わせなのです。
特に40番が印象的で音楽に浸れました・・・・良いです。
こんなに良かったか・・・というくらい、驚いたのです。
良いものですね・・・・40番。
これ、一時期、日本で「悲しみのシンフォニー」とか言ってましたっけか?