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お客様のお声

ここのところ、お客様から弊社の『昭和レトロゲーム』・『少年@時代』に温かい・熱い応援を頂けるようになってまいりました。

過分なお言葉もいただき、本当に、大変感謝いたしております。
お客様に御礼申し上げます。

実際、2年前にこのゲームを始めた頃のこと・・・本当になかなかお客さんが入ってくれなくて・・・・を考えますと、うれしくて泣きそう・・・な感慨であります。
・・・なんとか形になってご評価頂けるようになってきたのだと・・・。

厳しいご意見は明日の糧になりますし、
お褒めの言葉は明日の活力になります。

onrei.jpg

ここで、御礼も込めまして、いくつかの温かいお便りをご紹介いたします。

①こちらの方々は良い子賞をお取りになった方です・・・今後ともよろしくお願いいたします。

【こんにちは!箱いっぱいの駄菓子が届き、子供は大喜びです。ありがとうございました。あんなに素晴らしい額縁入りの賞状もらったのなんて初めてです!!これからも楽しませてもらうので面白いゲーム作って下さいね。】

【賞品、今日頂きましたありがとうございます 家族一同驚いております(ノ^^)八(^^ )ノ】

【○○○といいます。今回で合わせて二回目『かなり良い子賞』として箱一杯の駄菓子をいただきました。ゲームも楽しく、駄菓子までいただけて大変嬉しく思ってます。これからも頑張って楽しいゲームを発信してって下さい。ありがとうございました。】

②この方も良い子賞をお取りの方で、いつも応援してくださいます・・・小生、この方のメールを見ると嬉しくて目頭が熱くなります。本当に応援、ありがとうございます。

【興奮し過ぎて大事な事を言い逃してしまいました。賞状、心を込めて作って下さって本当にありがとうございました!大事にします!(既に飾りました)駄菓子も美味しく戴きます!(ちょっぴり食べました)事務局様。お忙しい中、私のために発送までして頂いて本当にありがとうございました。】

③こちらの方々は待ち受け画面や様々な企画面をお気に入り頂いています・・・本当に事務局・・嬉しいです。

【絵の書き込みがとても綺麗です。おばあちゃんからのお小遣や駄菓子屋の買い物など、すごく郷愁を誘いますね。このサイト、安いということもあり、今後も大期待です アンケートの中にまだ見ぬタイトルがありました。これらもそれだけでワクワクします。頑張ってください いろいろな人にゲームをやらせてみて宣伝しておきます】

【懐かしかった小学生のころ授業時間にした事を思い出しました。これからもしてみたいゲームばかりだし、楽しもーっと】

【このサイトを見て、これだ!って思いました。待受画面も着信メロディーも昭和レトロからとりました。お気に入りです。懐しさで胸いっぱいです。これからも頑張って下さい。応援してます!!】

【日常に疲れた時。貴サイトにはとても癒されます。大変でしょうがこれからも頑張ってください♪】

④こちらの方々は、サイトのバグなどをご指摘くださいました。本当にありがとうございました。弊社の担当でも見逃してしまう所に気づいていただき、本当に助かりました。

【私の中の小さな謎が、解けました。迅速な対応に、とっても感謝です。そして!またもや!ロジを頂けるとは、びっくりです!しかもあんなにイッパイ。また、大事に使わさせて頂きます。本当に有難うございました。】・・・※ロジはこのゲームサイトで使える仮想通貨です。ゲームの結果でお出ししています。※

【疑問が解消され、スッキリしました。有難うございました。お役に立てて、何よりです。その上、100ロジも頂けるとは、びっくりです。重ねてお礼申し上げます。大事に使わさせて頂きます。此方こそ、今後とも、宜しくお願いします。新作、楽しみにしております。それでは、失礼させて頂きます。】

応援を頂きまして本当にありがとうございます。

『昭和レトロゲーム』・『少年@時代』は、今後とも、もっともっと良くなるように努力してまいります。

厳しいご意見も含めまして、本当によろしくお導きの程、お願い申し上げます。

ありがとうございました。

深く御礼申し上げます。

11-16-07 15:14 | 先頭へ↑

サポートから勉強しました

『昭和レトロゲーム』 『少年@時代』 のユーザー様サポートの実務を通じて、小生、最近・・・大きく意識の変革がございました。

今回は、そのサポートから勉強したことのご報告と、今後の気持ちなどを、チョッと語らせて頂きたいと思います。(すみません・・語るなんて・・・・)

昔、小生がサラリーマン社長だったころは、聞いて学んだ・・・定説どおりの「サポートへの印象」を持っておりました。

つまり、少々面倒な仕事、厄介な業務・・・。サポート部署に配属になるのは・・・やや左遷気味かも知れない・・・と言うような印象・・・も先輩や同業の方々から刷り込まれておりました。

で、サラリーマン社長の頃は、サポート業務のような厄介な仕事は、専門の会社様へアウトソーシングすることも検討すべきではないか?・・・とさえ、思っておりました。

しかし、独立し、現在のビー・ナチュラルを設立した今、弊社は規模も小さく、かつ、ゲームは恒常的に大赤字ですので(今もそうです)、お金も無いので(今も無いです・笑)、当然サポートセンターの外注等はもってのほかでして、ユーザー様からのお問合せへの回答などのサポートは、当然・・・全て社内でこなしておりました。

しかし、これが・・・「貧乏」が招いた、自分でやるしかないという事が・・・実は本当に示唆に富んでいて、何物にも変えがたいほどの情報収集・勉強になっております。言ってみれば「貧乏が幸せにつながってます」・・と言う状態です。
これをやってきて本当に良かったと思っているのです。

お客様からのクレームには、(大変申し訳ないことで恐縮なのですが、)お怒りの気持ちも入っていますから、弊社のアプリの操作感の欠点などが非常にリアルに良くわかりますし、お客様の様々なご不満は、弊社の業務の改善点そのものと言えるものなのです。

リアルな苦情をぶつけて頂くと、現場が緊張感でピリッとすると言いますか、弊社のアクションも良くなるのではないかと思うのです。(申し訳ありませんが・・・)

実際、このサポートからのご指摘で、アプリのバージョンアップを緊急で対応しておりますし、また、サポートへのご要望で、リクエストにお答えしたり、サイトのリニューアルの方向性もご意見を素直に反映しています。

サポートの実務は、3段階でやっております。まず、お客様からの問合せを頂いた時には、
弊社の開発担当が技術的な解析も踏まえて回答を考え、ラフ案を記入します。
次にその回答でその問題を本当に解消できるか?真剣に喧々諤々・・社内で議論をしております。もちろん実機での検証も行っています・・・。
そして、最後に、年寄りの小生が、その文章の表現をお客様の気持ちに配慮した上で、わかりやすさ・・・にこだわって、加筆修正しております。

つまり現場の技術的解析と議論、さらに年寄りの言葉遣いのコラボでサポートを仕上げている・・・という感じです。

したがって、小生は、殆ど全てのユーザー様の疑問やクレームを読み、サポートの回答文章を・・・部分的にでも・・・書いております。

何度も言って恐縮ですが、この貧乏と「直接やること」・・・が「とても良かった」と思うのです。「直接」サポートすることは、お客様と弊社が直接つながることに他ならないですし・・・。

サポートは会社の『耳』・・・・だとわかったのです。

また、留意点としましては、お客様へのお知らせで、お詫びを徹底し、弊社のミスは全て正直にご説明し、今後の改善や作り直しの見通しなどをお伝えするようにしております・・・。

これは何か?と申しますと・・・『真剣に考えて』・『正直にお答えする』・・・という実務が、今では「基本方針」になってきた・・・のかもしれません。

もちろん技術的に細かすぎる話など、お客様に難解な内容などは、概要として簡単にご説明いたしますが、「ウソを言わない」「誤魔化さない」という基本的な態度は、サポートの現場から学んだ教訓・金言なのでございます。
(蛇足ですが、携帯は機器、電波、ソフトウエアと、本当に複雑な問題要因を持っていますので、実際にどう考えても原因がわからない・・・と言う時もございます・・・。弊社はそう言う時も「わからないのですが・・・可能性として・・・」と言う言い方で真実を申し上げております。さらにケースによっては申し上げにくいことですが、「端末の故障も考えられます」と正直に申しあげております。)
uso iwanai2.jpg

と言うような地味な活動の繰り返しの中で、小生、最近、かなりの手ごたえを感じております。

ありがたいことに・・・お客さまからのメールの中に、「応援」や「励まし」や「評価」のようなものが散見されるようになり、サポートに対しても温かいお言葉を頂戴し始めているのです。

「・・サポートも定型文じゃなくて、真剣に返してもらえた・・・」
「・・すばやく対応してくれて・・・」
「丁寧なメールをありがとう、問題は何とか直せました・・・」
そもそも、サポートで、ご迷惑をおかけしているのですから、お褒めを頂くのは筋じゃあありませんし、恥ずかしいくらいなのですが・・・やはり嬉しいことでございます。

こういう中で学んだ事は・・・・サポートをきちんとお返ししますと、お客様に本当に喜んでもらえる・・・と言うことでした。
お客様と、弊社が良いご縁を結べる感覚とでも言いますか・・・。

20071114.gif

で、前述のようにお客様に喜んでいただくことをエンタテインメントと拡大解釈して宜しければ、サポート自体がエンタテインメントになりうるのでは?と言う手ごたえをも・・・少々感じております。

サポートでも、それが真剣で、適切ですと、お客様に真意が伝わり楽しんでいただける!!。

これらのことを・・・弊社はお客様とのやり取りの中から・・・学びました。

で、最近はこの事をさらにもっとポジティブに前向きに進めて・・・考えています。

サポートで、お客様に弊社を知っていただき、できればサポートの内容をご評価頂き、弊社のファンになっていただけたら・・・。ご迷惑から発したサポートですが、そういう対応を身につけてまいりたいと思うのであります・・・。

弊社におきましては、サポート業務は、きちんとお客様に内容をご理解頂き、満足頂くことができれば、商品と同様に重要な価値の創造につながる・・・と捉えておりまして、今後サポート機能を、開発部の内部に置き、お客様のお声を聞き、仕事・コンテンツに反映するための「開発そのものをささえる業務」と位置づけまして、組織体制も開発担当がその業務にあたる事といたしました。

もちろん小生も今後ともサポートの文章を書いてまいります。

11-13-07 18:41 | 先頭へ↑

SEIKO直りました

嬉しいです。
4週間掛かりましたが・・・SEIKOの愛用時計が直ってきました。
修理は分解清掃と言うことで1万円ほどかかりましたが、これでガラス交換と修理が完了しました。

30年からの長期に使ってきますと、一言で言うと・・愛着・・かもしれませんが、何か、何者にも変えがたい価値観が出てきて・・・。

seiko naoru skin.jpg

小生には、これが最高の時計なんでしょうね・・・。

ほっとしました。

SEIKOさんはありがたいです。

後何年・・・一緒にいられるでしょうか??この時計・・・。

大切にしていきます。

11-13-07 16:43 | 先頭へ↑

手作りスピーカー しょの9の④

今回は故、長岡先生の20cm口径ユニットを使った、バックロードホーンD-58ES(R)・・小生の自作、手作りスピーカーの最大サイズです・・・の・・・・
制作写真・フォトレポートの後編(完結編)です。
使用ユニットはFE-208ESR

いよいよ・・・組み立ても佳境に入ってまります。 

ぜひ、ごゆっくり・・・ご覧くださいませ・・。

8 block 2 mae ushiro.jpg 8 block 3 kuukishitu up.jpg
まだ、側板の上に置いただけですが、スピーカーを取りつける前面上部のブロックと、後方の
ブロックを組み合わせてみますと、相当出来上がってきた感じがします。この配置の時に側
板になるパーツの内側に墨をつけ、組み立て時のコースレッド打ちの、穴あけの当たり
・・・とします。

8 block 4 shita deguchi.jpg
これが第3のブロックで下部の音の出口の階段状になるパーツです。本来、砂利をいれる部
分ですが、拙宅では重過ぎるのでMAKIZOUさんの吸音スポンジにしました。

8 block 5 all block narabe.jpg 8 block 5 all block narabe2.jpg
3つのブロックを全て並べました。ブロック同士はまだ結合していません。側板4枚にブロッ
クのパーツの墨線を写し取っておくのです。コツがいります。ステインで色をつけていない
(外側になる)面の上にパーツを乗せ、位置決めし、鉛筆でパーツをなぞります。・・・この墨
の線は、側板の外側からネジを打つ位置の「絵」となります。

9 kugi ichiawase.jpg 
側板の位置合わせは、四角にドリルする度に釘を差して全体が動かないようにして、さらに
ドリルしていきます。

9 sokuban drill.jpg 10 bond mae nurashi.jpg
↑左、四角を釘で決めた後、墨線にしたがってドリル加工をしています。右、側板を張ります。
ボンドをつける前に雑巾でパーツを塗らしておきますと、ボンドの乾き過ぎを防ぐことができます。

10 kaikou bond huki.jpg 10 kyu on zai  tsume1.jpg
↑左、側板をコースレッドで固定後、はみ出した木工ボンド(スローなタイプ)をふき取ります。
ドライバーの先に雑巾を巻き付けて拭いております。右、吸音材を空気室下のデッドスペ
ースにしっかり充填します。この時、音道の折り返し部分にフエルトを貼っておきます。
厚さ3mmの白いフエルトです。良く見ると右の写真でも確認できます。
9 kyu on zai.jpg
吸音材がこういう順序・状態で、デッドスペースに入っています。黄色はグラスウール、グレ
ーは粗毛フエルト、肌色がエステルウール・・・。かなり気分的なものですが、3種の吸音材
を入れて見ました。混合すると癖は無くなるのでは?と思います。気休めでしょうか・・。

10 kyu on zai  tsume2.jpg 11 kumitate sokuban2.jpg
↑左、吸音材を詰めていきます。右、両側の側板を貼りコースレッドで締め上げます。側板
は一枚でまだ重ねていませんが、もう形になっています。こうなるとテストで音を出したくな
るのが人情と言うものです・・・。なーんて。

11 zantei kansei 5 unit junbi.jpg
FE208ES-Rの勇姿・・・うーむ大きいです。

11 zantei kansei 2 katagawa.jpg 11 zantei kansei 3 ana-souji.jpg
↑左、側板の2枚重ねはまだですが、誘惑に負けてテストで音を出したくなります。右、ユニット
取り付け用のネジの穴には、刷毛塗りのウレタン塗料が流れ込んでしまって、爪つきナットに
付着するのを防ぐために、ティッシュを詰めてありますが、これを取り除きます。裏から細い
竹串のような棒で押すと一発で取れます・・・・表から苦労していたら知人から指摘され
ました・・・。アハハ。

11 zantei kansei 4 faston.jpg 11 zantei kansei 6 unit toritsuke.jpg
左、圧着のレンチを使ってファストン端子をつけます。右ユニットにファストン端子を繋いで取り
付けです。重いです。大事なユニットですので非常に慎重にやります。

12 kannsei 3 kettei .jpg
側板の2枚重ねをやって、化粧用の3mm厚のシナベニヤを貼り・・、そして背面の補強材を
取り付け、さらにウレタンの刷毛塗り塗装を3回ほど・・・・トゥイーターのコンデンサーの結
線・・・を経て、仕上げの塗装はまだ不十分ですが、こういう完成状態・・・です。

13 satoh-net 208ES-R.jpg
こういうネットをオークションで買って、毎回取り付けています。万が一ユニットに指が
刺さったりしたら一大事ですから大切なユニットの保護は欠かせません。
また、このネットは音質への悪影響も全く無い優れたものだと思います。スーパーXと
いう接着剤で付けるのです。

・D-58ES 図面
※D-58ESの図面はユニットの説明書にもありますが、18mm厚の板材(アピトン材)での設計ですので、普通の21mm厚の板ですと、全部計算し直しになります・・。
小生は、この板厚の違いの補正と、補強材の入れ方の変更をしたかったので、図面を計算しなおして手書きで書いております。・・・綺麗でないので見づらいですが、変更部分をご覧頂きたく図面をあげておきます・・・。ご参考になれば・・と思います。

11-13-07 13:56 | 先頭へ↑

リクエストが頂けました

昭和レトロゲーム 少年@時代 に、お客様からリクエストを頂きました。
これは弊社にとって本当に嬉しいことでした。

と言いますのは、リクエストしてみよう・・と考えてくださったことが嬉
しかったのです。

お客さまと弊社の「距離感」と言いますか、「期待感」と言いますか・・・。

弊社に対して、「頼んだらやってくれそう・・・」と思って頂けた??のが、かなり嬉し
かったのです。

弊社が「どうせやりゃあしない」と諦められていたら・・・当然リクエストは頂けないでしょうし・・・。

今回のリクエストの内容は、音楽ゲームで『指揮ってちょーだい♪』というアプリの楽曲の追加・・のリクエストでした。

『海のトリトン』と『バビル2世』のテーマ曲を「指揮りたい」・・・というご要望でした。

で、この件で、社内で担当と話しました。
はじめから、リクエストにはお答えする前提・・での話だったのですが・・。

A「このリクエストには、いつお応えできそうなんだい?」

B「一ヵ月後の楽曲追加の時に一緒に混ぜられるんじゃないか・・と思います」

A「そう言うんじゃなくて、リクエスト曲は・・すぐにできないかなー」
 「どうせやるのならお客さんが驚いちゃうくらい早い方がきっとより嬉しいだろうし・・」
 
B「できますかねー?空いてますかね制作チーム・・・」

A「なんとか2・3日で作ってもらえないものかなぁ・・・」
 「制作会社さんにスケジュールが急遽入れられないか?どうか?交渉してご覧よ・・・」

B「そうですね交渉してみます・・(電話)・・」
 
と言うことで、音楽部分のデータの制作会社さんの協力3日程で楽曲のファイルが完成し
、端末でのテストを急遽やって、一週間で公開ができました。

20071113.gif

お客様には本当に喜んでいただけて、メールもちょうだいしました。

以下がお客様のメールです。
(たくさん遊んでいただき、「かなりよい子賞」も受賞されました、そのお喜びと
リクエストのお話を書いていただきました・・・。)

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

な・なんと!私が
「かなりよい子賞」に選ばれたのですか!?

本当に嬉しいです!
ありがとうございます!
近々、連絡致します。

そして、指揮ってちょーだい♪では本当にありがとうございました。

先月ダウンロードの残りが1曲だった為、バビル2世しかダウンロード出来なかったのですが
月も変わり無事GO!GO!トリトンがダウンロード出来ました。

マジンガーZの時もバビル2世もGO!GO!トリトンも身体中の血が騒ぐというか、感動で鳥肌が立ちながら指揮りました。

そして血が騒ぐと言えば虫虫しゅーてぃんぐの曲は全部、大好きなのですが特に、すてーじ2の曲が鳥肌モノで本当に大好きです。

話しが長くなり申し訳ないです。

お忙しい中、受賞のお知らせメールまで頂いて本当にありがとうございます。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

弊社の「勲章」です・・・。

これには小生の方が、ウレシクテ、嬉しくて、とても「感動」しました。

ゲームを通じて、仕事をしておりましても、こういう「心が通う」ことがあるのですね・・・。喜んでいただけて幸せです。

このメールが・・・本当に嬉しくてたまりませんでした。

弊社では、こういう対応を今後も・・・特例とは考えないで仕事をしてまいります。

「頑張ったらやれる事」「残念ながら出来ない事」・・・は正直申しまして、やはり「ある」と思
いますが、・・・基本的に、

『出来る事は全部やります』・・・という考え方でおります。

ですので、今後もお客様の喜ぶお顔・・・のためには最善を尽くしてまいります。

「エンタテインメント」ってのは、お客様に笑顔になって頂く事!!だなと
最近シミジミ思うのであります・・・。

11-13-07 13:34 | 先頭へ↑

手作りスピーカー しょの9の③

今回は故、長岡先生の20cm口径ユニットを使った、バックロードホーンD-58ES(R)の自作です・・小生の自作 手作りスピーカーの中では最大サイズへの挑戦なのです。

D-58ESの製作フォトレポート前半・編なのです。
(使用ユニットはFE-208ESR )

今回は比較的細かく撮影しましたので、写真の枚数が多いですが、お付き合いいただきまして、ごゆっくりご覧くださいまし・・。

1baffle 1 sumi.jpg 1baffle 2 kiri.jpg
左は墨付けです。45度を定規で出した後、現物(スピーカー本体)を重ねて位置決めします。
現物合わせが安全です。右・・電気ドリルの前にキリで板の3分の1くらいの深さで穴を開け
、ドリルが曲がらないように配慮します。

1baffle 3 kiri.jpg 1baffle 5 kiri up.jpg
キリは三つ目キリです。

1baffle ura kakou 3 tsume up.jpg 1baffle ura kakou 2 up.jpg
爪つきナットの打ち込み。ナットの周りにはエポキシ接着剤をつけてから打ち込みます。
バッフルは2重です。内側の板は爪つきナットの部分を避ける切抜きをして、さらに周囲の角を
ジグソーで落として斜めにテーパーをつけます。音の抜けをよくする(ツモリの)加工です。
アピトン合板が硬いので、この作業は相当大変なのです。

3baffle 2mai 1.jpg 3baffle 2mai 2 up.jpg
2枚重ねのバッフルの裏側の加工が良く分かります。丁寧にテーパー加工などをやっておきます。

2tanshi 4 omote.jpg 2tanshi 3 ura.jpg
スピーカー端子の取り付けと結線・半田付けです。無鉛銀半田を使います。コードはウエス
タンエレクトリックのもの・・↓
2tanshi 5 ura haisen.jpg 2tanshi 6 ura haisen up.jpg
↑この辺までは、組み立て前の下準備です。

4tosou junbi 1.jpg
組み立て前にオイルステインで着色します。部材を並べて準備です。
今回もまた、小生が好きな明るいメープルカラーで着色です。

6stein paint 1.jpg 5koguchitape 5.jpg
ステインで部材の必要な部分を着色。刷毛で塗ったらすぐにボロ布でふき取ります。
右・・木口にゴム系のボンドを塗って乾かしてから、木口テープを貼ります。

5koguchitape 6.jpg 5koguchitape 8.jpg
木口テープを用意し、テープの剥離紙を剥がし、幅を指で合わせながら貼って、右・・トントン
叩いて接着し、工具のはさみで余分を残してカットして、下↓さらにカッターで切り、
最後にヤスリカンナで幅の出っ張りを削って仕上げます。
5koguchitape 7.jpg 5koguchitape 9.jpg

7kumitate 1baffle ura sumi.jpg
上↑バッフルの裏側から墨付けをして、パーツを付けます。2枚重ねの前に付けてしまう
パーツを付け忘れますと、後から付けることになり、表に木ネジが見える悲惨な事になっ
てしまいます。
※木工ボンドは3種類使います。すぐに固めたいところは外国製のうす黄色いタイトボンド・・
これは本当に速乾で、ボンド自体も硬化後、大変硬くなります。
国産の速乾ボンドは20cm×30cmくらいの面積以上になると使います。面積がこのように多少広くなるとタイトボンドでは塗っているそばから固まる感じで早すぎるのです。
そして国産の普通の木工ボンドです。側板を音道のパーツにつけるときのように、ボンド塗布後、木ねじを締めるまでに時間のかかるような場合と、大きな広い面積(側板の上から化粧の板を貼る時など・・)に使います。大面積では水で薄めることもあります。

7kumitate 2 drill.jpg 7kumitate 4 bafle ura bond.jpg
↑段取りに気をつけながらパーツを組んで、バッフルの2枚重ねに進みます。
ちなみに右の写真の「バッフルの接着ねじ止め」の時は・・国産の速乾ボンドを使う面積だと思います。

7kumitate 5 baffle ura kumitate.jpg 
上↑ボンドで2枚重ねをしてから、動かないようにハタ金で固定し、さらに木ネジでガッチリ
貼り合わせます。

7kumitate 7 baffle shita bond.jpg
上部のバッフル板と、それに続くパーツが組み上がっていきます。バッフルの下の化粧版も
ボンドで貼ってから、裏から木ネジ(コースレッド)でガッチリ固定します。コースレッドを使わ
ないで接着する部分は・・・なんと一箇所だけ・・・上部の最初の音道の補強と天板の接着
にだけ使われています。(これは凄いことだと思うのです)

7kumitate 8 otomichi sumitsuke.jpg 7kumitate 6 otomichi narabe.jpg 
スピーカー上部の音道を構成するパーツを平面(側板を利用)の上に並べ当たりをつけコース
レッドを打つ場所に墨付けをします。この平らな側板の上で作業することが大変重要なのです。
右・・スピーカーの後ろの空気室とその下のデッドスペース、上部音道などが見えます。
組み立てている感じがしてきます。

7kumitate 9 otomichi tateru.jpg 7kumitate 10 otomichi ushiro.jpg
上↑上部の音道パーツが組みあがってきています。後ろから見た写真も有ります。

7kumitate 11 baffle shoumen.jpg 8 block 1 ushiro hokyou.jpg
上↑左、バッフル板から空気室が見え、赤いコードも見えています。右、これは背面の板に
2本の補強をつけているところです。開口部から見える下のほうだけが着色してあります。

※写真が多いので、ここで一回きりまして、次回しょの9の④に・・この後半を掲載いたしま
す。

11-12-07 14:30 | 先頭へ↑

ジョギジョギ

最近のジョギングですが、スピーカーを作っていて・・・まる9日程走らずにサボりましたら、すぐに体がなまる?と言いますか、たるんでしまったようで、又走り初めの頃のような??走ると苦しい感じです。

月曜に走ったら苦しいので、途中の2.5kmでダウン。その後は歩きました。
火曜は3kmで嫌になり、又歩いて。

水曜・木曜あたりは夜の雨などもあってサボり・・・、

11月3日、土曜日に走ったら、やっとこ4kmを29分後半で走れました。

で、11月4日、日曜・・4kmをやっぱり29分20秒・・・ガンバったのにほとんど同じ
タイムというのは自分でもビックリ・・・しました。

でも、これで小生の今の実力・・がハッキリしたと思います。

この4km29分。
で、実は・・・こんなんでも良い!?ように思っています。

タイムは早くはならないし、5kmはまだまだ走れそうに無いです。
焦らずに、コツコツやらねばですね・・・。

どうも週に2回走ると良いような気がします。

そう言えば、いつの間にか膝とか・・・足は痛くなくなっています・・・。
不思議ですねー。

11-04-07 00:27 | 先頭へ↑