ずっと気になっていましたが、何度見ても格好いいなと思う車のリアビュー・・・があります。
意外なところかも知れませんが、マツダさんの車で、アクセラ・・・のセダン、4ドア車・・・の後姿が格好良いですねー。
※小さな写真ですが・・・・。
屋根はヨーロッパ車に良くあるような丸い一筆書き・・・ちょっとワーゲンルックでしょうか・・・しかし、それにヒップアップし、切り落としたトランク部がうまくつながっていて、チョッと昔のレーシングカー(70年代のポルシェカレラとかフェラーリ)のようにスッキリと本当に美しいですね。
リアは厚みがあるのですが、軽快に感じるくらいです。
良いですー。
これに比してフロントはやや普通ですが・・・。
それからもう一つ・・・これも、マツダさんですが、アテンザという車のスポーツワゴンの斜め後ろからのビューも本当に良いと思います。
美しいですー。
全体に背が低くスポーティーなデザインで、特徴的なボディーサイドのキャラクターライン(プレスの折れ線)が斜めに前下がりに走っていまして、このラインが格好良く効いています。
さらに、その稜線上にドアのハンドルまであるのですが、前後で高さが違うドアハンドルですが・・・これが格好良いのです。
また、ルーフの後端からリア部への切れ方(落とし方)の角度なども、スポーツしており大変良いと思います。
全体の塊としてのタイトさスポーティーさと、ボディーサイドのハンドルのある例のラインがマッチしていて、斜め後ろからの眺めが、これも相当格好良いと思います。
切れのある美しいデザインだなあ・・・と、デザインの素人ですが・・感じます。
友人にマツダファンになった人がいます。
最近、車をマツダの新車にして、マニュアルで乗っています。
走り屋ですね・・・。
マツダの車は「いい走りするんだ」・・・走りが最高なんだ・・・と言っていました。
マツダ車は走りでしょうかね・・・。
・・・アテンザのフロントには、特徴的な小さな目が多数並んでおり、小生はチョッと苦手な顔です・・・・・・・。
こうして考えますと車のフロント部はきっと難しい・特徴が出しにくい・・・のかもしれませんですね・・・。
口(エアインテークやラジエターの開口)と目(ライト)があるので、変化が難しいのでしょうか・・・。
ドイツのかつてクリーンなデザインだった四駆系のメーカーさんは、非常に個性的な顔(口)になっています・・・。一目でこの会社と分かりますが、これは好悪がハッキリしそうなところです・・・。
瞬間的にこの車種と分かるデザイン的な特徴と・・美しさ・・・の両立は難しいのでしょうね・・・。
小生などは門外漢ですが、自動車のような高度な工業製品のデザインは、リスクもありますが凄い仕事ですし、拝見していてワクワクしますですね。
今回も個人的な感覚で、車のデザインについて勝手なことを書きました。
大変失礼いたしました。お許しをいただければと思います。