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FE138ES-RのCW型バックロードホーン(手作りスピーカー)の設計を開始しました。
で、始めたとたん、実際は、困難をきわめております。
試行錯誤の下書きの図面を6枚書きました・・・。
このユニットはアルニコマグネットの奥行きが深く、取り付け部の平面から105mm+αが必要なのです。
余裕を見て115mmの奥行きのユニットです。
これが設計上は、かなり大きいので、長岡先生の音道の取り回しですと、箱の奥行きが45cmを越えてしまいます。・・・小生の設計では49cm位になる感じでした・・・。
もちろん高さ方向も90cmでは・・・当然、と言うか残念ながら、収まりません。
従いまして定尺の合板の効率の良い利用は期待薄・・・・。
でも小生、何とか効率設計を実現すべく、せめて奥行きの45cmだけでも死守するべく頑張りました。
で、なーんーとーかー、行けました!!
高さも丁度、100cm。ユニットセンターまでの高さ89cm(D-58と同じに揃えました)です。
音道の取り回しは、従来のパターンとは、違う形になって(ちょっと自慢です)しまいましたが、妥協の少ない広がり方の音道を確保できました。
ちなみに、(fc)は(24hz)で設計しましたです。
清書をし、板取図を書きましたら、ご覧に入れます。(今回は・・・ちょっと、良いんじゃないか?という予感があります)