新着記事
本ブログの「手作りスピーカー しょの6」で書きました・・・BS-28改(台湾ユニット版)がもらわれていきました。
小生の実兄にです。
彼の田舎の終の棲家・・・綺麗に改装したマンションの和室に・・・届けました。
もともと大音量で再生することの多い小生の自宅では、いまいちバックロードとの比較において・・・精彩を欠くことの多いBS-28改でしたが、ここでは・・・目からウロコでした。
結構良いのです。すっきりと過不足なく良いのです・・・。ハイファイです。
彼の和室でオンキョーのMD・CD・チューナー・アンプ(なんとワンボディーです)で鳴らしますと、意外なほど良い音なのでした・・。
それは普通の「マンション音量」だからだった・・・かも知れませんが、以前10cmのブックシェルフ型バックロードホーン・長岡式のD-102を渡していた兄が、こう言いました。
「前のスピーカーは大音量でないと本領を発揮しなかったが、これは良い・・・小さな音でも凄くいい・・」と・・・。
分からないものですね・・・。
和室で小音量で、最高に良い・・・などと言われるのですから・・・。
そう言う意味では、やはり長岡先生の(オリジナルの)設計は、「半端ではない」・「良い設計」なのでしょうね。
凄いです・・・先生。
BS-28改もバックロードと比較しなければ、十分エースになれると思っていましたが、その通り・・・通常の音量での再生ではかえって良いのかもと思いました。
ご報告でした。
兄はバックロードより全然良い・・と言い出しましたので、参りました・・・。