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待ち受け画像や着信メロディー

ここのところ、お詫びばかりで、少々凹んでおります・・・。
しかし、コンテンツは元気良く、「きっとこう言う事はお客様に喜こんでいただけるだろう・・・」と前向きに考えませんとダメになってしまいます・・・ので、ちょっとコダワリのお話し・・なぞを頑張って書いてみたいと思います。

既にご説明したと思いますが、弊社のコンテンツでは、月額のお客様にゲームアプリを遊んでいただき、その成績で「ロジ」という仮想の通貨を取っていただいております。
このロジを持ってサイト内の「駄菓子屋ウメ」に行って頂きますと、くじ引きや買い物ができますのですが、この賞品が着信メロディや待受け画像なのです。

で、弊社はこのお客様へのご褒美的なアイテムに精一杯コダワッテいるわけです。

まず、待ち受けの例ですが、
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おなじみの「都こんぶ」と「ケロリン」ですね。これは写真ではなく、イラストを書き起こしていただきました。やはりイラストは味があります。都こんぶ・・・小生も酸っぱさが良くて、良く食べました。ケロリンは父の常備薬でした。

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5月のカレンダーのイラストと理科室の風景。カレンダーは鯉のぼりを図案にして、楽しい絵になりました。素朴なパステルのようなタッチを活かしています。また、理科室は骨格標本と人体模型・・・定番です。理科の授業で実験になると悪ガキ君が真剣な顔をして仕切ったり・・・。不安そうな少年の顔、目をまん丸に見開いた少女の顔、、、なつかしいです。

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境内の「チャンバラごっこ」と「おつかい」。夕焼けの中で、風呂敷をマントにした少年たちは、チャンバラごっこに夢中です。女の子はおかっぱ頭・・・。ついつい帰りが遅くなって母に叱られたものです。おつかいに行くお店屋さんの風情。板壁の八百屋さん。本当にこんな感じでした。光の表現に気を使ってもらっています。

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「書道の授業」と「電気屋さん」。シュッシュッと硯で墨をする音が聞こえてきます。私語は厳禁です。先生がいつも同じ子ばかり褒めていました。小生は書道が下手です。街角の電気屋さん。今では大型店ばかりですが、地元の電気屋さんで買うのが普通でした。テレビは垂涎の的でした。

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「フラフープ」と「ケンケンパ」。フラフープ・・大流行で、本当に猫も杓子もやっている・・でした。当時は今と違って流行ると、それこそ全員が持っている状態・・・でした。今の方が冷めているかも知れません・・・。ケンケンパ・・・。アスファルトの道路に、○をロウセキで書くのです。子供の遊んだ後は道路に模様があったものです。ロウセキ・・・大好きでした。夕焼けの中の少女は、ちょっと寂しげです。

着信メロディは、お聞かせできないのが大変残念ですが、「ハーモニカ」バージョンの・・ふるさと・・・などは、MIDIでここまでできるのか・・・というところまできています。

是非お楽しみいただければと思います。

(ゲームサイトのご紹介でした・・・。)

05-12-06 21:27 | 先頭へ↑

「ゲーム追加についてのお詫び」

「ゲーム追加についてのお詫び」
弊社のゲームサイト、昭和レトロゲーム「少年@時代」に関しまして、お客様に大変ご迷惑をおかけする事態が起きておりました。
まことに申し訳ございません。
お詫び申し上げます。

この「事態」・・・と言いますのは、追加のゲーム・アプリが弊社の問題・トラブルで「凍結」してしまっていたこと・・・なのであります。
そもそも、この、ゲームアプリが完成しているにもかかわらず、公開できない!!という失態は、弊社が確かめもせず、思い込みから油断していたことに端を発します。

この辺の事態を打開できずにおりましたので、この「クリエーターズボイス」にもお話を書きにくい状態がつづいておりました。
しかし、この事態に及んで、お詫びするべきと思い、経緯のご説明させていただこうと考えました。

私どものゲームサイトは月額課金で300円を頂いております。
初期はゲームが7本。待受けアプリが1本の8本で運営しておりました。
こう言うサービスにアプリを追加する場合、お客様にとりましては、同じお値段で遊べるゲームが増える事になりますので、その都度、通信会社さまにご許可を頂いて追加する必要は無いものと思い込んでおりましたのです。

簡単なゲーム内容の説明書程度のもので、追加をできるものと勝手に考えてしまっておりました。果たせるかな、実態はまるで異なり、ゲームアプリの追加に関しましても、新しく課金を伴うコンテンツを始める時と同様に、携帯電話会社様に企画からの審査をうけることが必要でありました。

ゲームの内容のことばかり考え、一生懸命開発を進めていたのですが、肝心なことが抜けていた訳なのです。
その後、アプリの開発もほぼ完了の段階に至って、この事態に気が付きまして、あわてて企画の審査を受けるべく申請をしたのですが、今度は審査に2回連続、落第してしまいました。

まったくの失策です。
申し訳ありません。
弊社のような、他の家庭用ゲーム機(プレステとか・・)での実績もなく、また他の携帯電話会社様での売り上げの実績も無い(オリジナルのゲーム)もので、言わば、メジャーではないコンテンツの場合、・・については厳しい結論となりやすいように思われました。
そもそも、弊社のゲームは1携帯電話会社様でスタートしたもので、内容も「大作」とは程遠い、短時間で遊んでいただく「優れた暇つぶし」を目指すものですし、企画アイデアとテイストのコダワリだけで頑張っておりますものの、技術的にはちっとも新しくないものですから、この事態に接して社員一同、『顔色が真っ青』・・・になりました。

現在、ゲームアプリは実際のところ社内のデバッグも完了した物が4本あります。
「遊び場大作戦」、「炎のピンポンダッシュ2」、「ホイホイトランプ」、「落書き大将」というラインアップです。
さらに、最終のデバッグに入る段階の物が1本あります。これは「秘密基地アプリ」と言います。
しかし、まず企画の審査を合格し、さらにアプリの検証に合格する必要があります。
つまり、後、2段階の「クリアすべき課題」がございます。

現状はこの2つの課題をクリアできておらず、ましてや依然お話した、ダメなゲームを公開して、ダメなりに遊んでいただこう・・・などと言う試みは全然メドが付いておりません。
結果として弊社はお客様に嘘をついてきたことになっております。
このことを本当に申し訳なく思います。

しかし、今後、会社に実績を積みながら、提案力を付け、色々な面白い試みをできる会社になってまいりたいと強く思っております。

弊社の立場上、決してお客様にお約束できるものではないのですが、そのように思っております。

今までのゲームアプリの追加すら実行できておりませんので、とても言える立場ではありませんが、お客様におかれましては、できましたら、今回の事でお見放しなく、今後とも「昭和レトロゲーム」に温かいご支援をいただければと・・・お願いいたしたいと思います。

本当に申し訳ありませんでした。
深くお詫び申し上げます。

そして今後ともよろしくお願いいたします。

05-12-06 18:53 | 先頭へ↑