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始めに・・・完成した長岡先生設計の大型バックロードホーン(手作りスピーカー)の
写真からご覧下さい。
写真の外側の大きいスピーカーが今回製作したもの・・・。
一部塗装の不十分や、背面の補強板の未取り付けなど、細かい点を除けば一応完
成でございます。
(写真外側が故長岡先生の型番・・・D-58ES(R)です。内側の小さいのがオリジ
ナル設計の8.5cmバックロードホーンです。)
FOSTEXの強力な20cmの限定ユニット FE-208ESR を使用しています。
これは、本当にスーパーユニットだと思います。
制作中の写真は別途、フォトレポートとしてご覧に入れますが、本日は音出しをしての
感想や思いなどを少々お伝えします・・・。
1.大物でした。
とんでもない重量と、サイズが大きいが故の工作の大変さ・・・。
しかし、これは一生モンの(終の)スピーカーになるでしょうね。
2.音はコリャマタ・とんでもない素晴らしさです。
FE88ESR使用の8.5cmの繊細さに負けない程の細やかさ!と情報量が
ありながら、低音も大迫力です。
懸案の大問題!!アンサリーさんのブランニューオリンズの3曲目も、小川美潮さん
のアルバムも楽々と再生してしまいます。
(いつも出てくるアン・サリーさんのアルバム。この3曲目のキックドラムが小口径のフ
ルレンジには鬼門でした・・・。)
(これが小川美潮さんのアルバム4to3・・・。1曲目から凄い低音なのです。)
このスピーカー、ダイナミックさも凄く良好で、小音量でも音がさびしくならず
に楽しめるのが驚きです。
3.知人が驚きました。
小生はいつも一人で作ってましたので、工作を応援してもらったのは今回が初めてで
すし、自分のやり方を「人がどう思うか?」など、考えてもみなかったのですが、応援し
てくれた友人は、小生の作る・・・『やり方』と『精度』にかなり驚いてしまったようです。
小生の作り方では、すべての部材の接着は、ボンドとコースレッド(木ネジ)の併用な
のです。
このコースレッド(木ねじ)は、一旦下穴を開けて、さらに木ネジの頭が飛び出さな
いように、木ネジの頭の皿の部分が収まる穴(逆円錐型)を削ってからネジを締め
付けています。
ドリル穴を開ける際に、部材が動いてしまって誤差が出ないように、箱の4隅のネジの
下穴は一本づつ慎重に位置決めしてから、穴開けし、それにぴったりの釘を差し込み、
動かなくしてから次の穴を開ける要領です。
4隅の穴が開き、釘を刺して固定が完了し位置が決まったら、その他の木ネジ下穴を
一気にドリル加工しています。
すべての穴が開いてから、釘を抜いて板を外し、掃除をしてからボンドを指で塗りのば
し、板を木ネジ止めします。・・・・・我ながら本当に面倒な事をやっています。(ほぼ全
工程がこのやり方ですね)
4.徹底的に掃除しながら作ります。
木くず、ゴミは精度の敵です。
木の粉は0.1mmくらいの精度を狂わせますので、1工程ごとに掃除機を掛けて
掃除をしながら組み立てます。
5.MAKIZOUさんに本当に感謝いたします。
今回の工作でも、内部の音道の組み立てが終了し、側板をつける工程で、音道のパーツ
の凸凹を指ざわり・・・・で確認しますが、段差を感じたのはわずか一ヶ所のみで、それも
おそらく0.1mm未満でした。・・・カンナでの簡単な修正で完了しました。
これは・・もともとMAKIZOUさんのカットした部材の精度が高いからできる事です。
本当に驚くべき丁寧さでカットしてくれています。
MAKIZOUさんも愛情込めて・・・とおっしゃいますが、まさに、そのとおりの仕事だと思
います。頭が下がります。
おそらく、カットをする時に出る木くずを、1カット毎に丁寧に掃除している?と思いま
す。
パネルソーに板材を置くときに、台の上のゴミをおそらく一回のカット毎に掃除して切っ
ているくらいの丁寧さだ!!??・・・と小生は感じております。
直角の精度も素晴らしいのです。MAKIZOUさん本当に有り難うございます。
6.今までの蓄積があります
今までたくさんのスピーカーを作ってきましたが、どうやらこれが最後になりそうな気配
です。おそらくもう・・・次は作らないと思いますのです。
こんなことなら、最初から20cmを作ればとも思いますが、いきなり20cmでは、こういう
精度の加工や工夫した作り方のノウハウが無いので、今までの経験は無駄になってい
ないのかも知れません。
しかし、我ながら・・で、お恥ずかしいですが、作るのはうまくなりました・・・。
この後 ③で製作のフォトレポートを整理いたします。
※このバックロードホーン形式のスピーカーは、好き嫌いがはっきり出るスピーカーのようで、全くダメで、嫌いと言う方もいらっしゃると聴いております。
耳が良くて、周波数が分かるようなタイプの方にとっては、低音の特定周波数のピークとディップ(特性の凸凹です)が耐え難くて聴いていられない・・・とか、中・高音が雑で・ラフで、うるさくて聞けた物ではない・・・という方もいらっしゃるようです。
有名なスーパースワンでさえも、お作りになってすぐ後、聞けた物ではないので、捨てた・・と言う方もいらっしゃるそうですので、この自作スピーカーについての内容は、あくまで小生の感覚・自分の好みでございまして、客観的な比較や性能の説明とは申せませんので、その点、一ユーザーまたは小生が譲った友人の方の主観といたしまして、悪しからず、お許し頂ければと思います・・・。
松任谷由実さんの新しい選曲集が・・・出ました。
10月24日発売だと思います。
SEASONS COLOURS 秋冬撰曲集 (初回生産限定盤) (スペシャルボックス仕様)
を手配しました。
・・・発売日でしたから・・・。
ついでに・・・と言っては何ですが、つい買いそびれていた・・・
SEASONS COLOURS 春夏撰曲集も併せて買いましたのです。
週末には届くとおもいます。
小生としては、やはり松任谷さんの撰曲集・・・ベスト盤は押さえておきたいと・・・思った
次第です。
昔の曲を大変良い音で・・・・リマスタリングしているのも・・・・も大きな魅力です。
2枚組、ノイエムジークの時、ダウンタウンボーイの冒頭のドラム・・シンバルの音など・・・
本当に驚いたモノです。
響きが素晴らしくて、再生装置のチェックにも使っているくらいですしね・・・・。
コレでまた、新しい曲順の再生で、あの松任谷さんの心に響く・・・詩の世界・・・に浸っ
ちゃうんですよね・・・。
もちろんユーミンは曲の良さ・・・センスも抜群ですよね・・・。
アレンジ・演奏・うーむ、全部良いか・・・。
それらが本当に心地良い・・・のです・・・。
届いた秋冬・・には限定のボックス・・・春夏と秋冬が入る箱・・・が付属でついていました。
嬉しいですね。箱のユーミンの写真は実は好きな顔・・・帽子の写真・・・コレが良いんですよね。綺麗で・・。
行って参りました。
天王洲アイル・・・。
ずいぶん久しぶりです。
・・・こんなにトレンディーな場所に小生が来るなんて・・・。
当然、仕事がらみで打ち合わせでございました。
「ボンドストリート」・・・なーんて言うんですよね、この倉庫オフィスの一角・・・。
で、道すがら・・・川沿いに『ボードウォーク』が・・・。
この板張りの通路・・・昔、仕事でフロリダのディスニーワールドに行った時に、「板張りの
通路は足への衝撃が少なく、タッチが優しくて疲れない・・」と言うのを始めて知って、感動
したシロモノ・・・「ボードウォーク」なのです。
あの当時、勤めていた会社が、テーマパーク事業に出資参画するというので、たまたま担当になった小生は、世界中の「なんたらランド」の視察で、(遊びではなく真面目に・・・)長時間ディズニーワールド内を歩きましたのですが・・・これは本当に『足が棒』でして、かなり厳しい仕事だった・・・なのです。
小生、当時は決して言いませんでしたが、実は絶叫マシンは苦手・・・嫌い気味・・・です。
で、そういうハードな時、この『ボードウォーク』が体に優しいのです・・・だから好きなんです・・・。
いい物ですよー。
この日、天王洲は、あいにくの曇り空でしたが、それでも・・いい感じでした・・・。
ボンドストリート周辺の写真・・・あげておきます。
10年くらい前は・・・まだ倉庫っぽい感じでした・・・とは、かなり違う印象でした。
(写真:右)ふれあい橋・・・でしたっけ・・・そんな名前の歩行者用の橋です。
コレは格好良いカフェ・レストラン・・・ですね。洒落ているのです・・・。
まったく日本橋とは相当違います・・・・ですね。・・・おじさん・・じゃあ似合いませんです。
ボードウォークを普通のアングルで・・・。
いよいよでございます・・・。
小生にとっては、ある意味・・・究極の自作品・手作りスピーカー・・・大型バックロードホーン・スピーカーの製作です。
この日は来るべくして来たのかも知れません。
8cm、8.5cm、10cm、16cmと各サイズのバックロードホーンを作ってきて、20cmは必然でしょうね。
と、言うことで、今回の口径は、過去最大の20cm・・・ユニットは、「清水の舞台からジャンプのつもり・・・飛び降りたつもりでないと・・なかなか買えないお値段の」・・・
FOSTEXのFE-208ESR ・・・・です。
作るのは長岡先生設計をルーツに持つD-58ES(R)の補強面の改良版です。
小生なりに図面を書いて、補強材のサイズや増加などをちょっと改良いたしました。
この15日に、かねてからお願いしてありました・・・広島のMAKIZOUさんから板材が届きました。
板はMAKIZOUさんのオリジナルのスーパー・シナ・アピトン合板・・・高級です!!。
大きくて重い包みが4個と、木口テープの1包みで合計5個口でした・・・。
運送屋さんも二人で来ました。
とんでもない重量で、とても一人では動きません・・・動かせません。
で、この20日と21日の土・日に製作開始しました。
板材の重量や大きさ、板の硬さで思いの外、作業が大変で、1日目(土曜)は、・・・
①バッフル板にスピーカー取り付け用の穴を開け、そこに、裏から爪付ナットを打ち込み
エポキシボンドで止める作業・・・と、
②スピーカー開口部周辺の板を斜めに加工して、スピーカー後部からの音の抜けを良く
する作業(テーパー加工)と、
③取り付けネジとバッフル板2枚目の干渉を避ける切り抜き・・・ザクリ作業と、さらには、
主なパーツの木口に、シナの木口テープを貼り付ける処理までで・・・なんと終了し
てしまいました。
(愕然でした・・・。作業になれている小生でも、ここまでで初日終了だなんて・・・。
読みではパーツへのステインの着色塗装までは楽に行くと思っていました・・・ショック
です。)
日曜に知人の応援を受け、ステインでメープルカラーに着色するのと、何とか主要の3ブロックのパーツの組み立てを終了しました。
3ブロックとは、
1,フロントバッフル・空気室~音道上部前側・・・
2,後ろの板から内部音道の上部後側・・・
3,下部の音の出口付近、砂利を入れる3段の仕切り。
この3つの塊を側板に取り付ければ、実は大まかに出来上がり・・・ます。
今度の28日が好天なら、側板を貼り付ける作業をやります。
順次写真をご紹介して参ります。
先日出品したヤフーさんのオークションの出品結果をご報告いたします。
(すみません忘れていて・・・)
結果として7点出品し、すべて売れました。パチパチパチ・・・パフパフ・・ドンドン。
さてさて・・・。
7月の出品は・・・・・。
①シーズンズランタン2005年新品(写真1番左) 価格18,500円
②55年11月の200A (写真左から2番目) 価格13,000円
③ランタンマーク200A61年 (写真中央) 価格13,200円
④改造200Bグリーン (写真左から4番目) 価格13,500円
⑤canada321Bグリーン (写真一番右) 価格11,500円
※ ②から⑤まではオークションのスタート価格が全部9000円で始めました。
遅れて以下の2点も出しました。
⑥200A前期のレストア61年1月 (写真右) 価格17,200円
⑦改造200B赤 90年3月 (写真左) 価格19,100円
でございました。
トータルで 106,000円でした。
後半に出品した商品の落札価格が少々お高くなったのは、前半の落札者の方々のご評価で、「想像以上の素晴らしい状態のレストア品」・・・と評価いただけたからではないか・・・と思っています。
「無事にピカピカのランタンが届きました・・・」とか、「梱包から商品まで完璧で大満足とか・・・」今回の出品は総じて良いご評価を頂きました・・・。小生もとても嬉しかったものです。
落札者の皆さんは、やはりウレタン塗装の光沢・つやの凄さで、相当驚いて下さったみたいでした。
確かに先行した商品の評価を見てからでないと、俄には信用しにくいと言うのは、それもその筈でして、レストア品と言う物にはどんな方でも、どの程度のレストアか?真面目に手入れをしているか?不安があるからです。
同じ「レストア」と称しましても、例えばフレームの錆取りをちゃんとやらないで、錆の上から耐熱塗料を塗ってしまって錆を隠す・・・などと言うのは・・・実際・・・ザラにあります・・・。
残念ですが・・・事実です。
ですので、先に出品したモノを、実際に買った人(落札者様)、見た人、の評価を読んで、安心されたので、少々オークションのお値段が盛り上がった?のかと思います。
小生の場合、これらのランタンは、自分が使うことが前提で、しかも趣味・ホビーとしてレストアをコツコツやって完成度をねらって楽しんでおりますので、商業的発想?でしたら・・・おそらく「やっていられない」手間を掛けていると思います。
従いまして・・・、ご趣味に合えば、手間的には、お買い得ではないか?と思います。
で、この金額は、元のランタン購入費と部品代を考えますと、ちょうどコストが回収できている・・・に、ちょっとプラス?くらいな感じ?です。
置き場所に困っっていた物を、損をせずに買って頂けましたので、この結果には大満足でございました。
ご落札・・・有り難うございました。
次の出品は、またランタン・レストア工作の意欲が出てくるまで・・・当分休眠ですね・・・。
お客様には色々とご迷惑をお掛けしてしまいました・・・
『昭和レトロゲーム「少年@時代」』の提供会社移管ですが・・・、
10月11日(木)にインデックス様からの移管が、やっと・・完了いたしました。
長らくお待ちいただいて本当に申し訳ありませんでした。
深くお詫び申し上げます。
今後は企画・制作元の弊社(ビー・ナチュラル)が直接お届けいたします。
今回の移管では、なんと事務作業などに3ヶ月以上の遅れを出してしまいましたが、それでも前例のない、「お客様を引き継ぎながら移管する」・・・しかも「ブリューアプリのサイト」で・・・という業界では結構珍しい困難な事・・・が・・成功いたしました。
今回の移管は同業の方の間では、実はこのような位置づけでございますが、お客様にはタダの迷惑でございました。
本当に申し訳ありません。・・・ごめんなさい。
長い間待っていただいたお客さまには心から、深く感謝申し上げます。
この間、
「いつになったら新機種に対応するんだ?」
「やる気があるのか?」という・・・大変厳しいお叱りも頂戴いたしました。
また、一方で過分なほど温かい励ましのお言葉も頂戴しました・・・
「一度データ保管退会しておくから頑張ってください・・・。」
どちらも我々にとりましては嬉しいお話です。
だって、どうでも良かったら、見放されたら怒ってももらえませんから・・・。
叱られているうちが花・・・とはよく言いますが、今回本当にそう思いました。
見放さないで・・いてくださって、誠に有り難うございました。
これからは、今までの分まで挽回するべく、機種対応、新アプリ開発など、頑張って参ります。
当面移管日の11日に・・・・新機種対応をすべて実行いたしました。
また、新らしい音楽ゲームアプリ・・『指揮ってちょーだい♪』を追加いたしました・・。
さらに11月1日より値下げをいたします。
税込みで1ヶ月 210円にいたします。
まだまだ、これからやるべき事が沢山ございますが、
今後とも、どうぞ温かい応援のほどを、よろしくお願いいたします。
お待たせいたしまして失礼いたしました。
有り難うございました。
混合水栓のパッキン(カートリッジ)交換を自分でやりました。
素人の交換作業で恐縮ですが、写真を下にアップします。
拙宅も築13年でいろいろな部分に問題が出てきております。
今回は洗面所のワンレバー式のTOTOの・混合水栓から水漏れです。
閉めてもタラタラ・ポタポタ。
拙宅では、たまたま混合水栓はすべてTOTO製でした・・・。
で、この種の混合水栓では、そもそもパッキンの交換はどうやるのか??全然知りませんでしたが、とりあえずホームセンターに行き・・・・。
で、TOTOさんのパーツカタログを拝見。
すると、この時・・・初めてカートリッジ(パッキン)を発見。全部で4種類でした。
家の水栓の形から、コレじゃないか?と適当にあたりを付けて、1個買ってきました・・・。
合わなかったら交換してもらえるように、店員さんと話した上で・・・。
(パッケージを開けなければ良いとの事でしたが・・・4種が結構・・大きさなど違いますので、形の比較で十分判別可能と思ったので・・・納得。)
作業自体はカートリッジのパッケージの裏の取説で、簡単であろう事!!はすぐ分かりましたし・・・。
で、交換の作業の写真です。
まずは水を止めます。洗面台の下に温水と冷水のバルブを発見!!。両方閉めます。
バルブは13年ぶりの開閉で、始め少々堅いですが、ドライバーのマイナスでエイッとやれば簡単に閉められます。両方です。
レバー・ハンドルは後ろ側の穴から+のドライバーでネジをゆるめると上に抜けます。
このレバーは水を出す位置でないとネジが見えませんので、洗面台の下のバルブを先に閉めるのが必須です。
ネジを緩めれば、レバーハンドルは簡単に上に抜けます。
レバーをとった後カバーのメッキのプラスチック部品を上に抜き取ると真鍮製のカートリッジ押さえのケースが出てきます。
で、真鍮のケースをこういう作業用のレンチ(確かパイプレンチ・・)で回して緩めます。
すみません。このあたりピンボケ写真でごめんなさい。この写真のは新品のカートリッジです。古いカートリッジでは、下部のゴムのパッキンが水栓側に固着して(くっついて)いますので、指先の力でちょっとグラグラさせてから、グイっと上に抜くと外れます。
混合水栓の中を適宜洗ってから新しいカートリッジを入れ真鍮のケースで固定します。
カバーを上から乗せ、ハンドルを戻せば完成です。
あーっと。バルブを開くと完了です。
以上、温水混合水栓のパッキン(カートリッジ)の交換でした。
結局、拙宅の混合水栓3カ所(洗面台2カ所と台所の流し)の交換を全部やりました。
一ヶ所が周辺の掃除を含めて10分くらいです。
真鍮のパーツの錆やカルシューム汚れ、水栓の内部の汚れなどを磨くときは、食器・鍋用のクレンザーを、熱湯で消毒した古歯ブラシなどに付けてゴシゴシ磨く・・できれいになります。
もっと綺麗に・・・と言うときはピカール金属磨きをボロ布につけて磨きます・・・この場合研磨後にピカールを良く台所洗剤で洗い流す必要があると思います。
ピカールと言ってもコンパウンドですから、その成分が水に混入・・・は嫌ですね・・・。
この薬剤の害の程?は小生分かりませんが・・・。
部品のTOTO純正のカートリッジは、1個、6,000円くらいでした。
補修後の水の止まり・・・切れ・・・は、すっきりと格別です。
では、、、
この話では、A師匠の言う事が・・・全くその通りに、100%起きております。
オヤジが運動不足なのに、いきなり走り始めると、足の下方からだんだん上方に「痛い!!」所が上がって・・・移動していく・・・。
全くその通りです!!。いや、、でした!!。
今週のあたまは、3連休で20km近く調子こいて走ってしまった罰で・・・膝小僧の周りが熱を持ち痛んでいました・・・。特に左足。
でも、なぜか・・3日目には嘘のように熱も痛みも無くなりました・・・。
おー!!これが靱帯の締め直しか・・・などと感心しました。
これは・・・およそ走るのに適さない・・・・たるんだ靱帯を再構築している痛み・・・。
で3日ほどジョギングを休んだ小生は本日、日曜・・・おそるおそる走ってみました。
大丈夫!!でした。
スピード遅いですが、4km走りました・・・。時間は28分くらいでした。(先日は時間間違えておりました・・・28分が正解でした・・失礼しました・・・遅いです・・・)
これでは、どう見ても小生より年齢が先輩のジョガーにもスイシュイ・・・抜かれますし、彼らにはついて行けません・・・。
しかし、小生の中では・・・。
今回の「オヤジ・ジョギング」の開始からしばらく「ずっとそうだった」・・摺り足を引きずるような足運び・・・が少々改善され、膝を曲げて足が前に出る感じになってきました。
先輩に抜かれても本人は進歩はしています・・・。
で、予定通り・・・少々・・・・腰の外側と、主に右のお尻の下・・・右足の付け根に痛みが移動しました・・・。
これが鍛え直しの「お約束」でしょうか・・・。
今後、走るスピードはもうたいして望めませんので、遅いまま変わらず・・で、「こんなもん」でしょうから、せめて、だんだんに耐久力を付けたいですね。
ここのところ『車』の格好にトキメキませんです。
車が格好悪いのです。
なんでか自分でも分からないのですが、高校生くらいの昔、新型が出るたびに感じたような・・・格好良く感じて、ワクワクして、免許もないのにカタログが欲しい・・と言うような熱い気持ちが・・なかなか起きません。
全般に類型的というか、おきまりの定食と言いますか、ドキッとしないし、辟易する程、同じような方向のデザインが・・・ついつい目についてしまうのです。
時代を反映した高度のな空力の「せい」でしょうか・・・。
なんか丸くてヌメットしていますし、ボリューム感を出そうと、変に膨らませたルーフラインなどが各社に見受けられ、・・・なんと言ってもバランスが悪くて、美しくない!!・・・と思ってしまいます。
最近の新しいカテゴリーを標榜するような(Zi・・)・・・ワゴン的でミニバン・・・・の丸っこいデザインに関しても・・・・・まるで、ただの「丸すぎる太ったワゴン」的で、居住部分がすごく前に出されていたり・・・、それも未来的に丸いためにひどく鈍重な感じに見えたりしますし・・・もう・・・なんと言って良いか迷いますが、ちょっと小生としては、引いてしまって逃げたくなります。
キャビンフォワードをやっても、すっきり見えるのは鋭角、四角・・・じゃないでしょうか・・・。
それから、大変売れた四角い車(b・・)ですが・・・・その一回り大きな兄弟分のような車種にも同種のデザインを改悪して展開したり、さらにアクを強く強調したり、ヌメッと中世の鎧の鉄仮面の顔みたいにアレンジしたり、ベルトラインというかウエストを下げたりテールランプを低い位置に落としたり・・・して、そういう風に何度も焼き直しでアクを増して「個性的に」やられると・・・・。正直なんとも言いようが無く、TOO MUCHで、うんざりしてしまいつらいものですね。
これらの派生作は総じて、いじりすぎでクリーンなフォルムでなくなっていて、バランス感の良いものが少ないですねー。
元々のヒット作のあの四角い1.5Lも、最初の原型のモデルがクリーンで・・・一番きれい・・・。欲しい車でした・・・。
この初期型が破綻がなくきれい・・と言う例は、大ヒットのパジェロでもそうだったと思います。
後半は付加物でロボットになっちゃった・・・。
それから、これは小生、何の利害もないのですが、強く感じるのですが・・・
日産さんのエクストレイルの新型が、変わっていないとか、キープコンセプトであるとか、自動車雑誌は手厳しく?批判的に見えますのですが、小生は、このモデルチェンジには大賛成でして、売れるぞー・・と思っておりますのです。
※エクストレイルは本当に良く出来ていると思います。スバルの新型のフォレスターと好ライバルでしょうか・・。
この手のクロカン・・・ないしクロカン・テイストの車が欲しい人にとって、見切りの良いクリーンな四角いボディーと、運転席が高くて視点が高い事、川釣り時などの悪路走破性は、必須事項だと思うからです。
・・・必然のものだったら、キープコンセプトでも大いに結構!良いじゃないか!と思います。「必然」は変えようがない!のでは?と思うのです。
エクストレイルはメカを新技術で大きく進化させ、スタイルはこの種の車を欲しい方の要求にちゃんとフォーカスしていて、それが、たまたま旧型の路線が「かなり芯を食っていて」とても良かったから微少な変化にとどめた・・・。これはやはり正しいと思いますし、見識・尊敬を感じております。
小生も、これ、欲しいと思うのです・・・だから自分勝手に判断いたしますと、これは売れると思います・・・。
新型のランクル200はすごく良いです。
ちゃんとツボを押さえていて・・・売れると思います・・・あれは(売れ)線に乗っていますですね・・・。流石という感じであります。四角を踏襲していますし・・・。機能は本当にこれ以上がない・・最高のもの・・・。
ただ、小生には大きすぎるサイズですし、高級過ぎ・・ですが、デザインなどの点では・・・欲しいです。(そのままの縮小版・安価版があれば・・・なおさら・・と思います・・・。)
海外ではSUVでも、荷物の積載性を無視した、クーペベースの車高の高いスポーツ・・・が提案されていますが、これは全く別物・・・どうやらSUVというのは小生達、キャンプに行ったりする人は対象外で、荷物をいっぱい積まない方々がメイン顧客!・・・高速道を飛ばす紳士の車というカテゴリーになりましたのですね。
『SUVとは、どこにでも行けるヘビーデューティーなイメージ中心のスポーツカー』
に変貌したようで、これは、あくまでイメージが・・・男っぽいラフな感じを纏っている・・・実態は都市型の速い車・・・。・・だと思います。
これはWRCのラリー車でもなく、山を越えるクロカンでもないので、非常に分かりにくい車で、
言ってみれば車界の・・『陸サーファー?』(おか・さーふぁー)・・的存在でしょうね。
小生は個人的に・・・・このカテゴリ・・・ちょっと苦手であります。
新SUVはゴルフ特急にも向いているんですね・・・。 ・・・速いですしね。・・ふぅー。
そういえば本田さんのストリーム・・・やっぱり売れているそうじゃないですか!!。
なんかデザインを気に入っていた者として、とても嬉しいです。
フロントも変な顔じゃないのが良いし。サイドビューもウエッジが効いていて、ちょっと昔のいすずのピアッツァ的ラインを彷彿とさせていて、ミニバンでは美しくて新しい
し・・。
※カーブしたガラス上部のラインとその上のシャープなルーフの線の組み合わせ・・これをバランス良く・・微妙に四角さを感じるまとめで、処理が本当にうまいと思います。テールランプ類のデザインのまとめ方も・・・すばらしいですよね・・・凄いデザインだと思います。感服!!
なにせ小生の苦手の怖い顔・・・オデッセイの時、メーカーさん自ら曰く悪じゃのう!!顔などというものが少々弱く・・無くなって、このメーカーさんの車では適度にアクが抑えられていて、素直に格好良いし、ほかのメーカーさんの車にも似ていないです・・・。
で、とても「きれいな車」だと思っていました・・・。
お客さん達はやっぱり小生と同じなんだ!!と妙に納得した販売台数の話でした・・・。
それから今、小生は三菱さんの新しいランサー(ギャランフォルティス)の形をかなり良いと思っています。シャープさがあります。ウエッジを感じます。とても売れると思います。
※ギャラン フォルティス・・・綺麗なセダンですね
※この角度が最高ですね・・。
※ランエボです・・・ランサーエボリューション・・・相当欲しいです・・・。
この車、フロントのボンネット部は、意外にボリュームがあり、結構ファットなのですが、目立たなく感じるシャープな顔をつけていますね・・・。顔の逆ウェッジってギャランの伝統っぽいです。
この全体のフォルムのウエッジのライン・・・密かに小生の中ではリバイバルしています。
このセダンの形は、線画・・のデザインスケッチではなく、立体の・・・粘土の固まりから削りだして作ったようなデザインだと感じます。
ギャランフォルティス(ランエボ)は日本のセダンでは一・二を争う格好良い形・・・だと思います。バランスも良いと思うのです。
チョットだけキャビンが後ろに行っているイメージがありますが、まあエンジンがでかくて高性能なんだよ!と言う主張と理解しています・・。
これには食指がメッチャ動きますね・・・。
(フォルティスだけは性格からして、顔がチョット怖いですね・・もっと優しい顔でも良いとは思います・・・・小生は悪顔嫌いですから・・・)
特にランサーエボリューションの新しい2ペダルのセミオートマ?・ミッションのもの・・・良過ぎます・・・。
クロカン派の小生でも、荷物の詰めないSUVは嫌ですが、このセダンならば、一度乗ってみたいと思わせられます。
D5もそうですが、三菱さんすばらしいお仕事をされていると思います。
※D:5は良いデザインですね。素直な箱・・好きなワンボックスです・・・4WDは高性能ですし・・。
(ただ、ショーで発表されるらしい車で、このランサーのフロントをモチーフにしたSUVがあるようなのですが、この予想イラスト(写真)?を見ると、少々やり過ぎで、「蛇足・悪ノリ」・・だ??と思います。このフロントの造形は、セダンとワゴンまでで打ち止めかなぁ・・・と思いました・・・)
モーターショーの事前情報では、どうもダイハツさんのコペンの後継車が素晴らしいようですね・・・たのしみですね。
定年後のスポーツカーを、軽で楽しむのは・・・結構おしゃれで良い??と思いますし。
その場合、カリカリの高性能じゃなくて、車の可愛らしさ・・・かつてのイタ車??的な感じ、日本では名車、ヨタ8的な感じが必要なのかなあと思います。
イギリスのライトウエイトスポーツの雰囲気じゃなくて、見て「愛らしい」車が正解かも・・・ですね。たとえば往年の名車・・スバル360のカブリオレみたいな感じでしょうか・・・。
それから、マツダさんの新型になったデミオ・・・前は適度なヤンチャさがあって好きだったのですが・・・。新型は小生にはちょっと今風すぎて・・・・。
今回の『前のめり』なフォルム上へ向かっての絞り込み・・、は少々アグレッシブに過ぎて、小さな車だからこそ、ミニカーには求めたくなる踏ん張った安定感、バランス感、広さ感を阻害して見えてしまいます。デミオの力の抜けた感じがなくなってしまったというか・・・。他社のこのクラスの車になんか近づいているようにも感じます。
やや残念に思います。ちょっと小さく見えてしまいますし・・・。
旧型より・・全体のフォルムをシャープに研ぎ澄ました分、神経質にも見えてしまいますしね・・。
このクラスはスズキさんのスウィフト(スポーツ)が格好良いですね。こころが動きます。ガチッと塊を感じるんです、スウィフトに・・。
※スウィフトスポーツ・・・格好よいと思います。好きです。かたまり感・・力強さ
スズキさんでは、実は小生、エスクードの形も大好きです。
この車の白、とてもきれいです。
※エスクードの初代から引き継ぐボンネットの形とか・・・四角さが大好きです。素敵ですね。今はメカニズムもフルタイムの4WDだし、本当に良いです。特に白!!
エスクードのデザインは欲しいライトなクロカンの相当、右翼の一台です。
エクストレイルと心の中では好敵手・・・です。
それから、やはりマツダさんでは、見るたびにMPVが良いですね。
小生の借りている駐車場にもいらっしゃるので、良くじっくり見ますが、進歩的な形でも、きちっと「四角」を感じる顔・・・が良いし、全体のフォルムもすっきりして、非常に良いと思います。本当に力作だなあと思っております。素敵な車です。
・・・小生はフルタイム4輪駆動・・・が好きなので・・・この機能面では微妙ですが、デザインでは素直に欲しいです。
マツダさんは、レシプロで、「これは!!」と言うイメージリーダーとしても通用する高性能なエンジン(ハイパワーでエコで・・・)とメカニズムがあったら、相当評価が変わると思いますです・・・。
素人が勝手な事を言って誠に恐縮で恐れ入ります。
小生、車、とりわけ国産車が好きですので、それに免じて、お許しいただければと思います。
ごめんなさい。
今年はうん十年ぶりにモーターショーに行きましょうか??
10月27日から一般公開だそうです。
新卒の学生さんに・・・。
弊社などは零細で問題外ですが、一流の会社を見るときのご参考に・・・こういう会社を見る尺度もありますと・・・申し上げたいので、書いてみます・・・。
最近、感じることがあるのですが、会社を測る物差しは、本当に色々あるなあ・・・と・・・。
村社会・・・の会社
給料の良い会社
忙しい会社
仕事がおもしろい会社
人間関係が陰険な会社
社内の出世競争の厳しい会社
風土は本当に色々です。
「会社の数だけ風土はアル」のではないでしょうか・・・。
人間同士と同様に相性もあるでしょうし、どういう会社が良いとか悪いとかは一概に言いにくいです。
しかし、一方で、善し悪し以前に、法律に反したり、常識を逸脱したり、商道徳を無視したり、というのは問題外で、大変・・困ると思います。
そういう会社は、いずれ社会から厳しく指弾されると・・・そう思いますので・・ここでは置いておきまして・・・。
で、最近、小生が気にしている尺度は・・・。
一つ目は
定年退職者の出ている会社か?、いない会社か?・・・という物差しもあるなあと言う事です。
もちろん一概には比較できず、企業の業種・業態によって内容を吟味して考えるべきなのですが・・・。
弊社のようなベンチャーで、歴史のない会社では、そもそも学卒の人が定年の60歳に達するまでの時間・・・37年間・・・とかの時間がまだ経っていません。
それに弊社などは内容もまだまだ・・・です。社員の方には、長く働いていただきたい・・そういう働く場でありたいとは思っていますが・・・。なにせ・・・会社がまだ・・これからです・・・。
ですが、製造業とかで、大手で、40年以上の歴史のある大企業であれば、当然毎年50人とか100人とかの採用をしていたはずで、その数とアズイスの定年退職の方が出ていて当たり前の筈・・・。
たとえば、その同年の方を100人採用したのに、半分の50人くらいしか定年の方が出ていないとしたら、それはどういう会社でしょうか?
採用者の100人のケースで、定年時にそれが、10人だったらどうでしょう?
いやいや、もっと少なくなってしまう・・・会社も知っています。
そういう減り方・・・一度じっくり見てみると、その会社さんの体質や、ものの考え方がわかると思います。
若い方は、「俺は辞めさせられない」「俺の話じゃない・・」と思うと・・思いますが、同世代の80%・90%が淘汰される会社で、自分だけが蚊帳の外ではいられ無いと思います。
当然、皆さんに起きる事・・・だと思います。
学生さんの就職希望先としての超人気企業でも、定年退職者がほとんど出ていない会社もあると聞きます。
良いとか悪いとかでなく、そういう考え方なので、その会社さんの業務で、自分も実力・能力をつけて独立!!・・とか、その会社で生き抜いていくのに「フィットする価値感」を持つ必要があると思います。
自分の理想とする生き方と、その会社の体質の相性など、わかった上で頑張りましょう・・・と申し上げたいです。
あなた方も30年後には、その会社にはいない会社・・・でしょうから。
二つめの尺度は
若手の方の5年後までの離職率ではないでしょうか?
5年って、結構大きい尺度でして、色々知って、すべてわかって、それでも辞めるのです・・・。
新入社員が5年後までにどれ位残っているか・・・重要なポイントだと思います。
こういうデータを開示していらっしゃる会社は、そもそもが、事実と向き合っている立派な姿勢の会社だ!!と思います。
先輩達が5年でどう考えるようになったか・・・知りたいものですね・・・。
ご参考になれば・・・。
ちなみに弊社では、5年後に「いい会社だ」と言われるように頑張りたいと思っております。
合格点が取りたいものです!!!・・・。
おいしいスープカレー・・・。
食べ物の事、あまり気にしていない小生ですが、ここ数ヶ月、気に入ってよく食べに行くカレー屋さんがあります。
これヘルシーなのです。
野菜タップリですから。
日本橋の三越から神田駅に向かって歩き、途中のカメラ屋さんの角を左に入る・・・
『夢民』というカレー屋さん。都内にも沢山あるお店のようですが・・・。
10月19日追記・・・最近も何度も行っていたんですが、看板を見ていませんでした。
今日、改めて看板の写真を撮ろうとして、ビックリしました。
写真の看板の通り・・・なんか「屋号」が・・・変わっていたみたいです。
『チャオカリー』に、なっていたんですね・・・。すみません。
種類としては・・・スープカレーの類でしょうか・・・。
「とろみ」は無いスープ系のカレーなのですが、何しろ具がいろいろ盛りだくさんで、選択可能で飽きない美味しいカレーなのです。
メインの具に組み合わせを選ぶようなメニューになっていて、
エビのカレー
野菜のカレー
チキンのカレー
ベーコンのカレー
グリーンのカレー
などなど。
それぞれを色々の組み合わせで注文します。
小生はグリーン・ベーコンエッグ・カレー・・・をよく注文します。
グリーンというのは・・・、ブロッコリー、ニンニクの芽、オクラ、ほうれん草、トマト・・・などがたっぷりで、それにベーコンと卵・・・が入っています。
(写真もライスの上に見えるのは野菜ばっかり・・・)
辛さは何段階も自由に選択できます。
小生はいつも、
ライスの量が普通の300g(か空腹の時で400g)、辛さは普通を選択してします。
これ以外では、ベーコンエッグ・野菜カレー(似たようなモンだね・・・)をよく注文します。
野菜がカレー味のスープで煮てあって、たっぷり食べられる・・・と考えると、このカレーの解釈として正解でしょうか。
でも、『うまい』んですよ。これ。
週に一回以上は食べていますね・・・。
ご紹介でした。
(写真もお昼ですが・・・ランチの時間は、だいたいチョット・・列ができてますね・・・)
ある日突然、自分に愕然!!としたのです。
50歳くらいだったでしょうか・・・。
からだが衰えるって・・・こういうことか・・・と。
かつて、若い頃に鍛えた体力の貯金が、とうとう『ゼロ』になったのを感じました。
子・丑・虎・卯と暦がぐるっと一巡して、元に戻るのが、60年・・・これが還暦なのだけど、
体の一巡(リセット)は50年だ・・・と感じました。
それまでは、
仕事にかまけて運動していなくても、
①腹筋100回はいつでも、すぐできる。
②階段は飛びながら2段おきして、相当なスピードで、さっさと登れる。
③走ればいつでも結構早い。侮れない速度!!
④少々食べても太らない・・・腹は出ない。やせてる!!
ということで、特に敏捷性・スピードには自信があり、その通り??だったのですが・・・その日が、・・・とうとう衰えを思い知る日・・が突然やってきましたのです。
①から④まで全部ダメなのです・・。
ある日、腹筋100回ができなかったのです。
70回くらいで苦しくて諦めたのでした・・・トホホ・・・。
それからジョギングも1キロくらいで脇っ腹が痛くて歩いちゃったし・・・。
駅の階段も、スピードがなくなりましたし、2段飛ばしの高速・・・はもうできまっしぇん。
タバコをやめた反動で、ご飯が美味しくて太ったし・・・・。
小生は、若い頃、普通の人の運動の量に・・・チョイ・プラスアルファーした感じで??、それなりにスポーツ・運動をしてきた者です。
●小学生時代・・・運動が駄目・・・体育は2か3・・で、スポーツ全般、苦手でした・・・。
小学4年生の時、腕の骨を折って運動しなかったため、太り気味の少年に・・・。当時流行
の肥満児のやや手前状態でしょうか・・・。
この頃のトラウマの解消が・・・小生を運動に駆り立てました・・・。
●中学時代・・・剣道部に入って、稽古の毎日。3ヶ月で激痩せ・・・ガリガリに。
からだが軽くなり?運動がダンダン得意になる。体育4(5段階評価)
●高校時代・・・剣道部・・・。運動は得意・・・。体育も一回だけ学年で2名くらいが対象
の9!!(10段階評価)をもらう・・・。嬉しかった・・・。
ということで、その後大学時代は小学校のころから父とやっていた「スキー」をやってました。
夏も陸トレなどをやって、かなり鍛えておりました・・・。
アルバイトは自転車で、お中元・お歳暮を配達する仕事でした。自分で進んで坂道を担当したりしていましたっけ・・・。足が太くなりました。
で、ある日50歳くらいで・・・「愕然」がきました。
蓄積(貯金)ってのは、いつか無くなるモンなんですねー。本当にびっくり・・・でした。
でも最近は、体のゼロからの再構築だ・・と割り切れるようになりましたが、一時は認めたくなくて抵抗がありました。
『もうオッサンだし・・・』 と最近は素直に思ってます。
で、ちょっとづつですが、走り始めたりしています。
ランニングは無理です。
ジョギング?です。
1kmを8分とか掛けて走るのです・・・。遅いです。
でも、そういう速度でないと後が続かないのです・・苦しくて・・・。
2週に一回くらい走ってました・・。
最近、猛暑も去りましたので、ちょっとジョギングの頻度も上げまして、やっと4kmを35分くらいで走るようになってきました。
が・・・・本当に遅いです。
でも、格好悪くても、今の自分は、これを早めようとすると4kmの距離が走れなくなるので、スピードは一寸ずつしか上げられません。
サウナスーツ(ボクシングの元選手監修の・・・)を着て走るのは楽じゃないですが、しょうがないです。
蓄積ゼロで、全く運動が「ダメ人間」になってますから・・・。
腹筋も50回くらいからコツコツ再鍛錬・・・。
悟り?でしょうか・・・。
そう言う50歳以上の現実を受け入れるのも、最近はやや楽しくなってきました。
人生は一生修行だなあ・・と。
タバコも幸いにもやめられましたし・・・。たった1kmのジョギングで脇っ腹の痛い自分を『仕方ないから』楽しもう!!と・・・思っています。
10月の6・7・8日の連休で、調子に乗って6回に分けて20kmくらい走りましたら、足が痛くて・・・。特に左の膝に痛みあり・・・です。
最初は足首のくるぶしあたり、それから膝・・・。股関節。
昨晩は2.3km位の地点で歩いちゃいました・・・。
そこからウォーキングに切り替えです。
なんか足が痛かったり、疲れて?いたりで・・・。
A師匠も結構走る方のようで、師匠によれば、「しばらくぶりに走ると、それまでに緩みまくった靱帯の引き締め、再構築を体がやるから、初めのうちは痛いし、痛みの場所も、だんだん下から上に上がってくる・・・」との事。
小生の靱帯もたぶん再構築中です・・・。
風を切って名実ともに・・・『ランニング』・・・をできるようになりたいものです。
チョット、友人のためにプレゼント用の工作をしました。
この「フィギュアの額」を作りましたのです。
そうです・・・、今回は安くて・簡単で・見栄えの良い・・・工作の話しです。
最初に写真をどうぞ・・・。
コンビニで売っているギターのフィギュアを、ギター好きの人にプレゼントです。
(反射のため、ガラスは外して撮影してあります)
こういうのを、前から考えていたんです。
『フィギュア』を『額』に入れて飾ったらいい感じだろうな・・・・と。
作るのはいたって簡単で、写真用の木製の額をホームセンターで450円ほどで購入し、裏から写真を抑える板をフチ15mmづつ残して切り抜いてしまいます。
カッターでユックリ何回も切りますと、穴を切り抜けます。
でその外側にダンボールの薄い箱を作って取り付けて内側には、フエルトを貼っておくだけなのです。
のりは・・・全て白い木工ボンド・・・乾いたら透明になります。
(この額の裏側です。板のふちを残して内側にダンボールの薄い箱をつけただけです。)
フィギュアは両面テープでフエルトに貼ってあるだけです。
正味一時間半くらいで完成する割には・・・なんだか妙に価値観があがります。
いかがでしょうか。
立体の人物系フィギュアも一体分づつ箱に穴を開けるなど・・・いくらでもやれますね・・・。
今回の工作・・・
額が450円、フエルトはダイソーで100円・・・。
合計、550円と、木工ボンド少々・・・そこら辺にあったゴミの・・段ボール・・・で完成しました。
おつくりになりませんか?
弊社でも何人か一緒に仕事をして付き合ってきた団塊ジュニアと呼ばれる人たち・・・・。
今28歳とか30歳とかの若い人たちです・・・。
で、付き合ってみて一緒に仕事をしてみて・・・驚いた・・・ことが有りました。
彼らは・・意外に・・簡単に精神的に疲れてしまって?、会社に来なくなっちゃうのです。
これ・・・言ってみれば『団塊ジュニアの出社拒否症』・・・でしょうか・・・。
仕事が嫌になったと言いましょうか・・、昔で言うノイローゼ??でしょうか・・・今なら心身症??でしょうかね・・・。
小生、彼らを憎い訳でもなく、大事な人たちなので、何とか分析して原因を探ろうとか、また、ウチの会社に問題があったら・・改善しようとか考えて行動しました。
もちろん、こういう微妙な事は、一面的な、一方的な理解だけでは大変危険でありますし、決め付けてはなりませんが、(当然、ウチは忙しいですし、会社の問題もゼロではありません・・・・)彼らの口から、なんか真相に近づけそうな、特徴的な話しを聞くことができましたのです。
彼らは
何しろ「格好を付け」ます・・・。
イジメと競争社会の学校で育った「ええ格好しい世代」なのだと思います。
色々聞いてまず驚くのが・・・。
友人、とりわけ親友にさえ腹を割らない・・・ぶっちゃけ的に本当のことを言わない・・・のです。
小生たちオジサンの世代は、これはと思って信用した友人には、・・・何でも・・・恥ずかしいことですら、自分の失敗・大チョンボでさえ・・・それこそ何でも話したものです。
文字通り、一緒に泣いて笑って・・・でした。
しかし彼ら団塊のジュニアさんたちは、親友?にも言いません。
学生時代、友人にそんなことを言ったら馬鹿にされるし、相手にされなくなったり、イジメられたりしたら・・・たまらないから・・・という感覚だそうです・・・。
この感覚が、『びっくりコキ麻呂!!』です (またまた登場アンナ・・・)
彼らは仕事に関しても弱みを見せません・・・これが困るのですが・・・。
できない・分からない・難しい仕事を言いつけられても、『できません』『分かりません』とは言わないのです。
聞いてくれれば教えられるし、面倒も見れるのですが、『強力な格好付け』ですので、『やれます』とか、『今やってます』とか答えます・・・。
そして数ヵ月後、仕事が何も進んでいなかった彼らは、「突然」この『手付かず』の事態の発覚と同時に、出社ができなくなってしまうのです。
複数の人間でチームを構成しているときも、似たようなことがあります。
チームの皆に、これは俺は分からないから助けてくれ!!とか、誰か詳しい人はいないか?とか聞きません。
「当然よく知っているし、俺一人でできる」みたいな顔をしています・・・・。
で、2ヵ月後・・・仕事は何も進んでいなくて、スケジュールがデッドエンドに座礁します・・・。
そうなると休みがちになったりして・・・会社に来なくなってきます。
良い意味で見れば彼らは自分の真面目さと責任感に押しつぶされた状態でしょう。
悪く見れば完全に『自爆』ですね。
小生は彼らに・・・
●『知らない』
●『できない』
●『分からない』
ことは何も悪くない・・問題ない・・・と言いたいです。
人に聞いて、教えてもらうのは・・・むしろ良いことだと思いますです。
問題が出てくるのは・・・・何度聴いても覚える気が無い・・とか、同じ間違いを何度もするとかであって、最初に知らないのは当たり前、できないのも当たり前、だと思います。
できないことを恥と思うのは止めた方が良いと思います。
同じく、叱られるのも・・・始めの数回なら・・・まったく問題ないと思います。
団塊ジュニアさんには、かなり強い独特の傾向があるように感じましたので・・・・。
この考察・・・外れていましたら、大変申し訳ありません・・・。
お許しくださいませ。
・・・思えば彼らも・・・今の時代の被害者であるのでは?とも思います・・・。
他の子達と泥だらけで一緒に遊んだり、体を使って遊ぶのが普通だっただ我々。
一人では鬼ごっこも馬飛びもできませんでしたから、友達との生身のコミュニケーション・やり取りは、否応無く・・・必須でした。
当然、嫌いな子もいました。
イジメッ子もいました。
でも何とか乗り越えてやっていかないと、遊びがつまらなくなってしまうので、頑張って話したりしました。・・・・結果として人間に揉まれました。
団塊ジュニア世代は、友達と会っても会話をせずに別々の漫画を読んで、ゲームをしていられる最初の世代かも知れません。
オジサンたちと違って、彼らはゲーム機だけあれば遊べます・・・。
核家族と言う言葉がありましたが、
彼らは・・・、
『核個人』 『超個人』 時代の人達なのかも知れませんね。
小生・・・見当はずれかも知れませんが、結構真剣に心配してきましたのです・・・。
「まわりの人」という言葉・・・・。
号泣した女王様・・・などの報道を見て、ふと、かねてから気になっていたこと・・・を思い出しました。
それは、
世代間で、相当に言葉の感覚が違うんじゃないか・・・ってことです。
同じ言葉からなのに、世代や社会経験の違う人々は、違う意味を感じ取る・・・ということ・・・。
だから・・・ある世代の人同士だったら、何の抵抗も無い言葉遣いが、オジサンたちにはとても不遜な言葉に聞こえたり、怒りを感じたり・・・すると思うのです。
で、今回のタイトル
「まわりの人」
小生この発言をタレントさんのインタビューなどで聞くと周囲のスタッフさんなどのお気持ちを考えてしまって・・・ドキッとします。
君は自分が中心で、お世話になったのは「まわりの人」、=「重要で無い人」・・・かいな?と・・・・
まわりの人にお世話になってと言っても・・・これは私が中心・・・。宇宙の中心。
スタッフさんとか協力者・援助者は「まわりの」「主役じゃない」「重要でない」人・・・と言う意味になってしまうと思うのです。
まわりと中心・・・中心があるから周辺があるのです・・・。
まわり・・・は周辺です。
自分以外を周辺と言ってしまうのはどうでしょうか・・・。
相当ヒヤヒヤします。
少なくても小生は、中心と周囲という位置関係を感じる言葉は、気になってしまって使いません・・・。
たとえば・・・。
「制作スタッフの方々や関係者の皆さん、さらには家族にいたるまで、本当に多方面に迷惑を掛けてしまい、お助けをいただいて、家族にも叱咤され、何とかやってまいりました・・・」てな感じですと多少落ち着いて聞いていられます。
「まわりの人」に・・・と聞きますと「まわりの人」がムカッとしないか心配です。
同時に・・・心の中で・・・、
「お前が中心かよ!!」
「自分で言っちゃうのかよ!!」・・・と明るく!突込みをしております・・・。