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小生は、手作りスピーカー、(バックロードホーン・スピーカー)を2セット、お嫁に出しました。
(左がD-37ES、右はD-118改・・・・。自作スピーカーのこの2台とも、トツギーノ!・・・。)
で、先週は一人を嫁がせました。・・・埼玉から神奈川に引越しです。
しかし、これ、嬉しくて悲しい複雑な気持ちでございます。
まずは10cmのD-118改が出発でした。
・・・・9月23日に行きました。
横浜方面のプロ・ギタリスト氏宅に・・・もらわれて行きました。
彼は、スピーカー以外の機材は、今後だんだん揃えるとのことで、当面はミニコンポのセンターユニット(CDとか全部入ったもの)で音出ししましたが、全然問題なくいい音で鳴っていました。
バックロードホーンは能率が高いので、1Wの入力でもデカイ音が出ますので、小型のアンプでも良く鳴ります。
・・・全然・・問題ないのです。
(プロギタリストのMCさんの部屋に設置されたD-118改)
バックロードに1W(ワット)のパワーを入れますと92db(デシベル)位のボリュームの音が出ますが、それは確か電車のガードの下で(鉄橋の下で)、上を電車が通過する時の真下の音・・・くらいのボリュームだったと思います・・・。
ミニコンポでも、片方のチャンネルで「30W」とかのパワーがありますので、音量・パワーは十分なのです。
もちろん強力な電源部品の入っている高級なアンプや、真空管アンプは音質の点で、より良いとは思うのですが、音への影響はやはり出口のスピーカーが非常に支配的なので、サウンドとしてはアンプの影響よりもスピーカーの音質が決定的な影響力を持つと思うのです。
その後、バンドの友達も遊びに来たそうで・・・コリャいったいなんじゃ?すげーいい音だ。
ミニコンポで鳴らしている音じゃない・・・低音ももの「すごい」じゃない!!と固まっちゃったそうです。
楽器をやるプロの人たちは、驚くべき人たちで、本当に耳が良いので、こういうフルレンジの純粋さを瞬間で聞き分けてしまうようなのです。
彼ん家・・では相当気に入られたようですので、今後エースとして長く活躍していくことでしょう・・・。
嬉しいです!!。
で、29日土曜はイヨイヨ、16cmのD-37ESのお引越しの番です。
3人がかりで引越しを実行いたしました。
16cmは相当大物で、なにせ重たかったので、3人で正解でございました。
経営の師匠Aさんにも手伝っていただいて、「さーいたま」の拙宅を午後1時30分に出発、東京の閑静な住宅街にある音楽プロデューサーのFさん宅に向かいました。
Fさん宅に着いて、3時ころ迄には、運び込んでセッティングまでを・・・ザックリと完了して音を出しました・・・・。
(Fさん宅にセットされた手作りスピーカー・・D-37ES!!の勇姿)
これが部屋との相性・・・ちゃんと防音してある地下室・・・・とピッタリ嵌ったみたいで、小生の自宅でより、全然いい音で鳴ってて、
『びっくりコキ麻呂!!』
『ドッキリ チョモランマ!!』(登場・・アンナのギャグです)
音が、うるさくなくて・・・マロヤカで、大変美しく・・・沁みて来ます。
ある種、うまく嵌った「バックロードの理想的な音」だと思いました。
ハイスピードなのに本当に柔らかい。
低音はすっごく出ているが、演奏のニュアンス・動きがわかる低音・・・聞き分けられる低音。
Fさん宅では、トゥイーターを「T90A」に変更したのも、正解だったのかも知れません。
コンデンサーも0.47μFできれいにつながっていて、まったく変な刺激を感じません。
拙宅で鳴っていた時のT900Aでのマッチングは音が硬かったので、それより柔らかい音。
全般に小生宅ではちょっとジャジャ馬だったD-37ESが、迫力はそのままに、柔らかく美しい音になって・・・ビックリ・・・でした。
部屋とトゥイーター・・・。
考えさせられました・・・。
Fさんは昨晩、深夜まで聞いていて、ついには老後の楽しみにと、取っておいたクラシック鑑賞をちょっと開始したそうです。
クラシックにも向きますね、あの音なら・・・。
フルレンジは良いですー。
うまくいくとオールマイティー的に、ジャンルを問いませんから・・・。
今後もこの2台・・・。
末永く可愛がって頂けると嬉しいです・・・・。製作者冥利といいますか・・・ね。
そして、この2台のお嫁入りが終わった小生は、「花嫁の父」の感傷もそこそこに、初の20cmへの挑戦を開始します。
D-58ES・・・・です。
板材はすでにMAKIZOUさんに、オリジナルのアピトン材(密度の高い、重量の重たい特別なベニヤ材)でお願いしてあります。
また今回の製作では、D-58ESに少々ですが工夫を加え、補強材などに変更を入れた図面も書きました。
楽しみです・・・。
どうなることやらですが・・・。
それから、今回は製作中の写真も助っ人をお願いしておりますし、もしかしたら、
ビデオでも記録するかも知れません。
(そういえばビデオカメラが壊れたままでしたっけ。)
地下鉄の日本橋駅で変な看板??板??を見つけまして、小生、その看板?に勝手に
『組織のひずみ・・・』とか『責任論・・・』を面白~く・・感じ取ってしまったので、半ばビック
リして、半ば苦笑して・・・、写真を撮ってしまいました。
エスカレーターの左側の頭上に変なステンレスの板・・・看板??があり、黄色と黒の注意色が塗られています。
「頭上注意」という注意書きも横に貼ってあります。
どう見ても変な光景で、背の高い人や長い荷物を持つ人は引っかかりそうです。
同じ階段の左右になりますが、これは下りのエスカレーター。おんなじですが多少ステンレス板が小さいでしょうか・・・アハハハッ。
『頭上注意』。
注意の「黄色と黒」もこれほど塗られるのですから、誰かぶつかったんでしょうね・・・。
このステンレス板の「おかしさ」は、もともとの建物の構造物の出っぱりじゃなくて、どう見ても後から付けた「タダのステンレスの板」・・付加物だからなのです。
そんなに『頭上危険』だの・・・危ないよ!!と注意するほどに、危険だと分かっているのなら、タダの付加物なんだから、取り外せばいいじゃないか・・と言うことです。
そんなに注意・・なんて言っていないで、すぐに外したらいかが?・・。と思うのです。
で、シャラリーマンを長年やっておりました小生は、このステンレス板の背景にある『組織の物語』がイメージできてしまうのです。・・・勝手なイメージではありますが・・・・。
きっと・・・責任の問題・・・とかでしょうね・・・。 この話しの詰まるところは・・・。
フィクションですが・・・、小生の感じたは背景の物語は・・・・。
おそらく建築関係とか火災予防とかの検査で、防煙の板が必要!!とか言う?指摘を受けたんじゃないでしょうか・・・なんて想像します・・・。
しかし、こういうのは規則は規則と言っても、運用で何とか現実にあわせて頭をぶつけそうな板をなくすとか、弾力的な処置にならないものでしょうかねー?
だって、この小さなステンレス板で、たとえば「煙」がガッチリ止まる様には、到底見えないのです・・・。このステンレス板の下端が、横一線、全部が同じ高さで垂れ下がっているのなら、まだ理解はできますが・・・。
もしも、この「チョッと付いたステンレス板」が、乗客の『頭』が少々危険なのと、火災時の煙の安全確保のルールに対応したギリギリの妥協であって、しかも、それは相当に頑張って規則を弾力的に運用をした結果だと言うのなら、・・・これが運用の限界であるのなら、日本は大変残念な国ですよねー。
取り払っても・・・良いように見えます・・・。
煙はこのステンレス板のすぐ横を通過することができる・・・そういうステンレス板に見えるからなのです・・・。少なくても、小生にはそう見えましたから・・・。
そもそもこの板は煙対応の話しじゃないかも知れませんし、見当はずれかも知れません・・・。
素人が変な指摘をして、お叱りを頂戴するかも知れませんが、この「頭上注意」は小生の感覚では、相当に変でございました・・・。
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部下:「先日の検査で例のスジから指摘のあった部分・・・エスカレータの頭上の角の防煙板
ですが・・・。これは、どう対処したものでしょうか?」
上司:「それはさ、その筋からの命令だったの?それとも指導?勧告?とかさ、指摘のレベ
ルはどんな注意だったの?」
部下:「えーと、結構厳しい雰囲気でした・・・」
上司:「うーん、そうか・・・。しかし、こんな事でも、いざ、なんかあったら・・・その筋としては指
摘してあったのに・・・なんて厳しく言って来るんだろうしねえ・・・困ったねえ?」
部下:「じゃあ、年間10人くらいには頭をぶつけてもらうって事で手を打ちましょう
か・・・・」
なーんて・・・。
大変勝手な推測にて、暴言を・・・、失礼をいたしました。
精工舎・・・今のSEIKO・・・の昔の表記?の筈です。
小生「精工舎に感動」しております・・・。
服部時計店の製造部門・・・が精工舎さん・・・だったと思います・・・。
(蛇足ですが、諏訪精工舎さんが確か今のセイコーエプソンさんだと思います・・・・。)
かつてこのコーナーで、自分の好きな時計について写真などお見せしましたが、就職して最初に買った良い物・・・そろそろ30年になろうとしています・・・当時のSEIKOのクロノグラフ・・・5~6万円??性格には覚えていませんが、当時の新人のシャラリーマンの小生には、お高くて、やすやすと買えるものではなく、時計屋に何度もそーっと見に行って、やっと買おうと決心したアイテムだったのです。
・・・・のことで最近ちょっと感動することがありましたのでお伝えいたします。
小生、この腕時計を今も大好きでございます。のです。
白っぽい・・・アルミっぽい色。
文字盤も白っぽく本当にシンプルで・・・品が良く。
でも、一応クロノグラフですから、男っぽい・・・メカっぽい感じがあって・・・。
で、最近これをまた使っているのですが、いかんせん・・・ガラスが傷ついていました。
相当傷が増えて・・・いました。
おそらくサファイアガラスですので、ガラス自体は丈夫な方だとは思うのですが、さすがに30年近いですから・・・傷だらけでした。(使っていなかった期間も有りますが・・)
確か昨年、この時計をもう一度使おうと考えた時に、分解清掃修理に出しておきましたので、メカの問題はないと思います・・。
辛いのはガラスだけでした・・・。
秋葉原のヨドバシカメラさんには、(確か5Fに)時計の電池交換や修理を受け付けてくれる立派なカウンターがあって、対面で対応してくれますので、相談に行きました。
でセイコーさんの修理のことを聞いて感動したんですね・・・。
お客さん!、もうじきこの時計は30年ですよね・・・。
セイコーさんもさすがに30年以上になると部品など交換対応が難しいかも知れないので、ガラスを交換したいのでしたら、今のうちになさった方が良いかも知れません・・・って。
小生びっくりでした・・・。だって・・・今のうちって事は、今ならガラスを交換して、整備点検も、してくれると言う事・・・ですから・・・。
本当にビックリです。
30年前の時計の修理、部品交換、これが本来は当然の事であって、そろそろ対応が危ない・・が特記事項だなんて!!
なんて素晴らしいのでしょう・・・!!!!!。
そう言うことをできるメーカーさんは多くないと思います。
前にもパイロットさんのシャープペンを大好きで、同じモデルを買い換えながら、高校一年生からずっと・・・35年も使っています・・と言う話しをしましたが・・・。
セイコーさんも凄いですねー。
国際的に見ても・・・きっと凄いでしょうね。
SEIKO・・・ブランドって、本当に誇りに思えます・・・凄いです。
修理完了になって、帰ってきた腕時計のガラスはピカピカでした。
嬉しゅうございました・・・・。
10月3日・・・少々異変が有りましたので、追記します。
この30年愛用の時計が突然遅れだしました・・・。
焦っております・・・。
ヒョッとしたら、リュウズが抜けていたり・・・だけなのかも知れませんが、大事な時計ですから、心配も有りますので、早速、秋葉原のヨドバシカメラさんの、例の時計カウンターに相談に・・・。
で、何しろ点検修理をお願いすることとしました。
カウンターでは、「もしかしたら、メカの寿命・・・」と言う話もありました・・・。
復活を祈るのみです・・・。
駄目だったら、大事に飾る・・・しかないでしょうね・・・。
ああ・・心配であります。
(こういう時はSEIKOさんのピンチヒッターの時計・・・ソーラー発電のチタンの腕時計のお世話になります。これはこれで優れもので、なにせ、太陽に半日くらいシッカリあてておきますと、6ヶ月くらい動いてしまいますから・・・凄い便利なのです。このピンチヒッターを2週間くらい身に着けることになります・・・・。)
「抵抗感じる話し・・・FM放送の英語など・・」
最近、抵抗を感じることがいくつかございます。小生が年をとったのでしょうか・・・。
ちょっとほざかせて?・・・「ぼやかせて」・・くださいまし・・・。
FM放送のアナウンス・・・なんであんなに英語が多いんでしょうか?
バイリンガルの方のネイティブな発音・・・これは確かに本物で、気持ち良い時もあるし感心もしますが・・・。
でも実際のところ、英語って格好が良いのでしょうか?そろそろ敗戦国日本でも、英語は格好良いのか考える時ではないか?と・・・小生は最近そう思うのです・・・。
小生、英語をしゃべれない人なので、日本で放送しているラジオなのに聞き取りにくくて・・・という個人の事情もありますが・・。
日本では、やはり聞いていてちょっと変だし?ご年配の方など苦痛じゃないでしょうか?
ニュースを英語で聞いても理解できるような語学堪能な方は別としまして・・・。
逆に言えば、もっと本格的にしゃべれる方のためには、完全に外国語の放送・・・FEN以外のも娯楽チャンネルなども充実させてと思います。
・・・デジタルのマルチチャンネルの時代ですから可能になるのではないでしょうか・・。英語でもスペイン語でも、どこの言葉でも、そっちで本式にやったらどうでしょう?
また格好良さ?や新しい感じ?進んだ感じ?センスの良い感じ?・・・の演出としても、外国語(英語)を使えば良い・・・と言うのは、もはや安易に過ぎるんじゃないでしょうか?
放送の中で外国語のウエイトが高まるのは、もう時代遅れとすら言えるんじゃないでしょうか?・・・小生そんな風に思います。
おなじみの英語でさえ、ただの言語であって、国際的に通用しやすい分かりやすい言語であって、だからと言って日本語より「素敵」「格好良い」と言う感覚は小生には無い・・のです・・・・・。
と言う事で、日本の放送には外国語はもっと少なめにして、外来語の部分とか、曲紹介にその国の言葉を使うとか・・・実は曲紹介ですら小生的にはカタカナの発音の方が聞き取りやすくて有難いのですが・・・、そんな日本らしい基準を持って運用して・・・ではダメでしょうか?
結局ここは日本ですから・・・。
すみません、今日は「ほざいて」います。
FM放送でやたら出てくる英語のネイティブ発音にうんざりしていまして、もう格好良くないから・・・やめましょうよ・・・と言う感じがしています。
また、別の話ですが、超大国さんには最近色々感じることが多いです。
年をとったのでしょうかね・・・。
最近のかの「大国」は、とてもアンフェアな国だと(フェアじゃない)思っています・・・。
たとえば牛肉の輸入問題でのプレッシャー・・・。
確かに狂牛病に対する考え方の相違もあったりしますが、日本は不買運動まで起こった過去の経緯もあったりと、事情は異なるとは思いますので、日本の国内で頑張ってやっている検査を同様に踏襲してくれと言って何が悪いのか?と小生は思います。
輸入品にだけ不公平な検査を強いているのではなく、国内でやっていることと同じ事をお願いして何が悪いのか理解不能なのです。
国民の意識もそれまでの事情も違うんですから・・・。
また、商売人としての感覚で言えば、もっと文句を言いたくなります。
だって、いくら日本の検査が過剰でも何でも、売りたい方が販売先お客さんの事情に合わせるのが商売の常識ですから・・・。買い手は神様です・・。
それを国の力を背景に圧力で自説を押し付けること自体が、不遜と言うか、商売では有り得ないことで・・・とても嫌・・・信じられナーイ・・なのです。
かつてマスキー法でしたっけ?アメリカのカリフォルニアの大変厳しい「超排ガス規制」に日本の産業は文句を言ったでしょうか?
厳しすぎるからと政治の圧力を(使う力も無いでしょうが)頼みましたでしょうか?
売りたい人が、買い手の人の意向を聞き、先方の事情に合わせ変更しています。当然です!!。
あの大国に右ハンドルを持って行ってますか?日本のメーカーは?
なぜ、いつも、あの国だけが正義・正当なんでしょうか?
とても不快感があります。とっても『アンフェア』です。
あの大国の論理は軍事力が強大だから言うのでしょうか?
日本が敗戦国で保証条約で守られていて、結局逆らえないからでしょうか?
あの大国が核武装しているからでしょうか?
安全保障の問題でしょうか?
でも、力は今でも正義でしょうか・・・。
正義なんでしょうね。悲しいですね。・・・21世紀だっちゅーのに・・。
環境問題の・・・CO2の削減も・・・京都議定書について・・・ええぃ、もう言いますまい。
それから、昨今では会計基準の件でもそうだった?じゃないですか・・・。
SEC基準でしたっけか?、大国の会計基準のスタンダードを、グローバル・スタンダードと言って押し付けて??いました?が、エンロンじゃ無いですが、完璧なはずのシステムで大きな不正事件は現実に起きた!!のです。
金科玉条のごとく、普遍的に信頼のある・・・凄いはずの・・あの完璧基準で運用してきた国の大きな・注目の・会社で起こっ詐欺?まがいの事件・・・・。
言葉を失いましたっけ・・。
日本でも、大国ナイズされ過ぎた経済の価値観があって、そう言う一部の経営者たちがやった事、一連の株式の不正な取引事件など・・・を作ったのは・・・どこの、どこ風の価値観だったのでしょうか・・・。あの大国風が作った?問題・・・とも思っちゃいます・・・。
たとえば株主さんへの経営の四半期開示・・・過剰に過ぎないでしょうか・・・。
ためにする仕事が増えているとも思いますが・・・。
もちろん小生個人は短期開示に賛成の考えでありますですが、ヨーロッパのように企業によっては短期の開示もしませんが、宜しければ株主になって下さいという・・・ネスレさんのような理念が選択できても良いなあ・・・自由経済だなあ・・・と思います。
会社によってはそう言う経営開示の姿勢も経営戦略だと思うのです・・・。
ネスレは、「短期の経営開示は経営の舵取りを将来戦略より、短期の利益追求に走らせてしまい、結果として株主の利益に反する」と言っている・・・と言う話も聞いたことがありますし・・・・・・。
見識ですよね・・・。立派です。そこまで世間から信頼される企業は凄いです・・・。
弊社は駄目ですが・・・近づきたい。頑張りたいと思います。
それから、最近・・・・
『投機』・・・にはもう、うんざりしています。
庶民の敵です・・投機行動は・・・。
日本でも、色々、株に絡んだ事件がありましたが・・・本当にひどい話でしたね・・・。
でも、他にも株式だけでなく、投機目的で燃料・エネルギーのようなものを弄っているのも、実は事実上の犯罪ではないか?とさえ感じ始めています。
石油などの生活に直結する物資の取引では、短期間の売買差益は全額納税!!にしたら、投機価値が無くなって、本来の実需の価格が反映されると思いますがいかがでしょうか。
そんなバカな・・・と叱られそうですし、事はそんなに単純じゃない!!どうやって先物取引と純粋投機を分けるんだ・・・とお叱りが飛んできそうですし・・・でも、分かっていても、言いたくなりますね。
だって昨今の原油価格の高騰は根拠が無い・・・つまりは投機筋の暗躍だという話を聞いたりします。
中国やロシアの原油需要の急拡大とか色々背景をそれらしく語っても、実は根拠としてはそういう事実は少なく、直接の価格高騰の原因とは考えにくいとか・・。
ムードで価格が高くなっているなんて、本当なら、その犯人は許せませんね・・・。
投機をやっても良いアイテムと、やってはならないアイテムって無いでしょうか?
国際的な認識共有で食料やエネルギーの投機は大罪・・・にして欲しいです。
庶民って、投機の利益からは無縁で、置き去りにされていて、そう言う気持ちだと思います。
・・・とさんざんアホな事ばかり「ほざいて」、大変失礼をいたしました。
お客様にご迷惑をお掛けしております弊社ゲームで、お客様の契約関連で少々の工夫をいたしました。
お詫びばかりの状態で、褒められた事は何も無いのですが、お客様の機種変更のときに変更した新しい端末に対して、まだ弊社のゲームが未対応だった場合など・・・問題がありました。
それは、
①お客様は機種変で未対応端末に変更したので、ゲームができない・・・。
②しかし、会員情報や今までの成果を残したいので、契約は止められない。お金を損する。
という、・・・遊べないのにお金が掛かるという大問題がありました!!。
そこで、これは何とか解消を!!と考えておりました。
弊社の新機種対応が凍結されているとか、ゲームが追加できないとかは、・・・弊社が悪い、弊社側の原因ですので、このご迷惑をお掛けし、本当に恐縮に思っておりました。
対策として、『データ保管一時退会』・・という仕組みを作りました。
これはお客様が損をしないように、弊社の機種対応ができるまで、一時的に退会していただき、その間はお客様のデータ・・・秘密基地やアバターアイテム、ゲームの得点などをお預かりする仕組みです。
で、この仕組みは機種変更などに限らず、お客様のご意思・ご都合で、お忙しい月に一時休止するとか、勉強の大変な時期に一時休止とか・・・自由に活用頂けるようにいたしました。
この仕組みは電話会社様をまたぐ際にも有効にしてありますし、弊社の「昭和レトロゲーム」『少年時代』は3大携帯電話会社様で全て公式で運営いたしておりますので、携帯電話会社さまを変わられても、『少年@時代』は引き続き遊んで頂けます。
色々ご迷惑をお掛けしておいて、申し訳ありませんが、サービスの仕組みのご紹介でした・・・。
よろしくご検討の程、お願いいたします。
昭和レトロゲーム『少年@時代』で、auさんのお客様に大変迷惑をお掛けしておりまして、大変恐縮でございます。
申し訳ない気持ちで一杯でございます。
深くお詫び申し上げます。
と、言いますのは、ゲームの提供会社の移管作業の中で、事務処理のミスなどが多発し、『コンテンツの凍結』が長期化し、なんと3ヶ月もの『大凍結』になってしまっておりますのです。
当初の予定では8月の23日までには移管が完了し、移管すれば機種追加やアプリの追加などの『凍結』が『解禁』となり楽しいゲームを追加し、新型機種への対応申請もでき、待望の
月額税込み、210円への値下げもなんとか実現する予定でした。
しかし、弊社の事務処理の勘違いなどのミスで、遅れに遅れてしまいまして、一時は移管日程のメドすら立たない状態に陥りました。
もともと、今回のインデックス様から弊社へのゲーム提供会社の移管に関しましては、「移管」と申しましても、今までインデックス様でサービスをしていたゲームを、そのまま継続する事ですし、ゲームを「考えた」のも、「作った」のも、「運営」しているのも、弊社ですから、実体は何も変わっておりませんのです。
しかし、au様のゲームアプリでは、優秀なセキュリティーの確保もあって、これらアプリを全てキャリア様関係の指定サーバーにお預けして運用する方式なのです。
したがって、すでに運用していたアプリでも、新たに弊社に名義変更をするなど、すべて修正し、登録・審査のし直しが必要になりますので、注意しないといけない難しい処理を伴いますが、こういう中で、弊社のケアレス・ミス事件も発生してしまいました。
また、今回の移管は簡単なようでも、実は前例の無い・・・会員様に一度退会していただかずに、そのまま有料会員として引継ぐ・・・と言う提供事業者変更でした・・・。
初めてのことが沢山重なりますので、想定外のことも発生したりして、弊社にもプレッシャーが掛かりました。
お恥ずかしい限りですが、8月の始めのミス以来、携帯電話会社様の指示に対して、間違いの無いように「その通りやりましょう」と真剣に、素直に考え過ぎ、言外の作業・・・常識的だから説明不要だろうと言うような処理に関して・・これは普通にやっておこうと言うような当たり前の判断までが欠如してしまって、仕事がそっくり抜けてしまう様な事態まで発生してしまいました。弊社の完全はボーンヘッドです・・・。
これは重大だから、慎重に慎重に、言われる通りにしよう!!と考える余り、普通の注意力を失っていったのです。
ある意味で、まるで受験生が試験当日に実力を出せないような・・・「普通ではない」事態でした。
今考えれば、「なんて不注意な事を・・・」「確かに簡単な事なのに・・」「普通なら常識でやれたはず・・」という事なのですが、失敗も続いていて、それが過剰に従順だったり、萎縮した状態だったりという状態を招き、「普通」「平常心」を失って・・・判断力を失ったようです。
あわせる顔も無いです・・・という状況で本当に申し訳ありません。
今のところ、何とか10月上旬に移管が完了しそうな見込みでございます。
追記いたします 10月11日で決定いたしました。
ご迷惑をお掛けしておりまして、本当に申し訳ございません・・・。
お詫び申し上げます。
本日9月16日
表参道のブルーノート東京に行ってきました。
リー・リトナーのコンサート。
一晩2回公演の一回目の方です。
パスタとロールサンドイッチにビールを注文し
待つこと30分・・・・。
メンバーは
ALEX ACUNA DRUMS
PATRICE RUSHEN KEY BOARD
BRIAN BROMBERG BASS
BILL EVANS SAX
でした。
ドラムのアクューナ氏はもとウェザーリポート
だそうですが・・・うーんまい です。
グルーブびしびしで、ドライブしまくってました。
(なんじゃ?変な言葉?状態ですみません)
ベースのブロンバーグさんは有名かつ相当偉い
人(プロデューサーも?)みたいで、家が4軒もあ
ってリッチとか・・・冗談言ってました。
この人のベース、ウッドもエレキもスンゴイもの
でした。オッサンなのにチョッパーも凄い・・・。
キーボードの女性はこれまたウンマイ・・・。途中の
マラカスのソロも良かったし・・・。
サックスのビル・エバンスさんは・・・力の抜けたベ
テランって感じでしたね・・・。過不足なく・・・でした。
で、目の前でリー・リトナーです・・・すごかったなあ
・・・。
席が、ドラムの真後ろ側の席でしたが、音のよさ演奏
の凄さに大満足・・・。
生は良いです。
自分のオーディオの評価にも活かせる体験です・・・。
やはり生演奏では相当な低音の量感がありました。
拙宅はまだまだ・・・。
今回、オジサン二人で行ったので肩身は狭かったで
すが演奏が始まれば
『でも、そんなの関係ねえ!!』
『でも、そんなの関係ねえ!!』
『でも、そんなの関係ねえ!!』
『でも、そんなの関係ねえ!!』
でした。
9月13日ユーミンスペクタクル シャングリラⅢに行って来ました。
ユーミンのアルバムCDは殆ど持っていて、アナログまでかなり持っています・・・の小生が初めてユーミンのコンサートに・・・。
だったら素直に30年前に行くべきでした・・・。
このシャングリラⅢ・・・凄かった。
コンサートでサーカスでシンクロだった。(巷間言われている言い方です)
ユーミンの歌が主役の部分も3割?くらいありますが、歌がサーカスやシンクロのBGMになっているところも沢山あって、全体が楽しめる「ショー」として作られていました。
コンサートを重点に期待していた小生は、はじめ少々驚きましたが、これはこれで有り・・・と思いました。
すべての質が高かったですから・・・。サーカスも凄いし・・・。プロの技に目を奪われます・・・。
空中ブランコや綱渡り・・・凄かったー。
松任谷さんご主人(演出だそうです)の才能の凄さ、奥さんへの深い愛情をこのシャングリラを通じて小生は勝手に感じ取りました。
やっぱり僕の青春の歌・・・ユーミンは理屈ぬきに良い・・・。
そのように思いました。
特別なユーミンですから・・・。
「歌詞」を大切にしていて、「歌詞」を聴くことを教えてくれたアーティスト。松任谷由実さん。
今後もコンサートに小生行きます・・。
そうそう、コンサートの最後に・・・かなりの感動ももう一つ・・・ありました。
それはユーミンが最後に出演者全員を紹介しますのですが、全員といっても50人くらい
も・・・です・・。
数人のミュージシャン以外はみなロシアの名前・・・セルゲイなんとか・・とか・・ナターシャ
・・・これを淀みなく、ニコニコとユーミン自身が紹介するのです。
その様は凄かった・・・。僕だったら、とても覚えられない・・・。
きっと、シャングリラを一緒に作ってきた・・・と言う言葉は「真に」真実だ・・・と感じた瞬間な
のでした。
ユーミンの出演者へのリスペクトも素晴らしいし、温かな人柄を感じました。
僕は感動しました。
(小生の手持ちのアルバムをさっと並べてみました・・・アナログも多いんです。)
それから蛇足・・・。
客層・・・は、かなり安心感がありました。
「オジサン、オバサン」が沢山きてました。「おば・あ・さん」・・もね・・。
一人で行ったので気が引けましたが、一人で来ている「オジサン」や「オバサン」が沢山いて、「一人は小生だけじゃないジャンか」・・・と安心しました。
客層が同世代で本当に笑っちゃいました。
開演前に周囲の席から聞こえる話し声、「オジサン」、「オバサン」の話題がまた・・・同世代・・・。
苗場に、スキーに行く時は、知り合いの経営するロッジに泊まって、ユーミンのコンサートに行ったもんだ・・・。とか
海遊びは、葉山で友達のヨットにのって・・・・・。とか
聞こえてきます。・・・「昔のギャル」からの、チョイ生意気な発言・・・。
小生は、当時そう言う先端の若者じゃなくて、葉山とか湘南は憧れだけの・・・暗いヤツでしたが、間違いなくそう言うリッチで、格好良いヤツが・・・同世代にはいましたっけ。
小生は車も持っていなくて、免許すらも無い学生でしたが・・・。
懐かしいというか、そうそう・・・そう言う話しあったよね・・・と笑っちゃいました。
これも、楽しい経験でした・・・。
また行きます。
お土産に最新シングル買ってきました・・・。
写真は開場してすぐの体育館の中です・・・。
アリーナにまばらにですがお客さんが入り始めています。
中央はプール・・ステージ。
スモークが漂い、幻想的な美しさです。
この30分後にユーミン登場・・・。・・・ドキドキしました。
先日の試聴で遊ぶ会・・・がその後ボディーブローのように効き、ショックでした。
小生の自作 手作りスピーカー(バックロードホーン・スピーカー)では最大で、かなり自信作だった・・・16cmのD-37ES が低音再生で、一杯一杯になって、サチりそうなソフトが現実に・・・あるということ・・・。
それは、それは、衝撃だったのです。
(この低音が凄いソフトは、実はFさんが制作に関係している『小川美潮』さんのアルバムでした・・・本当にスンゴイ低音が入っています・・・、で、ボーカルがとっても独特で何か凄く引き込まれるアルバムなのです・・。歌い上げる歌唱ではなく、淡々と特徴的な美声で、オリエンタルな魅力が有ります。小生は小川美潮さんのボーカル、かーなーり好きです。)
で、この衝撃は小生に変化をもたらしました。
やはり、あのー・・・手作りスピーカーの終着駅は・・・20cmでしょうか・・・・と。
また、悪いことに今年の春FE-208ESR という超強力ユニットで、相当に次元の違う素晴らしいものが出ているそうです・・・。
こういう話は本当にいけません。
無敵と思った16cmにも厳しいソフトもある(実際は十分に再生していたと思いましたが、余裕は無かったです・・・)という時に、超高性能のユニットの話し・・・これじゃあ作りたくなります。
で、経済の問題と置き場所の問題もあって・・・。
16cm D-37ES
10cm D-118改
はお嫁に出すことに・・・・しました。・・・部品代を回収するくらいのお値段で・・・。
で、早速ですが、ユニットを確保しました。
FE-208ESR ・・・。
お高いユニットでしたが・・・これが無いと始まりませんから、オークションで入手・・・。
財布へのダメージは今までで「最大」でした。