「宮本笑里」さん・・・「みやもと・えみり」・・とお読みするようです・・・。
smileはクラシックのアルバムタイトルです・・・バイオリンです・・・。
SACDで注目の新譜で・・・石丸電気さんで薦められ、昨日買ってきました。
聞きました。・・・良い演奏です。良い選曲です。よい音です。
実は写真にも驚きました。
正直に言いますと、不謹慎と怒られちゃいますが、ひさーしぶりのジャケ買い・・・でした。
本当に凄く美しい方で、クラシックに?この美形な・・・と驚きました。
83年12月生まれ・・・・23歳?とお若いのです。
ネットで少々情報を発見しました。
1983年12月7日 東京都に生まれる。
1990年ごろ バイオリンを始める。父の勧めではなく、友人が習い事をしていることに刺激
を受けたことがきっかけである。
1997年ごろ ドイツ学生音楽コンクールデュッセルドルフ第1位に入賞。
2002年ごろ Vanilla Moodのメンバーとなり、芸名をEmileeとして活動する。
2004年からはNHK総合テレビ・お昼ですよ!ふれあいホールのレギュラー演奏でKeiko、
Mariko、Yuiとともに活躍した。
2005年1月7日 学業及びクラシックに専念を理由に、Vanilla Moodを「卒業」という形で脱退
前所属事務所のヴィジョンファクトリーとの契約も解消。
2005年12月4日 芸名を本名の「宮本笑里」に改め、脱退後初めてテレビに出演。(NHK・BS
叙情歌大全集)このとき父親の宮本文昭と初めて共演。その後はオーケストラを中
心に活動する。
2006年 のだめオーケストラ(フジテレビ・のだめカンタービレ)に選ばれる。
2007年2月7日 宮本も参加したCD「image6」が発売される。同日から公式ホームページを
公開し、CDデビューに向けた本格的なプロモーションを始める。
2007年7月18日 アルバム「smile」を発売し、CDデビュー。
14歳の時ドイツ学生音楽コンクールデュッセルドルフ第一位入賞。
小澤征爾音楽塾・オペラプロジェクト、NHK交響楽団、東京都交響楽団定期公演、宮崎国際音楽フェスティバルなどに参加し、これまでに徳永二男、四方恭子、久保陽子、堀正文の各氏に師事。
フジテレビ系「のだめカンタービレ」オーケストラのメンバーとしても出演。
また、ヒットコンピレーションアルバム「イマージュ」最新作「image6」、liveimage6全国ツアーに参加。
07年4月よりサッポロビール「ヱビス<ザ・ホップ>」CMキャラクターとして出演。
07年5月2日に世界初となる、ケータイ向け<ビデオクリップ>シングルデビューを果たす。
音楽家であり、元世界的オーボエ奏者宮本文昭を父に持つ。
ああ!!お父様が、あのオーボエの・・・。と納得です。
でSACDの音ですが、昨晩聞いた範囲で、「やさしい音」がしています。
浸透力もあり、倍音の響きの美しいバイオリンです。
演奏も新鮮に感じました。
大変綺麗な方ですし、久方ぶりに『透明感』を感じました。
透き通っていますですね・・・。
「透明感」・・・は、実は小生がいいなあと思う女性の説明に使う、結構
とっておきの賞賛の表現?なのですが・・・大げさですみません。
だってまあオジサンが褒めても、喜ばれませんし、ショウモナイ!!と怒られますから
ね・・・。
でも・・・このSACDは、かーなーりー・・・良いと思います。
店が薦めるだけのことは、十分あると思いました。
笑里さんが、これから大きな成功を収められると良いなあ・・と思います。
週末ジックリ聞いてみて、また何か感じましたらご報告します。
10月になりました。
チョッと・・・このSACDについて追記します。
何回も聞いてきて、少々ですが分かってきた??ことがあります。
他のSACDの様に、ホールでの録音の時の『空気感』・『空間情報』と言う・・・SACDの独特の感覚をこのSACDでは、余り感じられません。
数人の演奏だからかなと思っていたのですが、そうではなくて、ホールの音をあまり入れないで楽器の音だけをONマイクで録音したもの・・という感覚です。
素人考えで言えば、クラシックの演奏をポピュラーの録音で記録したようなイメージです。
音質は良いと思いますが、SACDならではの演奏者との間の空気の存在感や各楽器の定位感は余り感じないと思います。
もちろん音の質や演奏は良いと思います。
特にオーボエと絡む部分にはハッとする良さがキラキラしています・・・。
以上追記でした。