腕時計は・・・。ある人々にとっては豪華なアクセサリーでしょうか・・・。
しかし、私には「機能」です。
「ブランド」「高価さ」よりも何よりも機能です。
「機能」に憧憬のようなものを感じます。
(*)好きな腕時計
もちろん機能的で、私的に「デザイン」の良いものが、より良いのですが、個人的な趣味もあり、なかなか両面でぴったりする腕時計を見つけるのは、むずかしいものです。
ですので、どうしても「機能が中心の選択」になります。太陽光発電。電波時計。10年電池。キネティック発電。高精度のクオーツ。そう言う技術の数々には本当にワクワクします。
ソーラーもキネティックも電池の交換が不要で、ズボラでいられるなんて最高の機能です。
ましてやクオーツの月差±10秒なんて、昔なら夢のまた夢の高性能です。
ブランドの時計でもこういった高性能・高機能があれば良いのですが、これはなかなか両立していないと思います。
今の私のエースの時計はセイコーのチタンボディーで、太陽光発電クオーツ。実売2万円にも満たない物ですが、機能面では最高だな!!と感じます。
チタンは何しろ軽いし、汗をかいても肌が痒くならないです。
チタンは肌への物性が磁器などに近いと聞きましたが、そうなのでしょうね。
さわやかな感じです。
真夏の強い日差しなら、数時間の充電で6ヶ月分くらいの充電ができるとか・・・。
堪らない便利さですよね。そして、アナログ時計。針の位置によって視覚的に時刻認識ができますし、計算しなくても残り時間を目で見ることができる。
色々捨てられない時計がありますから、ご覧いただきたいと思います。
セイコーのクロノグラフ・・・白さが堪らなく、針たちのバランスも最高です。これは就職して最初に買った、20年以上昔の・・・当時としては大金だった時計です。
裏がガラスで中の発電メカ・・・キネティックが見える時計(*1)。表のシンプルさも良いです。これはテレビ通販物です。
シチズン(*1)の1万円くらいの時計です。
やはり白さとデザイン(本体の厚さ)が良いです。珍しくデザインに惚れて買った時計です。本当に綺麗ですよ。
このデザインでR社とかB社とか・・有名なブランドロゴが書いてあったらどうなんだろう・・・・とかも思います・・・・・。難しいですねー価値って・・・。
(*1)左/キネティックが見える
右/シチズンの時計
私は機能的な時計に本来「良さ」を感じているのですが、あるテイストの「デザイン」にも相当な魅力を感じます。
この「デザイン」だけを切り出して見ますと、ブランド物には実はなかなか良い物があって、その美しさで、たまにはB社のアルミニュームとかいう時計や、R社の有名なクロノグラフの時計にも食指が動いて目が行きます・・・。
でもこの場合、小生は「ブランドのロゴ」よりも「良いデザイン」の方に気持ちが行きますですね・・・。
シンプルで白っぽくて・・・できればクロノグラフ・・・。
今後も機能とデザインの両面を満たすものをじっくりと楽しんで探していくことと思います。
男にとって時計は玩具でしょうか?・・・やはり楽しいですね・・。